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アスモデウス

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所在
本名 アスモデウス=ア=エーシュマ=シャーマド
役職(?) 副王
種族
年齢
所有装具・武具

詳細

アスモデウス=ア=エーシュマ=シャーマドの名を持ち【燼滅の尊主(じんめつのそんしゅ)】異名を有する

【七つの大罪】の一つ【淫心ふかき色欲の王座(throne of lust)】に座する副王の一人。
ソロモン七十二柱にも名を連ね、七十二柱三十二番位であり、王の位階を持つ。

天界に存在したかつては智天使であった。
容姿は、智天使に多く見られる美しい姿で、その見た目は人間でいうと三十代前半の壮年であるが、実際には七大魔王の中でも、ベルゼベルアスタロトに次ぐ最古参の一柱である。

かつて、人間の女性を愛したことで、人間側に立って戦った人物。
天界大戦の折に【友誼の天使】ラファエルとの壮絶なる戦いに敗れ、肉体は地獄に、精神は〝熱砂の大地〟のどこかに幽閉されてしまうが、その後、呪縛を解き放ち、それによって精神は肉体に引かれ地獄に堕ちた。
他の堕天使より後に地獄へと堕ちたため、彼が地獄に現れたときには、既にパンデモニュウムなども完成し、サタン[[アガレス?の後任についた後だったらしく、地獄にもそれなりに秩序ある世界が築かれていたらしい。

物腰は柔らかく紳士的であり、神、悪魔、人間、亜人の隔たりなく女好きで、女性には指輪などをプレゼントする。
だが、男には厳しく、近づくと冗談ながらも嫌がった素振りをみせる。
ただし、丁寧に挨拶をすると、人種の隔たり無く相手を紳士と認めて、幾何学や天文学、工芸術などを教えてくれたり、その日の糧を分けてくれる。
とりわけ、ガチョウの肉が好みらしく、服に忍ばせておいたガチョウ肉を分けてくれるなど、民の信頼と評判は男女ともに悪くはない。

人間だからと見下さないところが、好感を得ている秘訣だろう。
もっとも、彼は、人間の女性を愛したという理由だけで至高神に挑んだほどの人物である。もとより、人種の隔たりなどは感じていないのかもしれない。

酒、賭博、音楽、演劇、舞踏を好み、街の人間と酒を飲みに行ったり、日がな一日、賭博に明け暮れ、家に夫が戻らないこともあるという。そうなったときは、街の酒場に妻が迎えに行くと夫を解放してくれるらしい。
一応、相手が勝てば、食料を与えたり、勤勉な者に知識を授けたりするらしいが、彼が勝った場合は何かを要求するのではなく、何を措いても次回の参加を確約させるという。
もっとも、この集まりを楽しみにこそすれ、嫌がる面子はおらず、強要せずとも人は集まるのだが、アスモデウスは、それを知ってか知らずか、この要求を繰り返すらしい。

地獄に存在した頃は、アストラル体で人間界に現れ、幾度となく圧制に苦しむ国を救ったという話があり、本人が言う以上に人間のことを気にかけているようだ。
その他にも、色眼鏡をかけずに人々を見ることができる人物で、魔神と呼ばれてはいるが、どちらかといえば純粋な存在である。

他の副王と同じく、王座に座する間は、色欲に起因するすべての事柄を覗くことができる。

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