橘京子との遭遇
橘「やっと見つけました。佐々木さんですよね?」
佐々木「?初めましてになると思うけど、どこかでお会いしたかな?」
橘「はい。実は4年前から出会っちゃっているのです。ここで話もなんですから、
そこの喫茶店でお茶でも飲みながら話をしませんか?」
佐々木「うん。そういう手合いの勧誘はパスすることにしているんだ。
悪いね。他をあたってくれないかな?」
橘「んん・・・もうっ!仕方ないですね。キョンくんをご存知ですよね?
キョンくんは今北高で涼宮ハルヒさんという方と並々ならぬ関係にあることを
知ってますか?」
佐々木「実に興味深い話だ。たしかにキョンは私が中学3年のときに
最も親しくしていた友人の一人だけど、それと私を知っていることの関連性を
見出せずにいるので、簡潔に述べてくれないか?悪いが塾に行かねばならない。」
橘「それが大アリなのです!キョンくんは涼宮ハルヒさんを選びそうなのですが、
本来なら、佐々木さんあなたが選ばれる人だったんですよ!ね?わかるでしょ。」
佐々木「まったく要領を得ないね。悪いが今日はこれで失礼するよ。また機会があれば。」
橘「・・・あきらめない!次こそは!」
最終更新:2008年01月28日 08:54