◇おしゃべり◇ |
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<掲載日>2009.02.07 田母神さんvs石原都知事 1/5 ■解説■ 石原 「日米安保はいざと言うときには役に立たない。」 田母神 「アメリカは自国に被害がないレベルでしか日本を守れない」 石原 「中国が日本を水爆2発で滅亡させた後、アメリカは中国に報復攻撃はしないだろう」 田母神 「核は一発でも持てば抑止力になる」 田母神 「核を持っている国と持っていない国では外交交渉力にも格段の差ができてしまう」 田母神 「日本が核を持ちたいと言ったら、アメリカは抵抗してくるだろう。」 田母神 「ドイツ・イタリア・オランダ・ベルギー・トルコはアメリカの核兵器を使える条約を結んでおり、訓練も行っている。日本とは状況が全く違う。」 田母神 「『核を持たない』と言うと核抑止力が低下する。非核三原則は破棄し、少なくとも核を持ち込ませなければならない。」 石原 「核を持たぬ・作らぬのなら、持ち込ませなきゃ駄目だ。」 | |
田母神さんvs石原都知事 2/5
■解説■ 田母神 「アメリカは自国を犠牲にしてまで日本を助けることはしない」 石原 「軍人は戦争の恐ろしさを知っている。パウレルもアーミテージもイラク戦争に反対した」 田母神 「文民統制神話があるが、ヒトラーもムッソリーニも文民。軍人は日中戦争に反対したが、文民である首相が戦争を起こした。『軍人が暴走した』というのは間違い。」 田母神 「素人である文民が軍を統率することは不可能。素人の監督が最強のサッカーチームを作るのは無理なのと同じ」 石原 「アメリカか国連が守ってくれるというのは妄想」 石原 「武器輸出禁止は安保に逆行。危ない国にこそ日本の兵器を売ればよい。」 田母神 「日本の兵器を相手に使わせておけば、いくらでもコントロールでき、戦争の抑止力になる。」 石原 「ステルス戦闘機には日本の高度な技術が使われている。外交に利用すべき。」 | |
田母神さんvs石原都知事 3/5
■解説■ 田母神・石原 「日本の役所同士が国益のために相談し合うことが無くなっている」 田母神 「F-2に使われている日本のレーダー技術・主翼と胴体の一体化技術などは、不平等条約によって持ち出された。」 石原 「ピンポイントミサイル技術は日本の半導体技術の賜物。垂直上昇型の戦闘機の技術は日本の技術力などたくさんある。外交カードに使うべき。」 田母神 「武器輸出禁止が、武器の監視をおろそかにする欠陥を引き起こしている。」 石原 「村山談話について。『日本の近代化は人類史上の奇跡』というが、日本の歴史を知らないからそういうことを言う。(日本の歴史はいつでもそのような底力を持っていた。)」 石原 「ナセル(エジプト第2代大統領)・スカルノ(インドネシア初代大統領)・マハティール(マレーシア第4代首相)に『日本のおかげで独立戦争に勝利できた。日本がいなかったらいまだに植民地だった。』と言われた。」 石原 「第二次大戦の時代は植民地主義の時代。欧米による虐殺の歴史だが、欧米は謝罪もしないし罪とも思っていない。」 田母神 「歴史と言うものは戦勝者が創る。日本人は戦勝国の歴史を押し付けられた。」 | |
田母神さんvs石原都知事 4/5
■解説■ 田母神 「戦後GHQによって自虐史観を植えつけられ、アメリカが去った後も増殖。冷戦後、米・英・露など戦勝国自身から、戦勝国にとって都合の悪い資料がたくさん出てきた。今こそ歴史を見直すチャンスである。相対的に見れば日本による中国や朝鮮半島への対応は、他のどの国よりもずっと穏健な対応だった。」 石原 「朴正煕(韓国第5代~第9代大統領)に『日本は世界でもましな植民地支配だったと思うよ。日本人の先生もやさしくしてくれた』という話をしてくれた。」 田母神 「日本軍が朝鮮の平和を掻き乱したのではない。全くの逆。」 石原 「朴『ほっといたら朝鮮は中国に飲み込まれていた。清朝はすぐ滅びてもっと混乱を起こしていた。ロシアに飲み込まれていたら、半島全体が共産化。』」 田母神 「日本が自国を守れない根本にあるのが自虐史観。」 石原 「自衛隊が地対空のミサイルを配備する際、見えないところではなく見えるところに配備しなきゃ駄目だ。」 田母神 「抑止とは見せること。」 田母神 「日本人は善人だが、世界は腹黒い。」 田母神 「アジアが団結しようとすると、アメリカはおそらく妨害してくる。アメリカのミサイル防衛システムを日本に配備することも、アメリカへの依存度を高める一つの手段だと思う。防衛だけに金⇒攻撃力に金をかけられない⇒アメリカに依存」 田母神 「アメリカが軍用機P-X・C-Xを日本が自前で作ることを許容したのは、たぶん時代遅れと考えているから。これからは宇宙や超航空から監視。」 | |
田母神さんvs石原都知事 5/5
■解説■ 石原 「アメリカは日本に優秀な戦闘機を作らせたくない。零戦のときのトラウマ」 田母神 「日本のステルス研究がモノになりそうになったらアメリカはロビー活動を活発化させる」 石原 「日本の民間技術を軍用化さえたらすごいことになる。プレステ2の話。」 田母神 「国際共同開発はアメリカによる監視の意味もある。」 田母神 「アメリカは最新のF-15は絶対に渡さない。アメリカだけが最新のものを使う。」 石原・田母神 「(再度)軍事輸出は最も効率的・安全な国防。経済にも多大な貢献になる。」 田母神 「軍事に使われるソフトウェアを日本が握っていたら、いくらでも主導権を握れる。」 田母神 「急には無理だが、一歩ずつ『自分の国は自分で守る』ことが重要。伝統文化を守らないと。」 田母神 「年次改革要望書?によって終身雇用・年功序列などの日本の良き伝統文化が破壊された。これは日本の幸福には繋がらない。」 石原 「田母神さんの発言は、日本が大事な問題について反省する大きな要素があった。」 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ↑ブログランキング応援クリックをお願いします! |
1951年 アメリカ上院軍事外交合同委員会にて There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm. They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack a great many other things, all of which was in the Asiatic basin. They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security. 日本には絹産業を除いては、固有の資源はほとんど全くありません。 日本には綿も羊毛も石油もスズもゴムも―その他あらゆる物がなく、それら全てはアジア海域にありました。 もしそれらの供給が断たれたら、日本国内に1000万人から1200万人の失業者がでていたことでしょう。このことを日本は恐れていました。 したがって、日本が戦争に突き進んでいったのは、主として国内の安全保障に迫られたからだったのです。 by Douglas MacArthur(ダグラス・マッカーサー) |
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氏名 | Wikipedia | 主な愛国実績 | 愛国度 |
田母神俊雄 | 田母神俊雄 - Wikipedia | 「日本は侵略国家であったのか」(いわゆる田母神論文)で航空幕僚監部付に更迭され世間に注目される。 以後も論文内容を否定せず、肯定し続けチャンネル桜の『田母神塾』や講演、撃論ムックなどの書籍で愛国的な活動を続けている。 憲法9条改正や核武装論にも理解を見せる発言もしている。 ただし暴力団排除条例反対はマイナス |
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