桜井景和 > 仮面ライダータイクーン

【名前】 桜井景和/仮面ライダータイクーン
【読み方】 さくらいけいわ/かめんらいだーたいくーん
【声/俳優】 佐藤瑠雅
【登場作品】 仮面ライダーギーツ
【初登場話】 1話「黎明F:ライダーへの招待状」
【所属】 DGP参加者
【分類】 仮面ライダー
【変身アイテム】 デザイアドライバー
IDコア(タイクーン)

【詳細】

「世界平和」を願うデザイアグランプリ参加者の一人。

狸をモチーフとしたタイクーンIDコアデザイアドライバーにセットすることで仮面ライダータイクーンへと変身する。
ライダーとしての各部機能、スペック等はヒーローまとめの個別項目リンクを参照(外部サイトに飛ぶので注意)。

1話のデザイアグランプリ最終ゲームに鞍馬祢音と共に偶然巻き込まれてしまい、2話以降のDGPへ参加することになってしまった青年。
2000年8月25日生まれの22歳。

ボランティアを趣味とするお人好しがすぎる性格。
姉である桜井沙羅からも「お金があれば恵まれない募金に回す」と言われるほど。

就活生であり、様々な企業の面接を受けているが、入社してから何がしたいかを問われても「世界平和」とトンチンカンな回答をするなど、どこかズレた一面を持つ。

両親は亡くなり唯一の家族である姉の沙羅のことは大切に思っている。

1話にてデザイアグランプリの最終ゲームに巻き込まれ、和装ジャマトの集団やスラグフォートレスジャマト(城ジャマト)の攻撃に晒される一般人として登場。
同じく巻き込まれた鞍馬祢音を助けつつ、何とかして生き残ろうとするが、その中でも消えゆく命や、怪物に抗う仮面ライダー達の姿を目の当たりにし、最終的に浮世英寿がスラグフォートレスを撃破してデザ神が決定。
それによって世界再編が発動し、それに巻き込まれる形でデザイアグランプリに関わる記憶を喪失し、元の生活に戻った。

だが、彼の目の前にツムリが現れ、IDコアデザイアドライバーを差し出しそれに触れることで1話の記憶を取り戻す。
そして参加券を得た景和は、元一般人ながらも願いを巡る戦いに巻き込まれていくこととなった。


【余談】

仮面ライダーになった時点で就活中だった変身者は初という。
景和の変身ポーズは演者である佐藤瑠雅氏が考えたもので、経験を積むに従い微妙に変化している。
また演者自身が「短縮版」とするポーズもあり、劇中で実際に披露している。
ポーズのモチーフは仮面ライダーオーズ/OOO火野映司

最終更新:2023年11月01日 02:46