【作品名】とある魔術の禁書目録
【ジャンル】ライトノベル
【世界観】
単一宇宙と、その宇宙に被さる神話世界(位相)が最低で12個あるので、単一宇宙×13。
内訳:天国、地獄、冥府、浄土、黄泉、地底、オリンポス山、妖精島、ニライカナイ、アースガルド、高天原、アマラーバティ
魔神は位相を世界に差し込むことで世界を改変しているため、世界改変ごとに単一宇宙増えていく、オティヌスは作中で無限×数百万+一万三十一回世界を改変しており、元々あった位相と合わせて一次多元×201万44
更に薄皮一枚だけで永遠の広さ(存在するだけで一次多元× 201万44が消し飛ぶ魔神が居ても問題無いぐらい)で、それが無限に続く黒の世界があるので[(一次多元×201万44)×無限]=ニ次多元×201万44
そして並行世界が無限に存在しているので世界観は三次多元×201万44となる
※数百万は最低値を取って200万とする
【共通設定】
「位相」とは:
禁書世界はまっさらな『科学世界』という位相を下地に様々な宗教が生み出す「地獄」などのような宗教概念が位相として幾重にも差し挟まれているという設定。
人間の目に映る世界は重ねられた様々な位相というフィルターを通して歪んだ景色で捉えられている。
オティヌスはこのフィルターの差し替えを自由に行うことができる。例えるなら科学世界(真っ白なキャンバス)と他の位相(色)のうち、色なら自由に塗りたくれて、かつ削り取ることができる、ということ。
全次元切断術式:
キャーリサが振るうカーテナ=オリジナルが発動させる術式。
地球という惑星から英国領土を切り離し、その内部を管理制御するというカーテナの特性の応用。
その効果は「高次元低次元を問わず、同座標に存在するあらゆる次元の空間を同時に切断する」というもの。
次元の切断範囲は剣身から100メートル先にまで及ぶ。
文字通り「全次元」を切断するため、当たりさえすれば位相すら切断でき、理屈の上ではエイワスのような高次元存在も斬り殺せる。
一方通行の『反射』ですら壁のある座標ごと切断することで突破でき、
幻想殺しのような例外を除き防御は不可能。
副次的な効果として、切断された高次元物質ないしは空間の「断面」が残骸物質として世界に出力される。
つまり、3次元立体を切ると「2次元の断面」ができるのと同じように、
カーテナで4次元の空間を斬ると「3次元の断面物質」が生まれるのである。
(5次元以上の空間を斬る際に「4次元以上の断面空間」も生成されるのだが、人間の目には「3次元の立体」としてしか認識できない。)
残骸物質の色は白で見た目の質感は陶器に近い。しかし外見に反して極端に重量があり、自重で地面に沈み込んでしまう。
これを利用して100メートルサイズの扇形の残骸物質を形成し、それを飛び道具にする攻撃や、盾や壁にする防御などが可能。
物質化までの時間は全次元切断から1.25秒後。
切断と同時に物質が発生しないのは、あまりにも斬撃が鋭すぎて、切断が現象として追いつくまでにラグが生じるため。
なお、ここで形成される残骸物質は次元切断によって発生した「物理的な現象」であるため、幻想殺しでは消すことができない。
ただし1.25秒以内に次元切断を打ち消せば残骸物質の出現を止めることができる。
応用技として、次元切断のために集中させた魔力の流れを変えることで三次元世界に対し全方位へ莫大な衝撃波をばら撒くというものがある。
これは地面に剣を突き刺し、そこから連続的な力を発生させて半径500メートルにも及ぶドーム状の爆発を生み出す。
対幻想殺しの攻撃として使用され、竜王の殺息や魔女狩りの王のように幻想殺しでも消しきれない攻撃として
上条の右手に圧力によるダメージを与え、踏ん張りが利かなくなった彼を上空200メートルにまで吹き飛ばした。
ただしこの技は本来の用途から外れている為カーテナ自体への負担が大きいらしく、
使用後は剣が小刻みに震え、繰り返し同じ事を行えば折れてしまいそうな不気味さを放っていた。
