42-557「駅前にて」

キョン「よう、佐々木。どうした」
佐々木「くっくっ、すまないね、キョン。わざわざ呼び出して」
橘  「あの、あたしたちもいるんですが...」
九曜 「――――――」
藤原 「ふん、くだらん」
キョン「で、どうしたんだ、佐々木。言っとくがあの件なら、」
佐々木「ご心配なく、今日は神の力がどうこうといった話ではない」
キョン「?」
佐々木「橘さんが映画のチケットを5枚手に入れてきてね。どうせなら皆で見に行こうと思ったのさ」
キョン「いや、佐々木、お前はともかく他3人と仲良くする気など俺はまったくない。残念だがその話は、」
佐々木「ちなみに、その映画は『涼宮ハルヒの消失 ― The movie ― 』」
キョン「!!!」
佐々木「まあ、キミが乗り気でないのなら、僕たち4人で、」
キョン「佐々木!」
佐々木「ん?」
キョン「是非行こう」

橘  「やっぱ、キョンさん眼鏡属性あるんでしょうか・・・」
九曜 「―――眉毛―――萌え―――?」
藤原 「消失?ああ、アイツが美人の先輩にセクハラしたり、1人暮らしの女の家に上がりこんで飯食ったり、
    他校の女を校門の前で待ち伏せしたり、とんでもない巻だったな」

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最終更新:2009年10月15日 00:05
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