ジムグルマー

【名前】 ジムグルマー
【読み方】 じむぐるまー
【声】 狩野翔
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ17「ブンとビュン」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 苦魔獣
【点火された魂】 燃える筋トレ魂
【エンジン】 ジムのランニングマシン
【スピード】 ダンベル上げ最速
【カスタム】 ストロングハンマー、パワーダンベル、無限ランニングマシン
【ファーストラウンド】 コース/市街地
【ファイナルラウンド】 コース/ビル街
【ナンバー】 6969
【モチーフ】 ランニングマシン、ダンベル、ジムトレーナー
【ナンバーの由来】 ムキムキ

【詳細】

イターシャがとあるジムに置かれていたランニングマシンにハシリヤンイグニッションキーを差し、燃える筋トレ魂をイグニッションして納車された苦魔獣

ランニングマシンを折り畳み、分割して上半身の鎧や頭に装着したロボットを思わせる姿を持ち、「鍛えろ」を口癖として人々の居に反する筋トレを強要する肉体負荷の鬼。
手にした赤いオモリをたくさんつけたストロングハンマーを武器にし、そこからダンベル状のエネルギーを放ちあたった相手にパワーダンベルなるヘビー級の重しをつけて過酷な筋トレを課す。
パワーダンベルの重量は人間が即潰れるものではなく、意識を集中することでその重さに対抗できる=筋肉トレーニングが可能といういやらしさ。
ジムグルマーも人々が筋トレに励む姿を奨励し、そのために能力を使うジムトレーナーめいた性格の持ち主であるため、周辺への破壊行動はしないものの人々の筋肉は容赦なく痛めつけ悲鳴を挙げさせていく。

またキャノンボーグお得意の改造によって全身を巨大なランニングマシンに変形させ「無限ランニングマシン」となる機能も組み込まれた。
相手に重量負荷を与える能力はゲタグルマーに近いが、完全に動きを封じてしまうあちらと違いジムグルマーは相手を「鍛える」ことに目的がある(具体的にはそのために発生する負荷が生むギャーソリン)ことから、その能力は行動不能に至らせるまでではない。
機動性は奪うものの、動けなくなるほどではなくダンベルは割と簡単に破壊できるためそういった面でも弱点は多い。
無限ランニングマシンもコントロールは胸にある操作パネルでコントロールしているが、ジムグルマー以外が触っても操作できるため第三者の操作でランニングマシンを停止に追い込むのも可能。


【余談】

モチーフはランニングマシン。
トレーニングジムにはかならずある器具の一つ。

声を担当した狩野翔氏は特撮作品初参加。

最終更新:2024年07月21日 05:07