キョン「いいか佐々木、メイドのスカートというものは、
重たげにふわりとゆれて、その一瞬に垣間見える足首の白さに、
主人の視線が思わずいってしまう。そんな奥ゆかしさと、
「女性」という部分を封じ込めたストイックをこそ愛すべきものなんだ。
最近はやりの風俗嬢めいた、ミニスカだの、襟ぐりのあるメイド服など、
あれはメイドではない。「メイドを装ったおぞましきなにか」なのだ!
あのコスプレ大好きハルヒですら、朝比奈さんのメイド服を選ぶにあたっては、
足首近い長いスカート(よく脱がすけど)に、首筋がきっちり覆われたブラウス
(時々ボタンはずして胸元あけるけど)を選んだほどなんだ!」
佐々木「……君がそういう性癖の持ち主だということはよくわかったよキョン」
九曜「--メイド、服?」
橘「ツインテールとメイド服って存外似合うのです」
佐々木「…………ふうん」
九曜「--軽い、ジョーク……」
橘「いやー(ry」
最終更新:2007年09月16日 14:25