| 武将名 |
あしかがしげうじ |
|
| UC足利成氏 |
第五代鎌倉公方。関東の支配権を巡っ て室町幕府と対立すると、関東管領・ 上杉憲忠を暗殺して享徳の乱を引き起 こした。戦況が悪化すると下総古河に 逃れたが、その後も上杉・堀越公方軍 を相手に30余年に及ぶ乱を戦い抜いた。
「この俺こそが関東を……いや、 関八州の始まりと終わりを 支配するのだ……!!」 |
| 出身地 |
相模国(神奈川県) |
| コスト |
2.0 |
| 兵種 |
鉄砲隊 |
| 能力 |
武力7 統率5 |
| 特技 |
猛襲 |
| 計略 |
享乱の銃弾 |
武力と射程距離が上がり、射撃時の 攻撃間隔が短くなり、同時に射撃で きる部隊数が増加する。 |
| 必要士気5 |
| Illustration : 深町トシヲ |
計略効果
| カテゴリ |
士気 |
武力 |
統率 |
速度 |
兵力 |
効果時間 |
その他 |
| 鉄砲強化 |
5 |
+4 |
- |
- |
- |
基礎時間8.8?c(統率依存?c) |
射程距離上昇、射撃間隔短縮、射撃対象部隊数+1 |
(以上3.20A) (最終修正3.20B)
解説
Ver3.2で追加された他家(東)唯一のコスト2鉄砲。
士気5の単体強化で対象+1、射程距離上昇、射撃間隔短縮(
烈火射撃と同じで発射数は5発のまま)と各種射撃能力が上がる。
素能力がそこまで高いものではないためワントップ鉄砲として働くには火力不足だが、
効果自体は強力で、使いどころを間違わず上手く相手の足並みを乱せれば士気分の働きは可能。
備考
応仁の乱に至るまでの関東で暴れていた鎌倉公方。
初代足利将軍尊氏の4男の家系の5代目で、代々将軍家に代わり関東地方を収めていたが、
もとは足利家の執事だった上杉家などが関東管領として力をつけ、一方で京都室町の将軍家とも喧嘩、
鎌倉から下総古河に移って、
太田道灌、
長尾景春、
宇都宮成綱(「成」は成氏からの偏諱)、
今川義忠らの父親世代と生涯戦い続けた。
計略名「享乱の銃弾」は中央で年号が享徳から改元されたのに無視して成氏が享徳を使い続けたため、
成氏の一連の戦いを「享徳の乱」と呼ぶところからくるもの。
鉄砲伝来は1543年が通説だが戦国大戦的には1477年の応仁の乱以前の関東へも伝来していたようである。
1468年生まれの
島津運久、1472年生まれの
常盤御前も鉄砲隊だったが1438年生まれの成氏がさらにこれを更新したのであった。
これは世界史的にも相当早い部類に属するので銃は日本の発明だった説まである……ないです。
3.20B ↑↑ 武力上昇値増加(+3→+4)
台詞
| \ |
台詞 |
| 開幕 |
始まりと終わりを支配する…… |
| 計略 |
我が敵を一気に破壊する最高の機会だな! |
| タッチアクション |
息絶えるがいい! |
| 撤退 |
戦は……飽きたな…… |
| 復活 |
復讐を決行する |
| 猛襲 |
貴様、死にたいらしいな…… |
| 虎口攻め |
とてつもない武器を見つけたのでなぁ |
| └成功 |
怒り…憎悪…何より強い剣よ |
| 攻城 |
将軍家、関東管領への復讐こそが、俺を動かす力 |
| 落城 |
再び関八州を取り戻す……従わぬ者は皆殺しだ |
| 熟練度上昇 |
|
最終更新:2016年03月05日 22:47