【名前】 |
ライトニング・テック |
【読み方】 |
らいとにんぐ・てっく |
【登場作品】 |
爆上戦隊ブンブンジャー |
【名前の由来】 |
電光の情報技術(英:Lightning Technology) |
【詳細】
内藤雷汰が代表を務める世界的に強い影響力を有する大企業であり、内藤は大也の恩人とも呼べる人物。
日本に拠点を置く企業ながらも世界的な影響力を有するあたり、かなりの技術力を有することが伺えるが、実は大也らブンブンジャーと接触する裏で
ブンブンキラーロボを量産していることが判明。
さらに
I.S.Aの
常槍鋭一郎とも繋がりがあり、その常槍もまた
大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」と通じていたことも判明し、大也と今もなお親しく接する裏で彼らの敵になりうる不穏な影が広がりつつある。
バクアゲ43ではとうとう大也を裏切る形で彼の持つ個人資産を全てライトニング・テック名義に書き換える形で奪い取るという、これまで類を見ない方法で彼を追い詰める形となった。
その後
ディスレース2000の活躍によってブンブンジャーこそが「地球の敵」という認識が広まりつつあったが、それでも諦めない彼らを子供達を中心とした噂に踊られない者達が応援し、ライトニング・テック代表の内藤の甥である千二もブンブンジャー側を応援することとなった。
そして世界中に配備されたブンブンキラーロボを破壊すべく先斗とビュンディーが出撃してきたことから、常槍の許可のもと、生産したブンブンキラーロボを全て出撃させるも破壊されてしまう。
そうして戦力に成りうるキラーロボが全滅し、さらには細武調らの調査によって常槍を始めとする組織ぐるみのハシリヤンとの癒着が公にされてしまったことでこれまでの犯罪行為が全て明るみとなり、代表者である内藤も逮捕されてしまった。
その後この会社がどうなったのかは定かではない。
【余談】
名前を直訳すると電光の(情報)技術。
ライトニングは稲妻も意味するが、ひょっとすると電光と電工(電気工業の略)もかけているのだろうか。
バクアゲFINALではハシリヤンとの関わりが公にされ、内藤が逮捕されてしまった後、ライトニング・テックがどうなったのかは語られていない。
普通に考えると大規模な犯罪組織との関わりが周知され代表も逮捕されたことで倒産は免れないだろう。
世界的企業だったが代表者が退場したことで倒産した企業として、
仮面ライダーゼロワンに登場した
ZAIAエンタープライズがある。
こちらもCEOが軍事関係に手を出して利益を得ようとしたところ失敗して死亡し、それに伴い企業が行ってきた行いが明るみになって倒産してしまった。
詳細こそこそなるが、倒産までの経緯は若干似ていなくもない。
最終更新:2025年02月18日 21:55