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セコケチ回避策
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【セコケチ回避策】
セコケチ被害にあうと、心身ともに消耗します。
ではセコケチ被害にあわない為にはどうしたらいいのか?をセコケチ考察と共にまとめてみました。
【セコケチからの自衛案】
<迂闊に持ち物や勤務先(自分・夫・親類含む)の話をしない>
・セコケチは耳聡い生き物です。利用できるものは利用しようと日々聞き耳を立てていると認識し、人の多い場所での会話や、特に親しくない人との会話は要注意。
こんなものが?と思うものにもセコケチは食いついてきます。
<迂闊に他人に優しくしすぎない>
・セコケチは優しくされるとつけ上がります。他人に優しくするのはとてもいいことですが、相手がセコケチだった場合はそれを当然と思い、さらなる要求をされます。さらに優しくされない場合は逆切れです。優しくする相手は選びましょう。
<迂闊に交友関係を広げすぎない>
・引越し・子供の公園デビューや幼稚園・小学校入学などの際に、円滑な人間関係のため交友関係を広げすぎるとセコケチとの遭遇確率も上がります。
バランスが非常に難しいところですが、知人程度の人には連絡先を教えないなどの防御も必要かもしれません。
<いっそのこと小汚いデブスに徹する>
・家族全員で薄汚れた服装・貧乏オーラを全身で発し、「こいつを狙っても仕方ない」と思わせる最終奥義。持ち家厳禁・ぼろくて安い賃貸推奨・服はいかにも着倒したお下がりのお下がり・自宅には最低限以下の家具と家電・宅急便は一切届かない、ぐらいやればさすがに何とかなるかも。但しその状態でいることが多大なストレスになる可能性大。
<もうこの際自分がセコケチになる>
・最大の防御は攻撃!とばかりに自分がセコケチになる。人として大事なものを無くす可能性が高いので、おススメしない。
<DQN上等!誰にでも噛み付く勢いで生活してみる>
・「あの人はやばい」と近所で噂されるぐらいの毒舌を吐き、些細な被害も100倍返しな勢いで生活してれば誰も近寄ってこない為、被害にあう確率は低くなるかも。但し、ポツンな生活が寂しい人・普通の神経の持ち主には難しいです。
以上のことを全部気をつけても、セコケチには狙われます。
もうセコケチが側にいるだけで、被害にあう十分な条件なんです。
通りすがりに狙われる・知り合いの知り合いから突撃される例も多数報告されている以上、正直なところ完全な自衛策はありません。
せめて確率を下げる為に、不用意な行動は慎みましょう。
【セコケチ考察】
(セコケチをざっくりタイプ分け。セコケチは大概いくつかのタイプを併せもち、また徐々に別タイプへの進化を遂げる場合もある。全てのタイプを併せ持つセコケチキングも世の中には存在するらしい、と言われている)
<タイプA-損が大嫌い>
本来、Aの持ち物や受けているサービスなどは、第三者には、何の利害ももたらさないプラマイゼロのもののはず。
しかしセコケチはそれをマイナス=「自分が損をしている」ととらえます(←脳内変換1)
そして損を取り戻すための正当な手段(←変換2)としてクレクレ。
Aが断ると、Aは自分に損をさせた加害者、自分は被害者と認定(←変換3)そしてAに対して逆ギレ。
(スレ72 595さんの書き込みから抜粋)
<タイプB-言うだけタダだし>
「ちょうだい」ととにかく言ってみる。クレクレ言って貰えたらラッキー。貰えなくても損はしないし、言うだけならタダ。それが本当に欲しいものかは別の問題の場合も。
<タイプC-節約大好き>
「節約」を大義名分に振りかざすただのケチ。水は公園から汲めば水道代チャラ!トイレも公園のを使えばただ!トイレの水は複数回に一回しか流さない!ゴミは他人の袋に便乗すれば袋代節約!ご飯も人の家で食べられたら一食分浮いて食費の節約!ついでにおかずを貰って帰れば旦那の分も節約!などなど。
人に迷惑さえかけなければ節約はいい行為だけど、このタイプは他人に迷惑をかけまくる。だが本人の意識は「節約好きのしっかりものの奥さん」の為、更正が難しい。
<タイプD-エコ大好き>
エコとエゴを履き違えたタイプ。エロコジーは地球に優しいが、エゴロジーは自分に優しい。節約大好きと共通する部分が多く、自分勝手なエコを他人にも強制することがあり。
エコロジー … あくまでも 自主的 に、環境のことを考えてすること。
セコロジー … 環境をたてに、他人に 多少 の要求がある。
エゴロジー … 環境をたてに、他人に 想定外 の要求をする。
<タイプE-ジャイアン>
