【名前】 |
エース/仮面ライダードゥームズギーツ |
【読み方】 |
エース/かめんらいだーどぅーむずぎーつ |
【声/俳優】 |
簡秀吉 |
【登場作品】 |
Vシネクスト仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング |
【所属】 |
不明 |
【分類】 |
Vシネクスト限定ライダー |
【変身】 |
仮面ライダードゥームズギーツ |
【変身アイテム】 |
デザイアドライバー IDコア(ドゥームズギーツ) ドゥームズギーツレイズバックル |
【詳細】
浮世英寿と瓜二つの謎の人物であり、彼が変身する
仮面ライダーギーツによく似た姿を持つ金色の仮面ライダー。
狐をモチーフとしたドゥームズギーツ
IDコアを
デザイアドライバーにセットし、ドゥームズギーツバックルを分離した後スロット両方にセット、リボルブオンした後右側のレバーを押すことで仮面ライダードゥームズギーツへと変身する。
ライダーとしての各部機能、スペック等はヒーローまとめの
個別項目リンクを参照(外部サイトに飛ぶので注意。ただVシネクスト登場のため各種スペックは不明)。
遥かな未来、
ゴッドジャマトが未来人達の生活しているメタバース空間に侵食してきたことから、2023年に誕生する
ゴッドジャマトの大本を絶とうし現代にやってきた。
現代において
ゴッドジャマトが誕生することはわかっても、誰がどのように覚醒したのかは把握できなかったようで、候補と見た
クイーンジャマトとその子である春樹を泳がせて見極めようとしていた。
そのため両名に危害が及ぼうとするとそれに対して迎撃行動を取るが、彼女達のどちらかがゴッドとして覚醒した場合容赦なく葬ろうとしており、その姿勢から道長達
仮面ライダー(ギーツ)はもとより現代における自分自身の浮世英寿と敵対する。
神様となった英寿本人であるためその実力は現代における自分自身と同格。
戦闘においてはギーツⅨと互角に渡り合い実力が拮抗していることからギーツⅨを異空間での封印にシフトした。
1000年後の未来からやってきたためその性格、行動は機械的に見え、
ゴッドジャマトを倒すことで未来の人類を守るという使命感を抱いている。
しかしそれは
ゴッドジャマトがどうして誕生したのかの原因に目を配らず、彼が1000年もの間神様として過ごす間に、人間を信じるという気持ちが失われてしまっているのが、前述した冷徹な行動につながっているようだ。
それはある意味では現代における英寿が、「母親」のため行動してきたという初診を忘れているが故でもあり、道長が紆余曲折を経て春樹の覚醒を沈め
ゴッドジャマトの誕生がひとまず先送りされたことで彼らの行動を信じることにし、「未来は救われた」という言葉を残して未来世界へと帰還していった。
【余談】
演じているのは英寿本人…もとい簡秀吉氏。
創世の神モードの白髪英寿がベース。相変わらず二次元キャラのような姿がハマるお方である。あんなにも白髪が似合う日本人他にいるのだろうか…
「人間を信じる神」ではなく、「人間から信じられてきた神」であるのが今回未来からやってきたエースであり、彼にとって守るべき人類は
ニラムらデザグラ運営にも関わってきた未来人の方。
そのため
ゴッドジャマトの誕生を何をしてでも阻止しようとしていた。
現代での
ゴッドジャマト誕生を阻止するための僅かな犠牲で他の大勢の人類を救おうとする善なる行いであるのは間違いない。
しかし道長達は
ジャマトでありながら人間を愛し、その間に生まれた奇跡の子である春樹のことを知ったからこそ、小なる犠牲がその少年であることを見過ごすことは出来なかった。
この誰かを助けるためにその他を犠牲にするという考えはいわゆる「トロッコ問題」とされる倫理学の思考実験に存在している。
スーツはXギーツをリペイントしたものだが、マントのみギーツⅨと同じ形に変更されている。
モチーフはキタキツネで「リアルな狐」をイメージしたもの。各部配色はキタキツネが参考にされている。
Xギーツと違い変身者が浮世英寿本人であるため、ギーツⅨを超えたいわゆる究極フォームに該当するのではないかとも言われているが、
IDコアが違うことから実際には別ライダーであるとする意見もある。
最終更新:2024年07月03日 23:39