ちなみに力を奪われたカーテナ=セカンドでもある程度は次元切断の術式を行使することが可能。
新約二十二巻リバースでは、エリザードが力を奪われていない状態のカーテナ=セカンドで全次元切断術式を行使した。
全体論の超能力:「世界規模」で大きな変化を生み、それによって掌から炎を生み出す、といった超能力。
学園都市の能力開発で使われる量子論と対になる、膨張する全宇宙を1つの大きなシステムやネットワークとして取り扱う、人間が考えられる範囲で最も巨大な視点による理論で、地球規模だけでなく、他天体、時間軸、異次元まで含めた大きな「世界」を論じる。
簡単に言うと時間軸を含む全宇宙に影響を及ぼす超能力のこと。
作中では魔術結社グレムリンがバゲージシティにてこの「全体論の超能力」に関する実験を行い、時間や空間に歪みを生じさせ、『悲劇が発生しやすい法則』を作り出した。
すなわちこの実験における時空間の歪みは、不完全ながらも時間軸を含む全宇宙単位で影響の及ぶものであると考えられる。
事実、この実験は実験結果が出た未来の時点では「ミクロな超常現象」を起こすという目的は成功していたが、それが時間を超えてまだ結果の出ていない現在時間軸にまで影響を及ぼし、『悲劇が発生しやすい法則』が発生したことで、グレムリンの構成員を含め多数の死者を出す結果に終わった。
また、禁書世界の時間の概念(時間軸)に関する似たような理論はPSPゲーム版完結編、本編では新約十三巻で言及されている。
そこでは
『時間』とは一本道であり、過去も現在も未来も繋がっていて
パラレルワールドとは並列化された多くの世界があるのではなく、時間というゴム紐を、パチンコ台のように無数の釘を打った台の『どこの釘』に引っかけていくか」という事でしかない
と説明されている。
この説明をした
レッドプレイヤー、ホワイト
プレイヤーは、禁書目録本編の時間軸を「現代」として、それを挟んで互いに2000年分の開きがある「過去」「未来」をそれぞれ操る存在であるため事実であると考えられる。
(また、ゴム紐と無数の釘はバーチャロンコラボでも言及されている)
【長距離移動速度】
女子寮から操車場までの移動描写
移動距離
全テの学園都市MAPより。
学園都市は円形で直径が地図上で約10cm。女子寮から操車場までの距離は地図上で約4.5cm
学園都市は東京都の1/3を占めるという設定から
2,187.58km^2=πr^2
r=√(2,187.58km^2/π) = 26.388034km
2r=52.7760681km
(2r)*(4.5/10)=23.7492306km
よって23km程度
移動時間
補修終了時に午後六時四〇分と書かれている
ミサカ一〇〇三一号の死亡を確認した時点に上記の時間から10分経過し、警察を呼ぶのに30分掛けたので午後7時20分
そこから常盤台中学の女子寮で長時間を経過してからの移動。
午後八時三〇分の実験開始直後に操車場に到着しているので
女子寮から操車場まで1時間程度で移動したと考えられる
よって一時間で23km移動したので時速23km
【魂=精神について】
魂=精神の根拠は二巻で
「アウレオルスはあの竜王を、物理的なものではなく精神的なものだと踏んだらしい。
ようは
ゴーストさ、体に触れず魂を抜く、そういう類のものを想像してしまったんだろう、簡単に言えば、君はアウレオルス=イザードの体には傷一つつけていない、という事さ。
逆に言えば、傷一つつけずにアウレオルス=イザードの精神を破壊した訳だけどね」
という説明がある
アウレオルスは想像したことが現実になる能力もちで
魂に干渉するものを想像した結果精神を破壊する効果になったので魂=精神
【簡易
テンプレ】
【名前】上条当麻
【大きさ】男子高校生並み
【攻撃力】
一次多元×201万44破壊以上の威力のパンチ、時間軸・空間破壊、時間軸・空間操作、全能殺し
【防御力】
一次多元×201万44破壊耐久
精神耐性×4、魂攻撃耐性×4、熱耐性、雷耐性 、時間軸破壊耐性、空間破壊耐性×2、時間軸・空間操作耐性、全能耐性
