ジクウドライバー

【名前】 ジクウライバー
【読み方】 じくうどらいばー
【登場作品】 仮面ライダージオウ
劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer
仮面ライダーガッチャードVS仮面ライダーレジェンド
【初登場話】 EP01「キングダム2068」
【分類】 変身ベルト
【使用者】 常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ
常磐SOUGO/仮面ライダーバールクス
ジョウゲン/仮面ライダーザモナス
カゲン/仮面ライダーゾンジス

【詳細】

仮面ライダージオウに登場する変身ベルト。
各部機能は装備wiki個別ページ(外部サイト)を参照。

常磐ソウゴ、明光院ゲイツが所持し、仮面ライダーへの変身に使われるほか、クォーツァーのメンバー3人もそれぞれのライドウォッチを使い仮面ライダーへ変身する。

一度ソウゴはオーマジオウにならないため、自身のドライバーをゲイツに頼んで破壊してもらったが、ウォズが第三のドライバーを取り出してしまった上に、ゲイツが自分のドライバーをソウゴに譲り、ウォズが取り出したのはゲイツが使うことになった。

そしてジオウ終盤元々はゲイツが使っていたドライバーは、親友を喪ったソウゴの悲しみに呼応するかのようにオーマジオウドライバーへと姿を変える…

なおこのドライバー、一体誰が何の目的で作り出したのか全く情報がない
何らかの力が具現化したような描写もなく、必要な時にウォズがさらっと取り出してソウゴに献上している。が逆にウォズが装着するシーンは無い。
上記の通りソウゴはオーマジオウになる未来を消すため、自らドライバーの破壊を願ったが、それでもウォズはしれっと別のドライバーを用意していた。

白ウォズはビヨンドライバーミライドウォッチで変身し、これは同じ「ウォズ」ということから黒ウォズにも受け継がれたものの、番組開始時点で既にゲイツはジクウドライバーを所持し仮面ライダーゲイツへの変身能力を獲得していた。
これに関してゲイツもウォズも特に触れたことはないのだが、劇場版にてクォーツァーがジクウドライバーを使い仮面ライダーに変身していたことから、ベルトを開発したのはクォーツァーではないかというのが有力視されている。

そして、仮面ライダーゼロワンが生まれなかった場合、逃げおおせた可能性が高いカゲンがクォーツァーの技術を使ってオーマジオウに対するレジスタンスを立ち上げ、技術を提供したのでは?とも言われている。
これらの考察は大体の説明をつけることはできるが、公式サイドから明言されたことはなく、あくまで状況証拠を積み上げての推論であることに注意。

【余談】

名前は「時空」から。
ドライバーギミックとして反時計回りに回転するが、ジクウドライバーが直接変化したオーマジオウドライバーは回転しない。
これはソウゴがオーマジオウになった時点で、歴史の袋小路にして最早時は動かないことを示しているのではないかという考察がある。

最終更新:2025年01月26日 23:29