ドレイクゼクター

【用語名】 ドレイクゼクター
【読み方】 どれいくぜくたー
【登場作品】 仮面ライダーカブト
仮面ライダーディケイド
【初登場話(カブト)】 第11話「合コン燃ゆ」
【分類】 ゼクター
【使用者】 風間大介/仮面ライダードレイク
風間大介(擬態)
立川大吾

【詳細】

トンボ型のゼクターの一つ。
ネイティブの技術提供を受け、ZECTが開発した。

ドレイクグリップを持つ資格者の元に空間を寸断して移動するジョウントを使い降り立つ。
ゼクターウイングを展開し空中を時速950kmものスピードで飛行する。
タキオン粒子をウイングから波動とし放射し、標的を寸断することも可能。この機能はザビーゼクターも有し、飛行速度はそちらと同等。

ゼクターとして資格者を定め、資格者は降り立ったドレイクゼクターをドレイクグリップと合体させることで仮面ライダードレイク マスクドフォームへと変身する。
さらにヒッチスロットルを引きドレイクグリップのトリガーを引くことで、装甲を弾き飛ばしクロックアップが使用可能になるライダーフォームへのキャストオフが発動する。
逆にマスクドフォームへと戻るプットオンは音声認識によって行われるが、ドレイクゼクターのみに見られ、このゼクター独自の機能かどうかは定かではない。

それぞれのゼクターは自らの意志と判断能力を持ち、それに叶った人間が資格者となるのだが、ドレイクゼクターは基本的に風間大介のみを資格者に設定し、仮面ライダー図鑑では「自由を愛する男」と風間が紹介されていることから資格条件はそれと思われる。

ドレイクゼクター、もとい仮面ライダードレイクの出番はあまり多くはなく特に後半はほとんど登場しなくなったがパーフェクトゼクターからの招集に応じてパーフェクトモードとなってコンバインしていた。
最終決戦ではグリラスワームとの戦闘中にパーフェクトゼクターが大破。
他の合体していたゼクター達も少なくないダメージを受けたと思われるが、その後登場はしていない。

【余談】



最終更新:2024年03月10日 01:37