聖帝は2020年8月28日(金)17:00からの首相会見で辞意を表明。その後の記者の質問に答えて
辞任は月曜日に「自分一人で判断した」
安倍晋三首相は記者会見で、辞任を決断後、表明会見が今日に至った経緯と理由について明らかにした。首相は「月曜日にそういう(辞任の)判断をした。秋から冬に向けてのコロナ対策のとりまとめをしなければならない。そして実行のめどを立てる、それが今日の日となった」と説明した。
首相の言う「月曜日」とは、今月2度目となった慶応大病院通院の日だ。それから4日後の今日、政権幹部らに辞意を伝え、記者会見して正式表明した。
では、この間、辞任について誰かに相談したのだろうか。この点を問われた首相は、こう答えた。「これは私自身、自分一人で判断をした」
朝日新聞首相辞任タイムライン(2020年8月28日)(Internet Archive)