「金色に、染まれ」
【名前】 |
マルガム(金色) |
【読み方】 |
まるがむ(きんいろ) |
【登場作品】 |
仮面ライダーガッチャード |
【初登場話】 |
第17話「ムーンブレイク・メッセンジャー」 |
【分類】 |
敵怪人 |
【名前の由来】 |
アマルガム |
【詳細】
名前の通り素体となる部分が金色に変化しているのが特徴であり、その多くが
グリオンが作り出した
悪意人形というホムンクルスと
ケミーを結合させ生み出しているのが特徴。
素体が人間ではない上、
ケミー同様錬金術で作られたホムンクルスであるため相性が良く、純度の高い悪意を持つことからより強くケミーと結合しているため、ノーマルガッチャードはもとよりスーパーガッチャードとなってもその結合を解除できず、単純な必殺技では
悪意人形と
ケミーを分離させる事ができない。
また一度の攻撃で分離できず、致命傷に至らない場合即座に欠損部分を再生するなど悪意の強さによる戦闘力と、耐久性の高さを両立している。
金色に変化した理由は不明だが、悪意人形そのものが金色であるためそれが影響している、あるいはグリオンの禁術による影響等が考えられるものの、今のところ理由は不明。
グリオンの趣味
グリオンの力を受けた
クロトーが
カマンティスを取り込んだ際にも
金色のマンティスマルガムになる等、色には黄金至上主義の
グリオンの力というか趣味?が関わっていそうでは有る。
ムーンマルガムから登場し始めた種類だが、ファイヤーガッチャードかマジェード、ライダーヴァルバラドではないとこのタイプのマルガムを完全に倒すことが出来ない。
そのため、
デイブレイク時空では
オロチマルガムを倒せず宝太郎が右目を負傷した後、りんねがマジェードに変身できるようになるとようやく撃破できるようになるため、それまでの被害が大きく、かつ彼女の負担が大きすぎることが考えられる。
単なる
マルガムの色違いにあらず、歴史の分岐点としても重要な怪人であったといえる。
【余談】
スーツはこれまで登場した
マルガムの流用、あるいはリペイント。
同様の例は
レプリマルガムや
マルガム(冥黒)等が登場している。
いずれも既存スーツのリペイントの上流用されているが、戦闘力は以前のものとは格段に強化されているとされる。
最終更新:2025年01月12日 02:43