【詳細】
一度ソウゴは
オーマジオウにならないため、自身のドライバーをゲイツに頼んで破壊してもらったが、ウォズが第三のドライバーを取り出してしまった上に、ゲイツが自分のドライバーをソウゴに譲り、ウォズが取り出したのはゲイツが使うことになった。
そしてジオウ終盤元々はゲイツが使っていたドライバーは、親友を喪ったソウゴの悲しみに呼応するかのように
オーマジオウドライバーへと姿を変える…
なおこのドライバー、
一体誰が何の目的で作り出したのか全く情報がない。
何らかの力が具現化したような描写もなく、必要な時にウォズがさらっと取り出してソウゴに献上している。が逆にウォズが装着するシーンは無い。
上記の通りソウゴは
オーマジオウになる未来を消すため、自らドライバーの破壊を願ったが、それでもウォズはしれっと別のドライバーを用意していた。
白ウォズは
ビヨンドライバーと
ミライドウォッチで変身し、これは同じ「ウォズ」ということから黒ウォズにも受け継がれたものの、番組開始時点で既にゲイツはジクウドライバーを所持し仮面ライダーゲイツへの変身能力を獲得していた。
これに関してゲイツもウォズも特に触れたことはないのだが、劇場版にて
クォーツァーがジクウドライバーを使い
仮面ライダーに変身していたことから、ベルトを開発したのは
クォーツァーではないかというのが有力視されている。
そして、
仮面ライダーゼロワンが生まれなかった場合、逃げおおせた可能性が高いカゲンが
クォーツァーの技術を使って
オーマジオウに対するレジスタンスを立ち上げ、技術を提供したのでは?とも言われている。
これらの考察は大体の説明をつけることはできるが、公式サイドから明言されたことはなく、あくまで状況証拠を積み上げての推論であることに注意。
【余談】
名前は「時空」から。
ドライバーギミックとして反時計回りに回転するが、ジクウドライバーが直接変化した
オーマジオウドライバーは回転しない。
これはソウゴがオーマジオウになった時点で、歴史の袋小路にして最早時は動かないことを示しているのではないかという考察がある。
最終更新:2025年01月26日 23:29