色彩がブルース - サ骨/レッドカードP楽曲 @ ウィキ

【初音ミク】 色彩がブルース (オリジナル)

曲名：色彩がブルース
作詞：サ骨　作曲：サ骨　編曲：サ骨
唄：初音ミク

歌詞：

木枯らし吹く街角
枯れ葉が飛んで
色彩もなく味気なく
犬も鳴く

誇らしい名前だけに
酔い痴れている
足もとがお留守の
道化師のように

気負わないでありのままで
誰かが言っていた
何もなくてネタになって
白く月日流れ

太陽を掴んだ俺
熱い魂が冬も溶かす
大陸を動かすほど
地下のマントルを見ている

ムダに遠い街角
また会う日まで
電車がなく音沙汰無く
つつがなく

悲しみの残りカス
集めては散り
カタストロフな湯豆腐が
煮崩れる

花束を渡されるキミ
温かな午後の陽
夢と今のあいだにある
心地よい眠りに

やたら入り組む路地裏
猫がホントに寝転んでいる
クルマもカネも無いけど
まあそれなりに幸せだ

手紙を書こう明日には

照れるからあまり言わない
言葉はどこかで歩くもので
優しくも慌ただしく
過ぎた時間は夜歩く

ムダに入り組む街角
また会う日を寝過ごす夢見て
電車も泣く仕方なく
つつがなく思い出せなく