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トップページ - (2009/04/23 (木) 20:47:53) の編集履歴(バックアップ)


桜井淳 発言研究まとめWikiへようこそ。

 JR福知山線事故で、その発言が一躍有名(?)になった、(自称)技術評論家=桜井淳氏(公式サイト:下記参照)の論点を、「アマチャ」である面々が検証するものです。ここは変だ?と言う点を、皆様で持ち寄ってきて、最終的に「発言研究まとめ辞典」にしていきたいと思います。
なお、桜井氏の発言・その疑問・反論・反証については、出来ればURL、雑誌名、TV番組名などを出して頂ければ幸いです。
また、ただ桜井氏の叩きだけの発言のみをされた場合、「少しは他人の迷惑を考えろ!、このバカ者め!。即刻、ゴミ箱行きにする。」と言いながら、ボツにすることもあり得ます。

 このwikiの目的は「桜井淳氏の発言への反証」であって、「事故原因追及」や「事故当事者への責任追及」にはありませんので念のため。また、桜井氏への反論に、証拠採用の誤りや、調査の進展・新事実の発表による見直しの訂正もれが、発生する可能性があることも追記します。
(そのような記述がありましたら、どしどし訂正をお願いします。)

初めてこのwikiを見に来られた方々へ

初めに、「はじめに~桜井淳氏の「基本的」問題」を読んで頂けると幸いです。

また、このwikiでは桜井氏の発言を「えんじ色」にて表記してあります。文法的におかしな所や、誤字は結構ありますが、原文のママです。

桜井淳氏公式サイト

  • 市民的危機管理入門(閉鎖済)
  • 桜井 淳の新・市民的危機管理入門
    (2008年1月1日現在 閲覧できないが、携帯電話用サイトは大変見づらいものの閲覧することができる。)
  • 榛名山果樹園で働く女子院生の四方山話
    • ※注)2008年2月現在、公式に桜井氏本人のブログとは確認されていないが、投稿内容が、その思想だけではなく、文法や誤字に至るまで「桜井 淳の新・市民的危機管理入門」と酷似しているため、本人のブログと判断した。詳細についてはこのwikiの「榛名山果樹園で働く女子院生の四方山話」のページを参照されたい。
  • 文明論研究ノート
    • ※注)2008年4月現在、公式に桜井氏本人のブログとは確認されていないが、投稿内容が、その思想だけではなく、文法や誤字に至るまで「桜井 淳の新・市民的危機管理入門」と酷似しているため、本人のブログと判断した。詳細についてはこのwikiの「文明論研究ノート」のページを参照されたい。
  • 桜井淳カリフォルニア事務所のブログ
    • 4月頃から活動している模様。当然コメントは不可。さらに記事を引用した場合、法的措置をとるとのこと。呆れて物も言えない。
    • このブログについて桜井氏は、サンフランシスコ在住の24歳の女性スタッフが、各スタッフからの情報を収集して書き込んでいるということにしているが、それにしては改変が現地の深夜、早朝に行われたり、更新がタイムリー過ぎて時差によるワンクッションが感じられないことも多い。それと桜井氏の心情も含め本人から相当深く取材しないと書けない事も多々ある。なにより、文体の癖や表記方法が全て同じで、同一人物が一貫して書き込んでいるとしか思えない。それが誰であるかは、ブログ本文中に図らずも「私が、・・」とあるところからも明らかであろう。
      米超一流大学での講師や教授を目指しているとのことで、米国進出を目的としてこのブログを開設したとして於きながら、その要となるべき英語版ブログは、6千位程度を低迷しているに過ぎないこの日本語版ブログが、1位にならない限り開始しないと表明している。その内容及び実績からして絶対不可能な条件を前提としており、即ち英語版など作るつもりなど端からないと言うことを自ら宣言した形だ。そもそもの開設理由を自ら否定してしまっており、これが単なる国内向け宣伝ブログに過ぎないことが明らかとなった。過去の取材歴の多さを自慢しているが、最近は殆どないらしい(あればブログに書き込むであろう)。これも国内向け宣伝が必要な要因であろうか。
      このブログで、桜井淳事務所は、桜井淳所長と副所長それに水戸のスタッフが2名、サンフランシスコのスタッフが2名の計6名で構成していると公式に表明している。その上で事務所の活動内容を細かく記述している。それによれば最近は桜井氏の自主的な学術セミナーばかりであり(その他の活動は昔話ばかり)桜井氏以外の5名もの人材を擁する業務実態が全く見えない。事務所法人としての実体があるのであれば、雇用契約、税務処理など法的にきちんと整備されていなければならないことはいうまでもない。社会的に公式に表明した以上、例えば税務署等からその前提で調査に入ることも当然ありうるだろう。余計なお世話かも知れないが、本当にダイジョーブであろうか。「桜井淳」を名乗ってブログを開設している以上、その内容の責任は本人自身にあることは改めて言うまでもないことであるが。
    • このブログの中で、桜井氏は年間20回もの渡米に際し必ず、(とうに不可能となり厳禁されている)民間定期航空旅客機の操縦室への一乗客としての立ち入りを行っていると公言し、しかもそれを推奨するような発言まで行っている。これは「著名な技術評論家」どころか一般社会人としても問題であろう。