【素早さ】時間無視
【特殊能力】
宇宙生存 宇宙外生存 幻想殺し:右手から先限定の即死・消滅・分解原理の異能無効化
全能・不思議雷・不思議攻撃・不思議炎・不思議ビーム・物質変換・溶解・分解・ベクトル操作による内部破壊・内部破壊・反射・拘束・魂、精神攻撃・不思議氷・不思議毒・次元切断・不思議生物・不思議物質・不思議闇・歪んだ法則・念動力・時間軸・空間操作・空間移動・封印・取り込み・吸収・即死・液体金属の操作、身体能力強化・窒素操作・風の操作・透視、未来視、光学操作、肉体変化、ブラックホール・洗脳・読心・結界・優先度の入れ替え・炭素操作・水分操作・浮力操作・確率操作・不思議爆発・不思議酸・不思議光線・致命傷の無効化・幻覚・武器の無効化・憑依・不思議切断・異次元追放 ・消滅、時間軸・空間破壊
を無効化可能
不思議エネルギーにより体が構築された存在、肉体を持たない思考体・情報生命体、異能の力で生み出された存在に対しては即死、分解、消滅
範囲は触れたところから一次多元×201万44規模
右手を含んでいれば体全体への異能も無効化可能
竜王の顎 右腕から数十メートルほどの大きさのエネルギー状の
ドラゴンを8体ほど同時に出現させられる
噛むことによる記憶破壊(精神・魂攻撃)
接触による混乱・混乱(精神・魂攻撃)
- 噛むことによる不思議毒攻撃
- 視認による精神・魂攻撃
- 噛むことによる不思議炎・エネルギー燃焼効果
接触による不思議雷攻撃
範囲・射程10mほどの物質変換と射程10mほどの数十枚の羽(刺さった相手は体内の塩分濃度が暴走する)
【名前】上条当麻
【属性】幻想殺し(イマジンブレイカー)、不幸属性持ち
【大きさ】高校生男子並
【攻撃力】男子高校生を一撃で殴り倒せる
(上条当麻の肉体は一次多元×201万44破壊攻撃を食らう20ページほど前で「平凡な高校生の肉体」と言われており、以降特に肉体的な成長はしていないので、この世界の「平凡な高校生」は上条当麻と同程度の防御力)
竜王の顎で常時全能のアウレオルス=イザードの記憶を破壊したため全能殺し
【防御力】隠世以外の全ての位相を破壊する攻撃に巻き込まれてもダメージを受けた描写がないため一次多元×201万44破壊耐久
右手のみちぎれても再生可能
世界の破壊に巻き込まれてもなんともないため空間破壊耐性あり
常人なら一つも越えられずに発狂する地獄 を無数に渡っても平気な上条当麻(精神耐性・魂攻撃耐性)が相対しただけで恐怖のあまり動けなくなる食人獣オセロット(精神攻撃×2・魂攻撃×2)と覚悟を決めて動いて戦闘可能な上条当麻がその威圧感のあまり、目を逸らすことができず、意識がぬい止められるサンジェルマン(魂攻撃×3・精神攻撃×3)と戦闘可能な上条当麻がその攻撃の非現実性のあまり意識が途絶するサンジェルマンによる攻撃(魂攻撃×4、精神攻撃×4)を一回見たあとは同じ攻撃を見ても戦闘可能だった上条当麻(魂攻撃耐性×4、精神耐性×4)
熱耐性:太陽の中心温度並みの光線(1500万度)が自分のすぐ真上を通っても背中が少し火傷するくらいで、戦闘可能
雷耐性:雷に撃たれても戦闘可能
全能耐性:魔神の運命への干渉の影響を受けない。
【素早さ】共通設定の全体論の超能力に関するグレムリンの実験により発生した時空間(=時間軸、空間)の歪みの影響を受けず、幻想殺しで歪みを破壊及び世界を修復した時も無影響であり、時間軸に影響を及ぼす
レッドプレイヤー、ホワイト
プレイヤーからの干渉も同じように無影響であった。
よって時間軸からの影響を受けないため時間無視。
【特殊能力】
幻想殺し(イマジンブレイカー):超能力や魔法などの異能の力を全て無効化する
効果が及ぶ範囲は右手の手首から先のみ
作中でやった事は
光速の10億ボルトの雷撃の槍を無効化
物理魔術を問わずあらゆる攻撃を受け流して吸収する防御結界を破壊
3000度の炎の剣を掻き消す
地上から人工衛星を両断する光のブレスを防ぐ
生命力から精製された魔力を消す
物体を溶解させる魔法の泡を打ち消す
