ハリモグラ・デッドマン

【名前】 ハリモグラ・デッドマン
【読み方】 はりもぐら・でっどまん
【登場作品】 仮面ライダーリバイス
【登場話】 第11話「無敵のさくら、何のための力」
【分類】 デッドマン
フェーズ 不明(フェーズ1?)
プロトバイスタンプ 不明(ハリモグラプロトバイスタンプ?)
【悪魔】 野獣系
【契約者】 不明
【特色/力】 不明
【モチーフ】 ハリモグラ、獣

【詳細】

何者かの体内に眠る悪魔が何らかのプロトバイスタンプの力で解放され出現したデッドマン

ハリモグラのような胴体と顔を持ち、下半身は毛に覆われた野獣タイプの組み合わせ。
通常フェーズ1プロトバイスタンプに格納された遺伝子を持つ生物を折り紙のような装甲で象っている共通点があるが、このデッドマンは他のフェーズ1とは異なるパターンの姿を持つ。

名前の通りハリモグラの遺伝子に由来する能力を持つ…と思いきや、モチーフとは関係のない飛行能力を持つ。

どこかの建物の屋上でヒロミが変身した仮面ライダーデモンズと戦い、飛行能力で逃走を図るもコンドルバイスタンプのゲノミクスで空を飛べるようになったデモンズに撃破された。

【余談】

他のフェーズ1デッドマンとパターンの違う姿だが、同時期に出現した他2体のデッドマンを含め快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーに登場したギャングラー怪人のスーツを改造したものが使われている。
一応体の一部(元のギャングラーの金庫がある部位)に折り紙のような意匠があるため、フェーズ1の要素は最低限残されている。
もしかするとフェーズ2に近い状態だったのかもしれない。それかなり損ないか。

公式サイトにも個別ページがなく個体名が不明だったが仮面ライダー図鑑にリバイスの項目が追加されるに伴い本項目の名称であったことが判明した。

このハリモグラ・デッドマンのスーツはエンビィ・チルダのスーツを改造したもの。
頭部を見るとわかりやすい。

モチーフのハリモグラは細長い吻と、5cm程度の針で全身を包み込んだモグラの一種。
オーストラリアとニューギニアに生息し、哺乳類だがカモノハシのように卵を生む。
見た目こそハリネズミやヤマアラシに似ているものの、種としては別。

最終更新:2024年12月04日 23:23