    • このブログの中で桜井氏は、「英語版ブログの作成を優先させること」「(ほぼ全てに付いている)各エントリーの表題から「桜井淳所長」を外すこと」という明確な指示を出している。しかるにブログ作成スタッフはこの指示をブログにわざわざ書き込んでおきながら平然と無視している。即ち、英語版ブログは不可能な前提を上げ作成するつもりのないこと、表題には相変わらず「桜井淳所長」を付け続けている。まともに仕事がこなせる組織であれば上司の指示を公然と無視することなどあり得ない。「仕事には大変厳しい桜井所長」なら、指示に従わないスタッフに対し「激怒して、従わなければ即刻馘首だ」ということになる筈である。理論的に考えれば当然なのにそうならないのは唯一、桜井氏がスタッフに感情移入してしまっているからではないのか。即ち、これが許容されるのは桜井氏自身が書き手だと言うことを証明しているということではないのか。読者もそれを前提として見ているから妙に納得してしまっているという気がする。この疑惑は以前宣言したようにスタッフの顔写真を掲載すれば一挙に解消するのであるが、それはあり得ないのではないか?
    • 桜井氏はこの2ヶ月で(6月中旬現在)実に300ものエントリーを上げており、「桜井淳事務所」の活動状況を詳細に語ることとなった。しかしながら、ここから明らかに透けて見える事務所の活動実態は、実際の業務を行っているのは桜井氏唯一人であり、存在するはずの5人ものスタッフが関わるべき業務がまったく存在しないということである。即ち、業務が存在しない以上スタッフも存在しなのではないかという疑いが非常に濃厚となってきているのである。桜井氏が書けば書くほど現実が顕わとなり、限りなく黒に近づいていくという状況である。桜井氏はスタッフが存在するという何らかの証明をしなければ、「看板に偽りあり」ということになってしまうのではないか。
    • ここで非常に奇異に感じるのが、桜井氏からの伝聞という形こそ取っているものの、ほぼ全てのエントリーで桜井氏個人の感想や考えを詳細に述べている点である。いくら直接聞いたからといって、他人の個人的考えを代弁して世間一般に公開してしまうというのはとてつもなく困難な仕事である。複雑な思考過程から端的に文章として抽出できるのは本人だけであり、普通ならとても恐ろしくてできない相談である。エントリーを見ているとそこは何の躊躇もなく直ちに書き込みが実行されているように見える。現実的に考えればこの様なことができるのは、本人が直接書き込んでいる以外にありえないと思えるのであるが如何であろうか?それともどんなに夜遅くであろうが口述筆記のごとく桜井所長の傍らで執筆に勤しんでいるのであろうか?
    • それと、余りに荒唐無稽に思われるのが「桜井淳ニューヨーク事務所」の件である。「桜井淳ニューヨーク事務所は、3ヵ月の準備期間を経て、今秋から本格的に業務を開始します」とついこの前(5/31)言っていたものが、いつのまにか事務所が設立され常勤のスタッフまで存在していることになっている。当たり前だが、米国内に事務所を設置するというのは大事もいいところだ。しかも常勤を2人も雇っている。手続きだけでも膨大な作業が必要となる。それなのに、この間桜井氏は(年間20回も渡米の筈が)日本から一歩も出ていないし、米国進出を目的としたとするこのブログに今回の設立作業については一言も触れられていない。現実の出来事であれば、桜井氏としても存在をアピールするための大宣伝を行う絶好の機会であるにも拘わらずそれが全くないと言うことは実に不可解な話しである。ブログ開設以来、執筆者である米国スタッフの現実の業務に付いて全く触れられていないのは一体どうしたことか。全くもって存在感がないではないか。それと、実際に米国常任スタッフが4人もいるなら、さっさと所期の目的である英語版ブログを立ち上げるべきであろう。こんなことはいとも簡単な筈であるが。
      上記のことが合理的に説明できるのは唯一、桜井氏の妄想に過ぎないから、ということになってしまうのではないのか?
    • 桜井氏は何と、ブログの記事をメンバー以外読めなくしてしまった。しかもメンバーになっても受け付けないそうだ。現在の所、読者数0(承認した人0)でエントリーのみ更新中である。ブログを作成した目的を自ら否定するという何とも滑稽な有様となっている。なぜそうせざるを得なくなったか?やはり記事を書けば書くほど上記の事が顕になってきて否定し切れず、遂には自滅してしまったということではないか?
    • 桜井氏は、誰も見ることのないブログの無意味さに気が付き?一部再公開を開始したが、その荒唐無稽さには更に拍車が掛かったようだ。水戸、サンフランシスコ、ニューヨークの常勤スタッフ計6名を約2ヶ月間夏休みとし事務所経費で海外旅行させているとのことである。事務所経費ということは法人組織ということになる。特に問題は米国事務所である。桜井事務所の事業目的は何か?米国での収入源は何か?スタッフの給与はどこからの原資に基づくのか?日本からの送金は?スタッフの米国内滞在業務資格は?米国での税務申告は?スタッフに出所不明確な事務所経費で「海外調査」させるなど如何にも怪しげに映るのではないか。テロ対策に過敏な米国で、全ての条件をクリアし一瞬にしてニューヨーク事務所を設立し2名を常勤させるなど荒唐無稽としか言い様がないではないか。その上、開設した途端に夏休みとし、しかも米国外への旅行である。わざわざ開設した意味がないではないか。誰が考えてもおかしいと思うようなことを、当たり前であるかのように書き込む感覚は何とも不可解である。
    • 6月4日に「第5回原子力技術社会構成論セミナー」を実施すると案内していたのに、当日実際には、電源開発、東電、鹿島に見学に行っている。応募者ゼロで実施できなかったのであろう。講演内容(桜井氏の活動実績の紹介?)からして1万円もの受講料を払って平日に水戸まで出かける人間がいるとはとても思えない。これまでの4回も実際に開催されたのであろうか?そして7月にもまた「第6回原子力技術社会構成論セミナー」の開催を案内している。毎月のように開催する必要がある内容とも思えない。実際に開催されなくても回数だけ増やして実績としているようにも思えてしまうが?
    • >三つの事務所の米国向けHPを作成しました。