「俺のものは俺のもの、お前のものも俺のもの」という信念の元、他人の持ち物と自分の持ち物の区別がついてない人。故に、他人が買ったバックを見れば「同窓会にぴったり」と言い放ち、他人の家の家電を見れば「これ使ってみたかったの!しばらく貸して。(当然材料付きで)」と言い放つ。他人の迷惑なんてシラネ。
全ての他人は自分のために便宜を図って当然と思っているので、断られるとタイプAに移行しやすい。
<タイプF-なんか明らかにメンヘラ>
電波最強。話は通じないし、脳内変換がどうなってるのかも理解不能だし、犯罪上等だし、とにかく逃げるしかない!対決する場合は、根性と不屈の闘志と気力・体力が不可欠です。このタイプに粘着されたら周囲や公的機関をフルに使って、なんとか逃げ延びてください。全面勝利はかなり困難です。(むしろこのタイプへの全面勝利は「一切関わらない」状態にもっていくことで十分かも)
<タイプG-脳内フィルター持ち>
話の全体を見ない、聞かないタイプ。「処分しようと思って。どこか買取してくれる場所ないかな?」という言葉の「処分」しか注目せず、「処分するなら頂戴!」となる。後半の「買取」は関係ない。むしろ「処分するものを貰ってあげるって言ってるんだから、人のためにもなってるでしょ?」な勢い。たしなめられても、自分の何が悪いのか理解できない人も多く、逆切れしやすい。
<タイプH-貸してクレクレ>
他人にいとも気軽に「これ貸して」と言い、物品を持ち去り、その後返却要請をのらりくらりとかわし、一度手に入れた物品は消して手放そうとしない。パクらず返却することもあるが、返却された物品は残念な状態になっていることが大半。また「貸して」を断ると非常に憤り、しつこく粘るのも特徴。
【参考】スレ73の234より
貸さないと セコイ!ケチ!自分だけずるい! って言ってくるし
貸して「返して」言うと セコイ!ケチ!細かい!お堅い! って言ってくるし
「無い」って逃げると セコイ!ケチ!隠すなんて自己中! って言ってくるし
<タイプI-してあげる(有料で)>
親切顔で技術(和洋裁や調理・理美容など各種有)を振舞うが、終了後相場かそれ以上の料金を徴収する。他タイプとは若干違うのはセコケチ本人もそれなりの働きはしているということ。事前に料金の話などがあり、腕がよく、料金も相場程度なら全く問題ないのだが、技術が残念だったり相場以上の請求を受けたりとトラブルになりやすい。
このタイプに一度捕まると、その後も「してあげる」と付きまとわれることが多い。また被害者側も「してもらった」という負い目から強く出られないことも多い。更にはセコケチが「させられた」と変換して周囲に言いふらす可能性もあり、結構危険。
<タイプJ-ずばり盗癖がある>
このタイプは「万引き・置引き・窃盗が当然」と「ちょっと貰っただけ」の2つの型がある模様。似ているが意識が若干違うようで、前者は店舗・個人宅の区別なく盗癖を発揮し、後者は店舗では行わず個人宅でのみ盗癖を発揮する。
だが傍から見ると両者は同じであり、どのみち盗人である。
盗癖がばれた場合に前者は無反省で電波に昇格することが多く(むしろ化けの皮が剥がれただけ?)、後者は一応反省し謝罪することもある。
身近にこのタイプがいるとわかった場合は「家にいれない」「一緒にいる間は手荷物や上着に注意を払い、決して目を離さない」などの対策が必要の為、すっきり縁を切るほうがよっぽど楽である。尚、盗癖は治らない。
<タイプK-他人の褌で金儲け>
他人の持ち物を無断で利用し、お金儲けを企む。お下がりを集めてフリマ・ヤフオクはまだ可愛いほうで、借りパクで出品、強奪で出品、出品できそうな物品をハイエナなど人として大事なものまで出品してしまった模様。
他に他人の知識をあてにした法律相談を請負い、報酬を要求していた例も報告されている。
【セコケチにならない為に】
・他人を過剰に当てにしない
・このぐらいいいんじゃないかな?というのは独りよがり。
・カネコマ・貧乏は大義名分じゃない
・羨まない
・他人は他人、自分は自分
・思考の中に「○○ぐらい」「~してくれても」「○○さんだけ・・・」「ずるい」などの単語が出てきたら要注意。
・思考に「~してあげる」が出てきたらレッドカード。
・「○○さんは優しいから」に甘えるな。実は嫌がられてるのに気がついてないだけかもよ?
・「人に物を貰う・何かしてもらう・人に何か貰ってもらう」などの行為は簡単ではない。
「人に物を貰う・何かしてもらう」場合には大人なら相当のお礼をするのがマナー。
毎回お礼をすると相手が恐縮して・・・という場合(想像ではなく実際行動した後の話)もあるが、貰いっぱなし・してもらいっぱなしは有り得ない。
同様に「人に何かを貰ってもらう」場合は相手がそれを必要としているのか、断りきれないんじゃないか、などをよく考える。
・施した恩は忘れ、施された恩は決して忘れない。
・世帯収入が極端に違うと、どうしても「羨む」心が出やすい。注意。
・見ず知らずの人(知人の知人含む)に「お願い事」をしない。