傷つけたものを黄金に変える鏃で傷つけられても無事。逆に鏃を破壊
「黄金練成」による、一言で全てを思い通りにゆがめてしまう全能の行使による対象の記憶喪失や死亡、重力操作、全能により創られた鋼鉄やロープを打ち消す
一方通行の皮膚に触れたものの向き(ベクトル)を操作して反射する事によりあらゆる攻撃を防ぐ能力を無力化
全世界の人間が対象の魂・精神入れ替え(魂・精神耐性のあるものも入れ替え可能)を自身だけ無効化
触れたものを分解する不思議光線を無効化
特殊な結び方をした縄による拘束を触れただけで解除
白井黒子の超能力による空間移動の無効化・魔術による氷の壁を粉砕
一定以上の傷を負った相手を昏倒させる魔法を解除
光の帯に触れた物体を、問答無用で内部に取り込み、巨大な重圧で押し潰す魔術を砕く
悪意を向けただけで仮死状態にされる呪い(天罰)の無効化・自分に対する回復魔法は右腕と関係ない部位であっても無効化
小惑星激突を凌駕する威力の直径百メートルの重圧を掻き消す
時間や空間の未来方向への歪みを破壊して、通常の法則が通用しなくなっていた世界を破壊した
→『全体論の超能力』
『悲劇が発生しやすい法則』(歪んだ法則としてカウント有り)
(時間軸・空間破壊、時間軸・空間操作)に
一切影響を受けない上条当麻
(時間軸・空間破壊耐性、時間軸・空間操作耐性)
破壊・修復して、
全体論の超能力』『悲劇が発生しやすい法則』の世界を破壊・修復した
(歪みに耐性は無いので時間軸・空間破壊、時間軸・空間操作)
魔術による封印に閉じ込められたが砕いて脱出した
自分の体に手を押し当てるだけで体内に潜り込んだ骨を直接振動させる魔法を取り除ける
- この世に存在しない素粒子を創造する能力。生物も創造可能
右手だけで対処できない数の攻撃は苦手だが、「身体全体」への異能は無効
- 魔法などの異能の力で駆動する船や飛行物体やゴーレム、魔法の力のこもった衣服、杖などの武器を破壊可能
・次元を切断する術式
黒穢衆黄泉醜女による人の死を生み出す源の力を幻想殺しで無効化した
- 未元物質でできた少女たちを一ミリのかけらも残さず消し去る原子崩しを幻想殺しで無効化可能
魔術による雷
窒素操作
炭素操作
不思議酸
不思議爆発
不思議光線
魔術による結界
魔法などの異能の力そのものは防げるが、そこから発生した物理的現象は防げないただし、異能の力で直接操っている場合は、操っている力も操られている物質も防げる
例:超能力の火の玉は防げても、火の玉が砕いたコンクリの破片は防げないが、磁力で砂鉄を操って作った剣による攻撃や、重圧と一緒に空から降ってくる体当たりは無効化可能
不思議エネルギーにより体が構築された存在、肉体を持たない思考体・情報生命体、異能の力で生み出された存在に対しては即死、分解、消滅効果あり(※)
最大で三〜四〇キロ(4285〜5714万km)サイズの大剣や、通常の法則が通用しない世界、世界を破壊した際の破片(一次多元×201万44)を集めて作られた槍も破壊可能
※作中でオティヌスというキャラが全能を行使して宇宙を改変した際に幻想殺しにより上条当麻だけ改変を受けなかったため全能耐性もある。
作中で対処はしていないがありとあらゆる異能の力を無効化するという設定から以下の能力にも対処可能
一言で全てを思い通りにゆがめてしまう全能の行使による粉砕(砕けよ)
分子レベルで体をガチガチに固めるテレキネシスによる防御
魔術による毒
魔術による闇の剣・主観時間の操作
体の表面から芯まで等しくダメージを与える魔法
『情報』そのものをダイレクトに制御する能力
死者を操る魔術
重力操作
液体金属の操作
身体能力強化
窒素操作
風の操作
透視
未来視
光学操作
肉体変化
ブラックホール・何でも切り裂く魔術攻撃・浮力操作・水分操作・確率操作・致命傷の無効化・幻覚
・武器の無効化・憑依・魔術の流れを作り魔術や物質を空間にできた溝に飛ばす攻撃
