Application manager
1.概要
S60では様々な用途のアプリが開発されておりアドインできる。N82はN
Seriesと言うこともあり、初めから色々と出来るのだが、足りない機能や利便性の向上を求めてしまうのが人間の性だ。
Application Managerはアドインしたソフトの管理をするためのもの。
インストールされているアドインソフトのアンインストールや、詳細情報の確認が出来る。
Javaソフトではアクセシビリティの設定をすることも出来る。
2.操作方法
起動するとインストールされているソフトの一覧画面になる。何もインストールされていなければ空っぽの画面が表示される。
Download apps.はデフォルトで表示される。oviをインストールしたのが理由かは不明だが、Download
apps.は選択しても無反応だ。

Optionメニューには大したものは無い。インストールしているソフトがSISとjavaで表示されるメニューが若干変わる。
SISが下中央、javaが下右になる。



Openはjavaのみ表示されて、選択すると下記の設定画面になる。
接続方式やユーザデータへのアクセス権限を変更出来るようだが、実はjavaが嫌いなのでRemote Desktop以外は入れていない。
設定の変更も試したことがない。



Sendは試してみたが、制限されているようで送信出来なかった。フリーのjavaアプリなら可能なのかも知れない。
Go to web Addressで製造元のサイトに飛べる。
Removeを選択すると、アプリを削除するか聞かれる。
View detailでソフトの詳細が表示できる。正式名称、バージョン、製造元、インストール先(本体かメモリ)、サイズ等。サイズはソフト本体のサイズなので、別途生成されるデータの容量などは確認できない。惜しいかなインストールした日付は確認することが出来ない。時々、入れた覚えのない名前(インストールしたソフトのPlugin等が自動的に入るので)が表示されて、どのソフトに必要なものなのかをインストール日付で確認したい時がある。






そんな時はView logで確認することが出来るが、古いものは残っていない。

設定画面では
認証済みのアプリのみインストール可能にするとか
認証をオンラインで行うようにするとか
オンラインで行う際のWebアドレス
を設定できる。

とは言え、MagickeyをインストールするためにHack済みなので特に制限をかけたりはしていない。
アプリを追加しすぎると一覧表示までの時間が長くなる。メモリカードにインストールしたアプリが多いと特に顕著になる。
不要となったアプリを削除してもPluginだけ残ったりする場合があるので、インストールされているアプリの関連性が見えたりすると助かる。