セコンドクダイテスト

「お呼びですかセコンド~!」

【名前】 セコンドクダイテスト
【読み方】 せこんどくだいてすと
【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー
【登場話】 第4カイ「ブルブルでっかいおせっかい!」
【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝
【分類】 戦闘員
【モチーフ】 恐竜
【名前の由来】 セコンド+砕いて捨てる?、砕く+比較表現の最大級「~est」?

【詳細】

第4カイに登場したクダイテストの亜種(?)。

ダイボクシングワルドに呼ばれると同時に現れたものの、外見がノーマルのクダイテストと全く変わらない。
ただ語尾に「セコンド」をつけているあたり、ダイボクシングワルドかもしくはトジルギアに封じられているボクシングトピアの影響を受けている可能性もある。
それか、なりきり。ワルドダイワルドもだいたいそうだけど。

セコンドとは本来格闘技試合における「競技者の介添人」であるが、セコンドクダイテストは自ら選手として戦闘に参加。
クダイテストとしての能力である巨大な体躯や、顔面のモニタニックアイから発射する超高熱のビームで相手を攻撃する。

ゼンカイブルーンが機界変形したブルーンダンプにリングの一つを粉々に粉砕された直後、ダイボクシングワルドの呼び出しに応じて登場。
ブルーンがゼンカイマジーヌとのコンビネーション合体を果たした、ゼンカイオーブルマジーンとの戦闘を開始。
相手は初合体かつ初巨大戦参加ゆえ当初は圧倒し、ロープに寄りかかって「大したこと無いセコンドー!」と煽る余裕を見せるも、マジーヌが魔法でリングを「電流爆破マッチ」に作り変えたことで寄りかかっていたセコンドクダイテストは感電し「やけどしたセコンドー」と弱音を吐きはじめる。

そこへゼンカイオージュラガオーンに圧倒されたダイボクシングワルドが同じリングに入り込み、ゼンカイガオーンとブルーンのゼンカイコンビネーションで誕生したゼンカイオーブルガオーンの猛ラッシュを受けリングの外に落下しつつ爆散した。

【余談】

外見はクダイテストと全くの同一。
何を持って「セコンド」を語尾につけているのか不明だが、セコンドとして呼び出されたためか?

語尾にその力の源をつける、というのはワルドダイワルドに共通した要素であり、
真面目に考えると破損したトジルギアに封じられていたボクシングトピアのエネルギーが溢れ出している状態で他のクダイテストがその影響を受け、ボクシングパワーの一部を宿すことになった、のかもしれない。
ならもう「ダイセコンドワルド」でも良かった気もするが、ダイワルドではないため駄目なのだろうか。

ちなみにセコンドとは上述にもあるが競技者の介添人であり選手ではない。
ボクシングとかであれば休憩中の選手に水便補給させたり、プロレスとかでタオルを投げ込むイメージが強い(個人的な観点です)。

またマジーヌの魔法、「電流爆破マッチ」とは実際にプロレスの試合で行われた試合形式で、大仁田厚がFMWで開発したスタイルである。
ボクシングでは使われることがない。当然だが。

声を担当しているのはOPにも記載がないため不明。

最終更新:2022年07月03日 04:14