※AIM拡散力場(能力者たちが常時放出している微弱な異能の力により構成される力場)の集合体と呼ばれ、AIM拡散力場により肉体が構成されている風斬氷華は 幻想殺しという死の存在に対する恐怖からAIM拡散力場に生み出された人格とされている。
幻想殺しを受け入れた場合自分は跡形もなく消えるはず、一瞬で分解されているはずとも話していたため &人外に対しては即死、消滅、分解効果がある
作中では実際に、AIM拡散力場の濃淡を利用して思考するAIM思考体と呼ばれる肉体を持たない思考体・情報生命体や 魔術によって生み出された植物質と動物質の混淆生物(植物のように細胞に細胞壁がある動物)を破壊している
宇宙生存:窓のないビル内での戦闘中にアレイスター が非ユークリッド幾何学を無視して空間を引き延ばし宇宙に到達した際、宇宙空間でアレイスター と戦闘可能だったため宇宙生存
宇宙外生存:作中でオティヌスが世界を破壊した後何もなくなっても生存・戦闘できていたため宇宙外生存
竜王の顎 上条当麻の右腕から出てくるエネルギー状の
ドラゴン
基本的に右手が切断された時に出てくるが、右手が切断されていない時にも上条当麻自身の意思で出そうとして出かかっていたため使用可能。同時に複数体出すことが可能。少なくとも下記に記してある
ドラゴンは全員同時に出ていた
攻撃力は上条当麻の素の攻撃力よりも上
上条当麻の肉体に傷をつけられる攻撃に耐えられる
ドラゴンたちによる攻撃範囲は豪華客船が真っ二つになるほど
速度は上条当麻の反応相応で出現し攻撃可能
以下の
ドラゴンは一体一体が大きさ数十メートルほど
ドラゴン:解呪と精神攻撃が可能 噛むことによる精神・魂攻撃+呪いの解除
盲目
ドラゴン:近づいた相手を恐怖・混乱に陥れることが可能。どのくらい近づけばいいかは不明なので接触と同時に発動とする
単眼
ドラゴン:毒の概念を煮詰めたような牙を持つ
ドラゴン。噛むことによる不思議毒攻撃
四つ目の
ドラゴン:眼力で夢と現実の境を曖昧にする。視認による精神・魂攻撃
髄炎
ドラゴン:体から炎が吹き出している
ドラゴン。生命力そのものもを焼くようなエナジードレインめいたダメージを与える。噛むことによる不思議炎・エネルギー燃焼攻撃
水晶
ドラゴン:星のような頑丈さを持つ
ドラゴン。氷のブレスを吐く、氷のブレスは作中で放ってないので考慮不可
槍頭
ドラゴン:身体から雷撃をまき散らし、口からレーザーを放つ、接触による不思議雷、レーザーは作中で放ってないので考慮不可
天使
ドラゴン:光を放って物質を塩に変えたり、羽を刺して相手を操ることができる。物質変換・精神・魂攻撃
物質変換の範囲射程とも10メートルほど
羽は射程が10mほどで同時に数十枚放つことが可能。
あらかじめ使用者の血を飲んでいれば操られるだけで済むが、飲んでいないものが喰らうと体内の塩分濃度が暴走して戦闘不能になる
※竜王の顎の解説はとある科学の超電磁砲3期のアニメでの解説だが、解説者曰く原作者に確認を取っており、原作との設定の齟齬はないとのことなので、流用は可能
【長所】高校生を殴り倒せる程度の攻撃力と平凡な高校生並の防御力と一般人並の素早さ
【短所】範囲が狭い
【戦法】初手幻想殺しによる攻防一体の攻撃。それでダメなら竜王の顎による攻撃を試す
【備考】原作の後書きで何度も主人公と言われている。
一方通行や浜面と並べて3人の主人公と書かれたりもしている
作中では魔神に対して『ただ存在しているだけでも現世の人々の
幸運、不運に影響を与える』、『運命論を捻じ曲げる
どころか1から作り、しかもそれが無意識』という
魔神は任意全能(他称全能設定+位相操作や因果律 操作と同じ世界改変の一種として運命操作が扱われ しかも常時流れ出す描写あるため=任意全能)。
オティヌスの世界改変能力を説明する時に魔神の運命 操作も位相操作と明らかに別枠の能力として出され、 世界改変の一種と扱われている。『運命のレールを 1から敷き直し~望んだ結果を得る』。
この文から
願望実現能力も兼ねる。任意全能+時間無視なので常時全能。
範囲は隠世を含む文字通りの全世界に及ぶと明言
されているため(二次多元×201万44)。ただし
