人の行いが善だろうと悪だろうと、それを公平中立に人々に知らせななければ、それは無かったこと一緒。


はじめに

このページは「在日特権を許さない市民の会(通称:在特会)」についてのページですが、当サイトとしては擁護するつもりもないし否定するつもりもない。
ただし、彼らの活動がメディアやネット上で批判的に叩かれていることもあるので、このページでは公平中立に編集するものとする。
彼らの評価については閲覧者の判断で決めていただきたい。 
また、基本的には当サイトと同じく反日認定した組織やメディアなどと敵対していることからカテゴリとして、愛国・親日になったことは了承いただきたい。

上に貼った動画は在特会の支援者が作成した動画なので、在特会びいきの編集になっているのはやむをえないが
メディアと在特会と朝鮮学校側でそれぞれの主張が比較できるので、興味深い動画である。
また、住民の声を無視してきた京都警察や京都市、特に管理部署の緑地管理課が適切な対応を行っていれば今回の事件は起こること
はなかった(左下の動画参照)。

右は当時のMBS取材時の在特会側の撮影の動画だが、桜井氏は取材に対し誠実に回答しており
最後にメディア側の質問で「公園の使用できなくなったら朝鮮学校の子供達はどうしたらいいのか?」という問いに対し
桜井氏は「それは日本が感知することではない、日本の公立学校は朝鮮人の入学を認めている。それでも民族教育がしたいなら帰国するべき」と回答している。


在日特権を許さない市民の会とは?

在日特権を許さない市民の会とは、在日朝鮮人・韓国人が持つ特権(在日特権)の廃止を目的とした“行動する保守”を自認する日本の保守系市民団体である。
略称“在特会”。
2006月12月2日に準備会合が開かれ、2007年1月20日に正式に発足した
内ゲバで霧散し2023年に公式サイトが消滅、組織としての実態は各メンバーの後継団体に分かれた。
ウィキペディア


彼らに賛同批判するそれぞれの意見があるだろうが、いわゆる街宣右翼や日本人の民族派右翼とは異なる。
主に以下の特徴がある。
  • 在日特権をなくすことを目標としているが、当サイトで反日・売国認定しているマスメディア、政治家、政党、違法外国人、創価学会日教組朝鮮総連民団、反日組織等に対しても、抗議活動や批判を行う。
ただし街宣右翼のように金銭や利益の為に抗議活動を行うのでなく、彼らの中で反日と判断したときでのみ声をあげるのが特徴。
  • 街宣活動、抗議活動、デモ以外にも、講習会、イベント、神社の警護活動、公的機関に申し入れや要望書の提出など活動は多岐に及ぶ。
  • 会員は殆どが一般人。公式ホームページからの申請でなることができ、メールのみのメール会員にもなることもできる。
    基本的に会費は0(在特会側で寄付を募ったり、特別会員の募集を行うときは費用がかかるが、それは任意で会としては強制しているわけではない)。
    資格についても男女、年齢、国籍を問わない。ちなみに在日韓国人の会員も存在する。
  • 敵対する勢力には公開討論などを申し込む事も多いが、相手は殆ど応じない。
  • インターネットを活用しており、サイトだけでなく、YouTubeやニコニコ動画に活動の動画を多数投稿しており、生放送まで行っている。
  • 近年は同じ保守系団体とのトラブルや会員の逮捕(下記記事参照)や桜井氏や会員やデモ参加者が過激な言動を行うこともある。
  • 会長の桜井氏が原発維持派(推進でなく今後原発に変わる安全で低コストの技術が確立運用されるまで現実的に維持するべき)。会員もそれに従うことが多い。


桜井氏本人を含めて在特会自体に主にネット上で批判が集まることが多い。
特に桜井氏が本名を明かさずに在特会会長を務めていることから帰化人である、統一教会の工作員(朝鮮人の工作員)
ユダヤやCIAの手先、自民党が官房機密費をつかっての工作機関、会員を集めた詐欺集団、カルト集団、世の中の不平不満を弱者にぶつける差別集団
などと書きこまれたり批判の対象になっているが、すべてに根拠がなく、汚い言葉になるが「便所の落書き」と同じである。

