17-898「きょこたんを煙に巻く黒佐々木」

橘「今日こそ佐々木さんに神様になってもらうのです!」
佐「予備校前で待ち伏せまでして…橘さんもしつこいねぇ」
橘「何と言われようとコレだけは譲れませんから」
佐「まいったね…ああそうだ。ところで『しつこい』の語源って知ってる?」
橘「語源ですか?」
佐「そう。元々ね『しつこい』は『湿濃い』って漢字を当てるんだ」
橘「へぇー」
佐「まさに読んで字の如く、湿度が濃いことさ。
  ジメジメした空気は鬱陶しいことこの上ないからね」
橘「確かにそうですね」
佐「特に今日みたいな日なんて元々の意味で『湿濃い』からね。
  相乗効果でより『しつこさ』を感じてしまうのかもしれない」
橘「うぅ~、すみません…」
佐「ああゴメン。あまり良い言葉じゃないのに連呼してしまったね。
  でも逆に考えてみれば何か涼を取れるもので『湿濃さ』を解消できれば
  橘さんの『しつこさ』も緩和できるんじゃないかな」
橘「!!さすが佐々木さんです!ちょっとそこのコンビニで何か冷たいものを買ってきます!」

佐「…さ、今のうちに…」



橘「ただいま戻りました!…あれ?佐々木さん?佐々木さーん?」⌒(゚Д゚≡゚Д゚)⌒ 


と、いかにもな嘘知識と詭弁できょこたんを煙に巻く黒佐々木

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最終更新:2007年08月20日 10:06
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