平行世界は含めない。前後の文脈から明らかに位相 操作と関係無い能力として運命操作(常時全能)が 出てきた=位相操作以外の能力を失った設定の無い
弱体化魔神は常時全能。範囲も据え置き。
【備考2】とあるシリーズという全体を総称するタイトルがあり、基本的にどの作品も同じ世界観を舞台としているためとある科学の超電磁砲andとある科学の一方通行andとある科学の未元物質は設定・描写は流用可能
【参考
テンプレ】
【名前】インデックス
【属性】イギリス清教「必要悪の教会」の魔術師 禁書目録(インデックス)
【大きさ】女子中学生並み
【攻撃力】大きさ相応
【防御力】大きさ相応
【特殊能力】
10万3000冊の魔導書を記録しており、その知識の中から魔術を使用可能
作中にて
「10万3000冊は、全てを使えば世界の全てを例外なく捻じ曲げることができる。私たちはそれを魔神と呼んでるの」
「旧とはいえ、全能を冠していたアンタでも駄目だったって?」
「フロイライン=クロイトゥーネだぞ? それにそもそも、全能なんつっても所詮は人に想像できるレベルでの全能に過ぎねえ。
本当に飛び越えちまったような魔神みたいな全能を期待されても困るよ」
とのことなので10万3000冊の魔導書を使用可能なインデックスは設定全能
作中にて魔導書の力を用いて
「聖
ジョージの聖域」:インデックスの前方に魔法陣と空間の裂け目が展開される。
「竜王の殺息」(ドラゴン・ブレス):聖ジョージの聖域で展開された空間の裂け目から放たれる光線。幅は人間大ぐらい。発動まで数秒程度か
アパートの屋根に穴をあけ、衛星を撃ち落とす威力。
余波の光の羽でさえ上条を気絶させ記憶を完全に破壊する。
樹形図の設計者(ツリーダイアグラム) を撃ち落としたことから地上から衛星軌道上まで届くと思われる。
神よ、何故私を見捨てたのですか(エリ・エリ・レマ・サバクタニ)
上記の「竜王の殺息」を対十字教用に作り替えたもの。威力射程範囲は同じだが「魔女狩りの王」を再生無効にする効果を発揮していた
ペクスヂャルヴァの深紅石
数m離れた対象の足先から「骨の間接を強引にずらすような強烈な痛み」が生じ、そのまま体内へと這い上がっていく。
硫黄の雨は大地を焼く
50本近くのオレンジ色に灼熱する『矢』のようなものが相手の上空に出現し、吊り天井のように降り注ぐ。
といった魔術を使用しているため
世界観相応の任意全能
【名前】アウレオルス=イザード
【大きさ】青年並み
【攻撃力】大きさ相応
【防御力】大きさ相応
【素早さ】上条当麻と互角に戦闘可能
【特殊能力】
黄金錬成: 世界の全てを呪文と化し、それを詠唱完了することで行使可能となる錬金術の到達点とされる大魔術。
神や悪魔を含む『世界の全て』を己の手足として使役する事ができる。
世界の完全なるシミュレーションを頭の中に構築することで、 頭の中で思い描いたものどのようなことでもを現実にしてしまう魔術。
作中では時間を巻きどしたり記憶操作・死者の蘇生などを容易く行なっていたため任意全能
【名前】マリアン=スリンゲナイヤー
【属性】人外
魔術組織グレムリンの正規メンバーを務める魔術師であり、自らを「現存する超希少な黒小人(ドヴェルグ)の一人」と称している
【大きさ】褐色肌・銀髪三つ編みの少女並み
【攻撃力】
『戦乱の剣』の鞘
『戦乱の剣』を封印している鞘の封印対象を変更し、直径3メートル程の半透明の球体に「重力」を封印する。球体の内側で等しく加わり続ける重力は外へ逃げず乱反射することで急激に内部で加算されていき、さらに内部で出口を求めて力が暴れ回る中で、小さな一点だけを開け、内部の塵や埃を巻き込んだまま直線的に射出することで人口ダイヤモンドの粉末を混ぜた水を超高圧で射出して鋼板を切断していく工作機械のごとき灰色の大剣を射出する。噴射できる時間は1回につき3秒程度。至近距離では球体に対象を封印することで急激な重力の増加で全方位から圧搾することや開けた穴から心太のように人肉を押しつぶすことも可能。封印されている間、内部は暗闇に包まれている。出口を何かで防がれた場合、力の方向が不確定になり暴発する可能性がある。
