ブンブンキラートレーラー

【名前】 ブンブンキラートレーラー
【読み方】 ぶんぶんきらーとれーらー
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【初登場話】 バクアゲ13「裏切りの調達」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 巨大戦力
【モチーフ】 ブンブントレーラー
【名前の由来】 ブンブントレーラー+キラー

【詳細】

キャノンボーグがその技術力を結集して作り上げたブンブンキラーロボを構成するトレーラー車型ビークル。

大まかな外見はブンブンジャー側のブンブントレーラーとほぼ同じでゲートモードに変形するのも共通。
だがタイヤに大きなスパイクがあったり外見は凶暴にカスタマイズされている。

ブンブンキラーオフロードブンブンキラーワゴンと「たたき上げ合体」することでブンブンキラーロボになるが、オフロードとワゴンをカスタムせずとも単独でロボ形態への変形が可能。
その場合出力は1500万馬力となる(巨大化したブンドリオと同一)。

バクアゲ34ではエレキギターグルマーと共にブンブンジャーが乗るチャンピオンキャリアーを襲撃し、激しいカーチェイスを行う。
エレキギターグルマーやネジレッタデコトラーデの操縦テクニックを駆使してチャンピオンキャリアーと競り合うも敗北し、崖下へと転落して爆散した。

実はこれまで登場していたキラーロボを含めたビークル群はライトニング・テック出資の元I.S.Aが量産化したもの。
正確にはキャノンボーグが開発したロボをライトニング・テックの資金力と技術力で量産体制を築いたもので、その管理権限がI.S.Aにある、といったところか。
サンシーターが都合よく呼び出せていたのも、実際にはたくさん作られている中から勝手に持ち出していただけであり、キャノンボーグが同時期に開発しサンシーターに渡していたブンブンデンジャーによるコールをライトニング・テック側でも止められなかったことが原因だった。

バクアゲFINALではハシリヤンと袂を分かったサンシーター、特にデコトラーデがデッコデコにデコった「サンシータートレーラー」としてまだ見ぬ宇宙のコースへとスタートを切ることとなった。

【余談】

モチーフはブンブントレーラー。

プレミアムバンダイ限定商品として玩具が受注販売開始されている。
玩具版ではゲートモードへの変形機構が紹介されているが、現時点でキラートレーラーがゲートモードへ変形したシーンはない。

最終更新:2025年02月14日 02:31