      とあるが、どんなに探しても見つからないのだが、ホントに本当か?
    • 本当に久し振りのマスコミ登場ということで意気揚々とJ-WAVEでのインタビューをエントリーに加えた。ところが、実はその中で「オーチス」を「オースチン」と繰り返し語るなど世界最大のメーカー名さえ知らないことを自ら暴露してしまった。更には、
      >桜井所長は、あまりエンジニアリングな説明に偏らず、
      ということで、工学的な知識もないままインタビューに応じたことが分かる。予てよりマスコミへの露出を喧伝していながら、ブログ開設以来メディアへの出演は初めての様で、8月にもなってようやく発表できたのは慶賀の至りである。
    • 桜井氏はこのブログの、
      >田中三彦『原発はなぜ危険か-元設計技師の証言-』(岩波書店、1990)の記載内容への疑問
      なるエントリーの中で、
      >(4)能力を疑う致命的ミスは、米国機械学会ASMEの正式名をThe American Society for Mechanical Engineersと記載したことで(p.54)、
      と、こき下ろしているが、嵩がこんなことで「能力を疑う致命的ミス」などという桜井氏は、人の能力をこんな些細な点でしか評価できないのかというレベルの低さを自ら表明しているのと同じであるが、もっと傑作なのは、何と自らのブログで堂々と同じ間違いをしているのである。
      >世界で採用されている米国機械学会(American Society for Mechanical Engineers)技術基準ASMEの解読
      とすればこれは、桜井氏の「能力を疑う致命的ミス」ということにもなるらしい。
      なお、正解は American Society of Mechanical Engineers、ASME
    • 桜井氏は、
      >定められた条件で、スプリッティング(splitting)させたり、ルシアン・ルーレット(Russian roulette)させたり、
      などと記述しているが、ルシアン・ルーレットとは一体何だ?日本語で言うなら、ロシアンルーレットであるのに。 ひょっとして、語源も知らずに使っているのか?ルシアン・ルーレットでは丸で意味が通じないではないか。桜井氏は、以前からこの表記を続けているが、未だに意味が分かっていないことを世間に曝し続けていることになる。
    • 桜井氏は、句点「。」と読点「、」の違いも分からないらしい。
      >たとえ数十行の文章でも、読点なしのワンセンテンスで書けることです
      しかもこれを、「特技」とか「得意技」と称しているから、桜井氏は何やら優れた技法だと勘違いしているようだ。丸で小学生の日記のように、単にダラダラと書き下すのみで、主語と述語の関係や論旨が変っても気付かず、わざわざ記述している目的や焦点がぼけるばかりで、結局何が言いたいのかすら分からなくなる。凡そ理論的な文章を書くのにこれほど不適任な人物はいないであろうということを自ら宣言しているようなものだ。
    • >桜井淳所長の最近の講演内容-科学社会学世界二大論文誌への日本の貢献-
      >桜井淳所長の最近の講演内容-加速器研究機構と原子力機構の"装置科学"は克服できるか-
      >桜井淳所長の最近の講演内容-科学論における科学コミュニケーションの位置づけ-
      桜井氏は一体どんな講演をしているのか。海外の論文誌に日本人がいないからダメだ。日本の加速器では誰もノーベル賞を取っていないからダメだ。日本の科学論は社会に対し機能していないからダメだ。とか、そんな話しを聞かされて一体どんな意義があるのだ?わざわざ書き込まれたこれらエントリーの内容からは何ら前向きな提言も含まれてはいない。講演を聞くことで、知的な前進が得られてこそ意味あるものになろう。桜井氏は聴衆に一体何を与えようとしているのか。日本の不甲斐なさをぶちまけているだけのようにも思える。本人はボランテイアを強調しているが、その分単なる押し付けに終わってはいまいか?
    • 桜井氏は、本ブログとAESJ NEWS 日本原子力学会ニュースに
      >第4回「核燃料サイクル施設の核的安全性セミナー」開催案内
      >実施日時場所 2008年9月8日(月)、水戸市民会館3F小会議室
      >参加費 10000円(テキストと会場費分担含む)
      >締め切り 2008年9月5日(金)
      という開催案内を出していた。しかしながら、9月4日時点での水戸市民会館の会場予約記録には当日の予約は存在しておらず、キャンセルした形跡もなかった(手書き予約記録であり、キャンセルすれば記録に残る)。 セミナー応募締切日以前に会場の予約もしていなかったということは、セミナー開催の意図がなかった単なる桜井氏の宣伝行為に過ぎなかった、ということを証明していることになるのではないか。開催を予告した時点で会場を予約していないこと自体、詐欺行為に近いのではないか。これは有料の講座であるから、最初からその対価が保障できないようでは大問題である。商品が手元にないのに売りに出している悪質なネット業者みたいなものである。これまでも開催を案内しておきながら実際には開催されなかったことも多々あるようである。日本原子力学会の四千七百名もの会員に自動配信されるメール配信システムを利用してこのような実体のない宣伝行為を行うというのは如何なものか。果たして一体桜井氏の学術セミナーの実態とは如何なるものであろうか。
    • 桜井氏は、
      >桜井淳所長が推進してきたモンテカルロ研究のパラダイム転換(3)
      というエントリーの中で自らの功績を喧伝している訳であるが、驚くべきことにその中で桜井氏の実績として具体的に述べられているのが唯一以下の記述である。

