プレススマッシュハザード

【名前】 プレススマッシュハザード
【読み方】 ぷれすすまっしゅはざーど
【声/俳優】 本庄司
【登場作品】 仮面ライダービルド
【登場話】 第10話「滅亡のテクノロジー」
第16話「兵器のヒーロー」
【分類】 強化スマッシュ
【特色/力】 圧縮攻撃
【変身者】 河合栄多(第10話)
不明(第16話)
【抽出成分】 不明
【モチーフ】 パンダ、プレス機

【詳細】

全身に強力なプレス機構を有するプレススマッシュの強化体。

東都政府首相補佐官兼東都先端物質学研究所に勤務するファウストの一員、河合栄多がネビュラガスを吸引することで変貌する。

全身が黒く変質した他、プレス機構が強化され装甲の強度と格闘戦の強さがアップしている。
しかし通常個体同様遠距離戦は全くできない弱点は変わっていない。

パンドラボックスを研究所から奪ったブラッドスタークに追い縋る万丈龍我の足止めのため、河合が自らブラッドスタークのデビルスチームを受け変身。
強化された装甲と格闘戦で生身の龍我を一時は圧倒するが、ドラゴンフルボトルの力を得てパワーアップした龍我によって、なんと生身の人間の手で撃破されてしまう。

だがエンプティボトルを持っていない龍我では成分を抜き取れなかったため、大きなダメージを受けつつも生存しており、
ビルドとナイトローグの戦闘から逃走したブラッドスタークの前に現れる。
「何だ、生きてたのか」と呟くブラッドスタークはトランスチームガンでスチームブレイクを発動、その攻撃により行動不能になりスタークが成分を抜き取ったことで元の体に戻った。

そして立ち去ろうとするスタークに対し、河合はスタークが葛城であり、天才科学者であった彼が死ぬはずがないと訴えかける。
何か偽装をして生きているのではないかと主張する河合に対し、スタークはそれを否定し彼の顔を同僚でありファウストの同胞である桑田真吾の顔に変え立ち去った。
その後の生死は不明。

第16話ではフライングスマッシュハザードと共に別個体が出現。
民間人を襲っていたが仮面ライダー達によって撃破された。
北都が送り込んだようだ。

さらなる上位種としてクローンスマッシュの1体としてプレスクローンスマッシュが登場している。

【余談】

スーツはプレススマッシュのリペイント。
同様の怪人としてストロングスマッシュハザードが登場しており、スマッシュの強化体は「◯◯スマッシュハザード」というう命名法則になることが判明した。

なお格闘能力や圧縮攻撃が強化されているらしいがやはり遠距離攻撃能力は無く、仮面ライダーと戦ったわけでない上に生身の万丈龍我に撃破されるという珍しい倒され方をした怪人。
ネビュラガスを投与されハザードレベルが上昇しているため、龍我は「生身に見える怪人」とも言えるので、一般人に叩きのめされたわけではないのだが。

最終更新:2022年11月26日 22:23