桜を見る会問題の追及をかわそうとする聖帝の迷言。総理招待枠について税金で有権者を供応接待していないか事務所が調査するべきだとした蓮舫議員に対し、公選法の解釈の問題に話を挿げ替えた。聖帝は、いつものグダグダの意味不明な答弁をすればよかったのだが、スマートに話をそらそうとして安倍晋三担当大臣を創出してしまった。
蓮舫君 説明責任まだ果たしてないと思いますが、菅原前経産大臣は、国会で、有権者にタラコやあるいはメロンを配ったとして、その疑惑を受けて、一応事務所に調査をして調べて、そして答弁しているんですよ。何で総理は調査しないんですか。
内閣総理大臣(安倍晋三君) それは公職選挙法との関わりについての御指摘だと思いますので、総務大臣から答弁させたいと思います。(発言する者あり)
↓質問に答えなかったため再度指名された
委員長(金子原二郎君) 安倍内閣総理大臣。
内閣総理大臣(安倍晋三君) いや、公職選挙法に違反はしていないと、全く違反していないというのは答弁しているところでございますが、もしその、実際にですね、それは私の事務所に関わることでありますから、担当する大臣から答弁させたいと思います。
国務大臣(高市早苗君) 公職選挙法の解釈ということであれば私が答弁をするのですが……(発言する者あり)ただ、委員長から指名を受けておりますので、今その説明をするかしないかという御質問であれば、私ではないのかと思いますが、よろしいですか。
それでは、公職選挙法の買収罪ということは、財産上の利益の供与などが…(以下略)
高市早苗氏、名誉ある安倍晋三事務所担当大臣に任命される