      >桜井所長も、世界的なモンテカルロの発展のためにもグローバルな視点から、あえてT.Uを国内に「残そうとはしなかった」そうで、桜井所長が自らをモンテカルロ界のパラダイムシフターと自認する理由のひとつにT.Uを日本に「引き止めなかった」ことがあるそうで、

      何とT.Uが米国に渡ったこと自体が、桜井氏の偉大なる功績となるそうだ。即ち、桜井氏が「結局何もしなかった」ことが、桜井氏をしてモンテカルロ界のパラダイムシフターとしての確固たる地位を築く最大の要因となったとでも言いたいらしい。遂には「しない」ことまでも桜井氏の「実績とする」ことに決めたようだ。もはや通常の思考範囲を超越したパラダイムシフターだけのことはあると感心してしまう。
    • 桜井氏は、
      >"水戸"セミナー事務局担当者が疑念を持った原子力機構名メールの内容-熟慮の末お断りしました-
      というエントリーの中で、特定の個人のフルネームと所属、メールアドレスを公表して非難している。この人物は桜井氏の講座への申込みという過程で桜井氏に個人情報を捕捉されたものである。
      これは、個人情報保護法令に対する重大な違反事例ということになるのではないか。即ち、原子力学会という社会的な機関の公式メーリングリストを利用して4700名もの専門家から幅広く公募するという手段を用いて他では得られない個人情報を収集しておきながら、その個人情報を目的外の用途に対し、しかも当人に全く無断で公表してしまった訳である。
      自らの特権を利用して個人情報を収集し、目的外に使用している。
      これは非常に悪質な法律違反であると言わざるを得ない。

とっても、ありがとうございます。

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