サ骨/レッドカードP楽曲 @ ウィキ

腐りかけの雅

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sakots

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曲名:腐りかけの雅
作詞:サ骨 作曲:Mal(つやつやP) 編曲:Mal(つやつやP) Guitar:広能昌三
唄:神威がくぽ

歌詞:

灯りが消えゆく街角の朝が来る
腐りかけの魚薫る池袋の

まだ日が早い 足も速い
12月の白い息

ねぇ 六分儀座が見える空
嘘じゃない 夢でもない
ねぇ 朝方ムーンライト
使い古した青い歌

病める月日
この胸に刻まれた野暮でもろくでもない夢
白日の 下晒しや 宴も酣 ならば酔いや
消える霞
その腕を燃やされてはシャブにも何にもならない白い粉
雅や 霜が降りる

灯りが消えた街角に人が降る
饐えた野菜の薫りが滲みて涙する 嗚呼

まだ生きている 地も流れる
師走の空 拡がる雲

ねぇ デコトラ走り抜ける道路
せんない 目は三つ無い
ねぇ ひび割れた三角定規
青くない むしろ黄色い

病める月日
脳裏に焼きついた本能 夢でも魔法でもない嘘
宵や酔いや 聞こえる 醒めた夢見や

だから悩む時が
脳の髄に刻まれた白くも黒くもない現実さえ
舞えや 五里霧中

病める月日
この胸に刻まれた野暮でもろくでもない夢
白日の 下晒しや 宴も酣 ならば酔いや
消える霞
その腕を燃やされてはシャブにも何にもならない白い粉
雅や 霜が降りる
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