ガルザ「見よ、この爪!この牙!チェーンソー!」
【名前】 |
スモッグジョーキー |
【読み方】 |
すもっぐじょーきー |
【登場作品】 |
魔進戦隊キラメイジャー |
【初登場話】 |
エピソード4「亡国のプリンセス」 |
【所属】 |
ヨドンヘイム/ヨドン軍 |
【分類】 |
魔進ロボット |
【モチーフ】 |
蒸気機関車、恐竜(ゴジラ?) |
【名前の由来】 |
スモッグ+蒸気、ジョッキー(競馬の騎手) |
【詳細】
両腕の強力な爪、鋭い牙、尻尾のチェーンソー「ジョーキーチェーンソー」を武器としている。
キラメイジンは疎か、
邪面獣も単独で圧倒する高い戦闘力を誇り、「バーンブラッカー」という闇業火が必殺技である。
エピソード4で初出陣し、キラメイジンを圧倒する。
しかし、バーンブラッカーの直撃からキラメイジンを意図せずに庇う形となった
邪面獣キュウセッキバスラに対し、「粛清」と称して撃破してしまった。
エピソード7では
邪面獣レーネツダガメスと共に巨大戦に参加し、レーネツダガメスの攻撃で脆くなったキラメイジンをジョーキーチェーンソーで切り裂く。
キラメイジンの全身にヒビが入るまでに追い込むが、レーネツダガメスがエネルギー切れで休眠に入った為にキラメイジャーの撤退を許してしまい、止めを刺せなかった。
エピソード8でもキラメイジンを追い詰めるが、ホワイトキラメイストーンから生まれた魔進エクスプレスに連結され、その制御を乗っ取られてしまう。
魔進エクスプレスと強制的に魔進合体され、新たな魔進ロボット「キングエクスプレス」が誕生し、この状態では操縦の優先権が魔進エクスプレス(及び操縦者のレッド)にあった。
ガルザは力で強引に操縦桿を動かす事で一時的に魔進ジョーキーを動かせたが、逆にキラメイレッドにそれを利用され、レーネツダガメスを攻撃してしまう。
レーネツダガメスの敗北後、突如ガルザから湧き上がったジャメンタルによって魔進エクスプレスとの強制分離に成功し、コントロールが戻った事でヨドンヘイムに帰還した。
【余談】
名前の由来スモッグと蒸気(或いは競馬の騎手を意味する「ジョッキー」)からである。
敵側が所有する「戦隊側と同規格、或いは共通源泉の巨大戦力」というのは非常に珍しい例である。
更に互いに相反する陣営にいながら戦隊側の巨大戦力に制御を乗っ取られ、合体ロボットとなるのは初となる。
ホワイトキラメイストーンは魔進ジョーキーが悪の手に堕ちた際のセーフティのような能力があったらしく、合体状態や連結状態ではその機能が優勢に働く模様。
最終更新:2020年04月28日 12:39