『ささきは65535かいフラグをおられた! …おや? ささきのようすが…』
キ「なあ佐々木。今からその、お前が嫌だと思う事を言うかもしれないんだが」
佐「なんでも言ってみたまえ、キョン。君の事をそう簡単に嫌いになったりはしないさ」
キ「……佐々木、お前の事が好きだ」
佐「ああ、僕も君の事は好きだよ。なにしろ僕らは唯一無二の親友だ」
キ「いや、そういうことじゃなくてだな。つまりお前に俺と付きあってほしい、とかそういう意味で言ってるんだが」
佐「いいとも。図書館? ゲームセンターかい? ああ、それとも妹さんのお使いでも頼まれていたとか」
キ「だから……。もう、ぶっちゃけていうぞ。お前の事を愛しているんだ」
佐「む。驚きだよキョン。君とは仲がいいつもりでいたが、まさかファミリーとしてまで見てもらっているとは」
キ「…………」
佐「どうしたんだい? テーブルに突っ伏したりして」
キ「……やれやれ、こういう奴って本当にいるんだな」
最終更新:2007年11月08日 11:34