マルガム(冥黒)

【名前】 マルガム(冥黒)
【読み方】 まるがむ(めいこく)
【登場作品】 仮面ライダーガッチャード
【初登場話】 第36話「ケミーの起源!我は理解する」
【分類】 敵怪人
【名前の由来】 アマルガム

【詳細】

冥黒王 ギギストが力を注ぎ込むことでケミーを変化させた敵怪人。

今までは悪人や悪意人形等、強い悪意を持つ存在にケミーが引き寄せられ結合したことでマルガムが誕生していたが、ギギストの力を受けてケミーが直接変化しているのが従来のマルガムとは一線を画する。

マルガムの名前がアマルガム=混ざりものを意味するところを考えると、ケミーを直接変化させたこの怪人は当てはまらないようにも思えるが、ケミーに対しギギストの力が混ざりあった結果誕生したと考えると、冥黒の力とケミーのアマルガムとすれば違和感は無くなる。

ケミーはギギストが作り出したものであることが明らかとなり、アントルーパー、そしてホッパー1までもが冥黒のマルガムに変えられてしまった。

撃破されたケミーは真っ白になって生体反応が消える。
――――機能停止したケミーは、再錬成も不可能となる。

スケボーズ、アントルーパー、ホッパー1の生体反応は消失。
友を自ら手にかけてしまった宝太郎は…

【余談】

スーツはこれまで登場したマルガムの流用、あるいはリペイント。

同様の例はマルガム(金色)レプリマルガムが登場している。
いずれも既存スーツのリペイントの上流用されているが、戦闘力は以前のものとは格段に強化されているとされる。

公式サイトでこの呼称が使われているわけではないが、マルガム(金色)の例に習い便宜上この名称を項目名としている。

最終更新:2024年05月29日 04:27