レプリケミー

【名前】 レプリケミー
【読み方】 れぷりけみー
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード
【初登場話】 第12話「暴走ライナー!暗黒ライダー!」
【分類】 人工生命体
【一覧】 こちらを参照
【名前の由来】 複製品(英:Replica)+錬金術(英:Alchemy)

【詳細】

冥黒の三姉妹及びその創造主であるグリオンが作り出したケミーの複製、あるいは模造生命体。

ライドケミーカードとは似て非なるレプリケミーカードに封印されている。
ドレッドライバーで扱うためのカードであり仮面ライダードレッドへの変身の他、必殺技の発動に使われる。

――――そう、この「使われる」という表現は単に比喩ではなく、文字通りである。
ドレッドライバーはレプリケミーのエネルギーを搾り取り使い潰す機能を持ち、それによって読み取られ必殺技等に使われたレプリケミーは絶命している。

ただドレッドライバーがそういう仕様なだけであるようで、ラケシスは自分仕様のヴァルバラドに変身する際にレプリマッドウィールを使用するが問題が生じていないようなので、絶命までは至らない模様。
単にライドケミーカードのように封じたケミーの力を利用する形になるようだ。

レプリユニコンは複製が困難であることが言及されているため、元となるケミーの質などによっては用意するのが難しいものものあるようだ。

【余談】

名前の由来は錬金術を意味する「Alchemy」に加え、複製品を意味するReplica。

現実の様々な生命体、あるいは人工物などを模したケミーをさらに複製した…というよく考えるとよくわからなくなるレベルの存在。

デザインはケミーの一部を変えたもので、カード背景も含めて暗色系で統一されている。

最終更新:2025年06月20日 00:46