トウギュウワルド

「呼ばれて飛び出てウッシッシ!次はどいつにするトウギュウ?」

【名前】 トウギュウワルド
【読み方】 とうぎゅうわるど
【声】 三宅健太
【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー
【登場話】 第22カイ「ウシシなモ~れつ闘牛会!」
【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝
【分類】 ワルド/キカイノイド
【世界】 トウギュウトピア
トジルギア トウギュウトジルギア
【名産】 牛の角
【名物】 トウギュウビーム、熱狂の嵐
【モチーフ】 闘牛、牛の角

【詳細】

クダックに「トウギュウトジルギア」を組み込み、「ウッシッシ」と鼻息荒く誕生したワルド怪人。

両腕に大きな牛の角、胴体部分は牛の頭を模した大型のアーマーを装着。
ワルドとしての頭部も牛の角を持つ見た目は完全に牛型のロボット。

トウギュウビームを発射し、あたった人間やキカイノイド達に牛の角をはやし闘牛化させる能力を持つ。
フラメンコのステップを踏みつつ色を指定することで、闘牛人間達はその色目掛けてモウ烈な突進を繰り出し、屈強な闘牛人間達に追い回される奇怪な闘牛の世界を作り出す。
牛をモデルとした見た目通りトウギュウワルド自身の馬力も相当で接近戦においてはかなりの実力を発揮する。

闘牛人間は文字通りの闘牛であり、決められた色へ突撃していくが色の指定というターゲットをピンポイントに指定できることから標的に無数の闘牛人間達をけしかけることも可能。
この能力は人間同士の争いになるためボッコワウスの評価は高く、人間界の制圧が完了した際には余興として行うことも考えていた(すぐあとに思わぬ形で人間界制圧は成し遂げられることになるのだが…)。

【余談】

モチーフは闘牛、というか牛。
新規パーツ全体で牛の頭部を模しており、リペイントされてギュウニュウワルドへ改造された。


最終更新:2023年03月12日 03:32