浅利切人 > 仮面ライダーターボン

【名前】 浅利切人/仮面ライダーターボン
【読み方】 あさりきりと/かめんらいだーたーぼん
【声/俳優】 うえきやサトシ
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【初登場話】 43話「創世Ⅴ:その名はギャーゴ!」
【分類】 仮面ライダー
【変身アイテム】 デザイアドライバー
IDコア(ターボン)
【名前の由来】 ボタン肉

【詳細】

仮面ライダーギーツ最終章である「創生編」に登場した、かつてデザイアグランプリに参加したプレイヤーの一人。

イノシシをモチーフとした仮面ライダーターボンへ変身する。
ターボンの各部機能、スペック等はヒーローまとめの個別項目リンクを参照(外部サイトに飛ぶので注意)。

桜井景和/仮面ライダータイクーンツムリに願った「デザイアグランプリの全ての犠牲者が蘇った世界」によって蘇ったかつてのデザイアグランプリの参加者の一人。
どういうわけかただ蘇ったわけではなく、デザイアドライバーに加えIDコアまで持った状態で復活し仮面ライダーへと変身する能力も持ち合わせている。
暴徒と化した人々を束ねたギャングライダーズを結成。
そのヘッドとして君臨し、世紀末ゲームが始まった景和の願った世界でやりたり放題の暴虐の限りを尽くす。

デザイアグランプリに参加した際にはリタイアではなく退場扱いになっていたようで、吾妻道長/仮面ライダーバッファとは面識がなかったがギーツこと浮世英寿とは面識が有り、ギーツⅨがやってくるやいなやその場から即座に撤退する等引き際はわきまえている。

ギャングライダーズのヘッドとしてジットら運営の思惑通り、世界をバッドエンドへ導く要因の一つとして暴れまわり多くの民間人に被害をもたらした。
その際に蘇った景和の家族も犠牲になっており、家族の仇としてアジトに乗り込んできた景和に対しターボンに変身して対峙するも、タイクーンブジンソードに一瞬で切り裂かれヘッドの座を奪われてしまった。

その後は不明。
ギャングライダーズの存在は世界再編に伴い消失したことから彼もまた再び記憶を失い一般人に戻ったか、あるいは記憶を保っているがドライバー等を喪った状態になっていると考えられる。
英寿の願いを考えると彼のような危険人物には記憶はともかく、力は残さないだろう。

【余談】

ターボンとしてのマスクはイノシシをモチーフとしているが、パーツのつけ外しでブラーリとコンパチ仕様となっている。

ターボンの由来は、モチーフであるイノシシの肉が「牡丹肉」と呼ばれることから。

最終更新:2025年07月26日 02:01