【名前】 |
ハウンド |
【読み方】 |
はうんど |
【声/俳優】 |
片桐仁 |
【登場作品】 |
仮面ライダーガヴ |
【登場話】 |
第1話「おカシな仮面ライダー!?」 |
【分類】 |
グラニュート |
【人間態】 |
謎の男 |
【特色/力】 |
牙/爪/俊敏性/四足歩行 |
【モチーフ】 |
犬、猟犬 |
【名前の由来】 |
追跡する(英:Hound) |
【詳細】
筋骨隆々の
ミノタウロスのような姿をしているが、実際は牛ではなく猟犬をモチーフとし、腹部の
ガヴはもとより体のあらゆる箇所が「大きく開けた口」から吐き出されたパーツ同士でつながっているような異形の姿を持つ。
頭部こそ犬だが、両耳の部分が口となって角のようになっているのが特徴。
胸筋部分は赤いがおそらく舌がモチーフだろう。ガヴから垂らしたイメージか?上向きだけど。
ボサボサ頭にメガネを掛けた男性に擬態し、一般社会に紛れながら
闇菓子目当てに人間を
ヒトプレスへと変え
ストマック社に提供している。
その見返りとして入手出来る
闇菓子欲しさにストマック社の手先となっており、そのジャマをする相手は全身に備えた鋭い牙、そして鋭い爪で引き裂き、巨大なコンテナを片手で軽々と投げ飛ばす剛力、高い俊敏性を持って排除する。
また猟犬型の四足歩行形態に変化する能力も持ち、持ち前の高い俊敏性はこの姿になることで最大速度を発揮する。
人間達をヒトプレスに変えては
エージェントに提供していたが、
ウィップルや
ボンと比べても道行く人をただヒトプレスにする通り魔的な犯行が主であり、幸せを感じさせたりその感状を抱く瞬間を狙わないなど調達手段の質が相当低いことが後の描写と比べても明らかになっている。
エージェントから提供された闇菓子が一つであったことに文句を言っていたが、それも頷ける働きぶりでしか無かったと言わざるを得ない。
【余談】
雑誌などでは「グラニュート・ハウンド」として紹介されているが、現時点でテレビ朝日公式サイドではこの名称で紹介されている。
掲載された個体名があとあと訂正されるのは
仮面ライダーリバイスの
ウルフ・デッドマン等でも度々見られることから、今後修正される可能性もある。
名前のハウンドは猟犬を意味する一方、追跡するという意味も持つ。
またスラングとして「卑劣なやつ」を意味する言葉としても使われる。
人間態及び声を担当した片桐仁氏はお笑いコンビ「ラーメンズ」として活動していた。
現在は相方が芸能界を引退したためソロ活動をしている。
俳優としても様々な番組に出演し、特撮作品では
仮面ライダーWにて
コックローチ・ドーパントに変身する伊刈役として出演して以来。
なおつけているメガネは伊刈を演じた際に装着していたものと同じものだとか。
最終更新:2024年11月18日 01:27