ただ、言えることは桜井誠氏本人の申し入れや、街宣、抗議の動画を視聴していれば、氏の発言することは正論も多い。

排外主義者・レイシスト・弱い者いじめ・差別主義者etc

在特会が上記のようにネット上やアンチに叩かれることが多い。
とくに批判が多くなり出したのは カルデロン問題 から。
事実、彼ら(カルデロン一家)の住む蕨市でデモを行い、彼らの支援者たちと小競り合いになった。


<事件要約>
アラン&サラ・カルデロンが他人の旅券で、日本に不法入国。のり子・カルデロンが生まれる。
その後10数年、不法滞在が発覚するまで日本に滞在していたが、最高裁で強制退去処分が決定。
当時の法務大臣の裁量により、のり子・カルデロンのみが在留を許可された。
しかしTBSや 毎日新聞 、共同通信をはじめ日本のメディアの殆どは一家そろっての在留を認めろとの論調。
しかも、なぜか人権派弁護士やあやしげな支援者がかれらのバックにつくという事態に。
かれらの帰国先のフィリピン政府も彼らの受け入れを許可していた。
結果、法務省はのり子・カルデロンのみの在留を認める形となった。

ここで問題なのは、支援者は在特会ら蕨市のデモに参加した人々を「外国人差別主義者」としたところであるが、
在特会側は「不法外国人を叩き出せ」と主張しているだけで、一般の外国人に対しては声を挙げていない点である。
また、彼ら(カルデロン一家)が不法入国・滞在者という前提でも、人道上在留を認めてもよい、厳しすぎる、温情の処遇でもいいのではとの意見もある。
ただ、フィリピン政府が一家そろっての受け入れを認めており、支持者たちも帰国後に支援活動を行うということがベストだ
とも思われるが、なぜか一家そろっての日本在留を必死に求めているのかが不思議ではある。


在特会メンバーらの逮捕について

上の はじめに の項目にも記載されているが、「京都の朝鮮学校に抗議」と「徳島日教祖に抗議」の件でメンバーがそれぞれ逮捕された。


徳島の件については下の動画を参照。
左は抗議時の動画。右はメディアが報じたニュース。

ネット上で中立的立場での意見で多いのは
京都については「朝鮮学校側の校長も書類送検されたので痛み分け」
徳島については「抗議したい気持には賛同するが、拡声器を持ち込んでの抗議はやり過ぎ」

しかし、徳島の件ではメディアが在特会側が抗議を行った理由 徳島日教組の募金詐欺 については朝鮮学校に募金が渡されたことは報じているが、
日本労働組合総連合会(連合)や徳島日教組へ募金で集めた金が流れていた事は報じていない。

2010.10.01 桜井氏の証言「徳島日教組の募金詐欺について、徳島県警、徳島検察に詐欺などの罪で訴えたが相手が日教組(巨大な組織)なので訴えを受け付けてもらえなかった」
【在特会緊急放送】徳島事件について本部より 桜井誠

在特会の活動記録(動画)

投稿 タイトル YouTube ニコニコ動画 当サイト他ページ掲載 内容
2009.05.17 【民主盗】賊議員と熊谷千葉市長候補を糾弾 20090517 抗議
2009.06.12 【在特会】反日極左と結託する京都西本願寺に突撃抗議 抗議
2009.11.19 京都朝鮮学校が児童公園を不法占拠【主権関西/在特会関西】 現場偵察
2009.12.23 12月20日ウトロデモ MBS取材ノーカット メディア取材
2009.02.04 ①2.3 鈴木啓一市川市議を糾弾する!自民党本部前(桜井誠氏) 抗議・申し入れ
2010.02.12 在特会福岡支部長VS排外主義を許さない人達1/7 対左翼討論
2010.05.29 (1/3)反日左翼の山口県護国神社への襲撃を許すな! 神社警護
2010.08.05 8月4日 大阪市人権冊子「わたしななちゃんで~す」に桜井誠が喝 ① 抗議
2010.12.05 京都児童公園奪還一周年記念 朝鮮学校・朝鮮総連解体要求デモ 12月4日 1 抗議
2011.10.13 10月13日 やっと本題「氏名」→「名前」問題にて関係部署を訪問⑮ 抗議・申し入れ
2011.12.31 12月28日 カメラを塞ぎ集団で川東大了を囲んで暴行 神戸市役所① 抗議
2012.01.16 在特会 桜井会長VS福岡県職員(朝鮮学校問題)【ダイジェスト】1月16日 抗議・申し入れ




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最終更新:2025年02月27日 00:52