万象の金
オティヌスが放棄した『槍』に用いられる予定だった、「神々の武具の材料」から作り出されている。
形状は龍を模した左右一組の黄金の腕輪。
作成したのがマリアンであるため、『主神の槍』の力には及ばないが、
それでも人間が扱える範囲内であれば、あらゆる魔剣や神槍を自在に組み上げる、
即ち作中に登場した霊装をほぼ全て生み出せるという驚異的な力を持つ。
新約10巻においては、オティヌスへの復讐の為に万象の金を使い『戦乱の剣』を復元。
その力は剣を振るって世界を覆う位相のフィルターを1枚ずつ切断してから呪文を唱えることで、
様々な神話や伝承に残る「死後の世界」や「世界の終末」を自由に選択し、再現できるというもの。
(本来ならばその余波で御使堕し(エンゼルフォール)のような怪現象が併発することが予想されるが、
襲撃地点のガスステーション周辺があらかじめ結界で区切られていたためか、そのような事は起きなかった。)
上条は攻撃を避け切り、『戦乱の剣』を破壊。
自分で呼び出したヴィシュヌの威光を浴びて、マリアンは気絶した。
【防御力】
上条当麻による『戦乱の剣』の鞘の暴発に耐えて戦闘可能。
【名前】オティヌス
【属性】人外
魔術組織グレムリンのボスにして魔神であり、北欧神話に登場する主神オーディンその人
【大きさ】少女並み
【攻撃力】
『主神の槍(グングニル)』
その槍は投げれば必ず命中し、一度放てば干渉も出来ず止められる事はないという必中必殺の代名詞ともいえる武器。
作中ではオティヌスが放ったグングニルでは時間は止まり、空間は圧搾され、世界は粉々に砕かれた。魔神たちがいる黒の世界の以外の位相が全て破壊されているので一次多元×201万44破壊
宇宙そのものを武器にしたりするので、世界とは複数の宇宙をも含む規模と推測できる。
『人の身では抗えない』というパラメータを設定された攻撃であり、
平凡な高校生なんぞに、乗り越えられるはずがないともあるので精神・魂攻撃でもある。
それでも異能ではあるので上条当麻の右手に掴まれることで幻想殺しが働いて破壊された。
『弩』
オティヌスの弩と呼ばれ、宇宙の端から端までレールを敷き、一直線に延々と加速させていくレールガン。
いわく、質量や運動量に影響を与える素粒子(ボゾン・ヒッグス粒子)を直接いじる事で説明出来ない現象を引き起こす特異点兵器。
とにかくこれを上条当麻に10本の矢として放つ。矢一本で惑星を一つや二つ削り取るのも容易く、通り道には世界(宇宙)を席巻するかのように巨大な谷間を築き上げるらしい。
しかも三次元のような次元の制約を無視して空間に割り込み(距離無視)、数の概念すら無視し(矢の弾数無限)で天を覆う海のように無数に分かれた矢が上条を襲った。
一次多元×201万44破壊に耐えられる上条当麻の肉体を貫通可能なため一次多元×201万44破壊以上
銀河と銀河を衝突させる事も可能、気に喰わなければ時間だって巻き戻せるだろう、素粒子(ボゾン・ヒッグス粒子)を乖離させ、その存在自体を霧散させる
などと言われている。
【防御力】ただ魔神として未完成時のオティヌスですら魔神に最も近い能力を持つオッレルスが殺せるものなら殺していると言及していることなどから、禁書世界に存在する超能力、魔術では致死に至らしめられないと考えられる。
更に獲得した『無限の可能性』により、死ぬ可能性は限りなくゼロ。
グングニル投擲の際の世界破壊に巻き込まれてもなんともないので一次多元×201万44破壊耐久
【特殊能力】他称による設定全能+世界改変全能描写ありなので任意全能
『無限の可能性』
正(成功)と負(失敗)のどちらにも五分五分の可能性を持っていたが、妖精化により負の可能性100%に変動した。
これは失敗する可能性100%に言い換えることが出来き、選んだ道(そのまま行けば失敗)と常に逆を行くと成功するということになるらしい。つまり常に完璧に成功する能力。
