曲名:独裁
作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨
唄:鏡音レン
作詞:サ骨 作曲:サ骨 編曲:サ骨
唄:鏡音レン
歌詞:
8両編成の電車に誰も乗っていなくて
僕だけがうずくまる夕暮れ時に
自動改札の普及で無人駅になった
僕が生まれた町の風化が進む
僕だけがうずくまる夕暮れ時に
自動改札の普及で無人駅になった
僕が生まれた町の風化が進む
ごとりごとり夕ぼらけの
電車に揺られて
塩を一握り掴み損ねていた
電車に揺られて
塩を一握り掴み損ねていた
今 頭髪の不自由そうな
おじさんたちが乗ってきたよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ
おじさんたちが乗ってきたよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ
あかりのない真っ昼間の暗い街の中で
僕たちがうずくまる運動会日和
子供たちは手を繋ぎ順位のない徒競走
生まれてくるためにどれほど争った
僕たちがうずくまる運動会日和
子供たちは手を繋ぎ順位のない徒競走
生まれてくるためにどれほど争った
ひとりひとり怯えながら
電車に揺られて
みんな無表情 笑い方を知らず
電車に揺られて
みんな無表情 笑い方を知らず
今 顔面が残念そうな
若者たちも乗ってきたよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ
若者たちも乗ってきたよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ
8両編成の電車をみんなが降りていく
僕だけを残したまま
僕だけを残したまま
あの頭髪の不自由そうな
おじさんたちも降りていくよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ
また顔面が残念そうな
若者たちも降りていくよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ
おじさんたちも降りていくよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ
また顔面が残念そうな
若者たちも降りていくよ
このスイッチ一つで消えていく
言葉がまた一つ