グングニルは逆に正の可能性100%を持つ(つまり必中必殺の武器)
『位相を改変する能力』
人間の目に映る世界は重ねられた様々な位相というフィルターを通して歪んだ景色で捉えられている。
オティヌスはこのフィルターの差し替えを自由に行うことができる。例えるなら科学世界(真っ白なキャンバス)と他の位相(色)のうち、色なら自由に塗りたくれて、かつ削り取ることができる、ということ。
そして実際にその力で一瞬で世界を黒に塗り潰し、事実上世界の基準点の右手を持つ上条当麻以外の全てを無(科学世界以外の位相をすべて取り払った状態)に帰した。
さらにこの力を使って
主人公が絶対悪として扱われる世界を構築
どっかの誰かさんが主人公として扱われる世界を構築(主人公はモブ以下の空気になっている)
主人公が自殺するための道具を色々と出す
などの改変を行なっている。そのため一次多元×201万44規模の任意全能
削り取られた位相は壊れた扱いになるので、上条が右手を振るおうが元に戻ることはなく、位相を元に戻せるのはオティヌスのみ。
またこの能力では上条当麻が消せなかったのではなく、あくまで右手を上条当麻に留めておく必要があったので消さなかっただけ(つまり幻想殺しの方は消えない)
単純に考えれば、自分と上条以外の単一宇宙全てを消したも同然(
コジコジの全部断ちに近い)と言えよう。
【長所】適役スレのルールなら常時全能
【短所】何だかんだで和解、作品スレじゃ任意全能扱い
【戦法】全能行使 自分以外の全部を消滅させる
【備考】新シリーズに入ってからの敵組織のボス
参戦vol.1
修正 vol.104,112,119,130,135,136,139
vol.141
0502 格無しさん 2025/05/23(金) 10:44:20.37
全能壁上のテンプレ修正組
古い分不備が多い
両儀式:こいつ原作でも160cmの肉体(戦闘フィールドに出て攻防を行える身体)の方潰したらどうなるかわかってないんだけど、「」自体に戦闘能力(意志)はないから肉体部分消し飛んだら負け判定になるんでは?
孫悟空(ドラゴンボール):最強スレでは有効攻撃範囲は1次多元47万分の1+1次多元235分の1になるが考察で考慮されてない
禁書組:非人類スレで指摘されていたが時間無視の根拠が幻想殺しによる操作耐性になるから時間無視にならない↓
【参考テンプレ】
【名前】上条当麻
【属性】平凡な高校生
【素早さ】上条当麻はこの時空間の歪み(上記から時空間の歪みの時間部分は「時間軸」にもなる)から一切の影響を受けておらず、幻想殺しで歪みを破壊して世界を修復した時も同じように一切の影響を受けていない。すなわち上条当麻は「時間軸」を含む世界規模の影響を受けない、時間軸から外れている存在であるため時間無視。
これって時空間の歪みはバゲージシティ内で上条当麻が来た時に幻想殺しで時空間の歪みを破壊したってだけだから上条当麻本人が時間軸の影響を受けないってことにはならないのでは?
マクロな事象は「バゲージシティ内での戦闘」→未来で「ミクロな超常現象発生」→「ミクロな超常現象」により現在で「歪んだ法則」が発生だから時間軸が含まれてる所がないと思う
本編でもマクロな事象の例で銀河を丸めるだったりレールガンで出た全体論の能力者である春暖が起こせるのは宇宙のどこかでブラックホールを起こせるってだけだから全ての全体論能力が時間軸を含んでいるわけではないし
沙条愛歌:精神攻撃は視認発動なんで一手必要(常時能力ではない)なのに相打ちにならず一方的に勝ってる考察が多い、テンプレというか考察が間違ってる
ロック:テンプレの書き方だと門の先の「何もない空間」が即死空間なのか宇宙外空間だから耐性がない敵が死んだだけなのかわからんのだが、追放の門はメインウェポンだから要修正
アンチモニター:防御欄の「戦闘不能になったがアンチモニターは全くの無傷だった」とあるが原作確認するとどう見ても一回肉体が粉々に消し飛んで精神体になっとるんだが…
最終更新:2025年09月07日 21:57