スーパーグレートジムグルマー

【名前】 スーパーグレートジムグルマー
【読み方】 すーぱーぐれーとじむぐるまー
【声】 不明
【登場作品】 爆上戦隊ブンブンジャー
【登場話】 バクアゲ41「預ける背中」
【所属】 大宇宙侵略大走力団「ハシリヤン」
【分類】 パワーアップ苦魔獣/ハシリヤンユナイテッド
【点火された魂】 燃えるキーパー魂
【エンジン】 スーパーグレートなトレーニングジム
【スピード】 セーブ周回遅れ
【カスタム】 スーパーグレートキャップ、スーパーグレートグローブ
【ファーストラウンド】 コース/サッカーフィールド
【ファイナルラウンド】 コース/山のフィールド
【ナンバー】 3820
【モチーフ】 ランニングマシン、ダンベル、ジムトレーナー
【ナンバーの由来】 スーパープレー

【詳細】

スーパーグレートなトレーニングジムにハシリヤンイグニッションキーを差し、燃えるキーパー魂を点火(イグニッション)して納車されたパワーアップ苦魔獣

かつて登場したジムグルマーとほぼ同一の外見だが頭にはハシリヤンのエンブレムがあしらわれた「スーパーグレートキャップ」を被り、両手には「スーパーグレートグローブ」という厚手のグローブを装着している。
ギャーソリンの発生は度外視し、サッカーボールグルマーとのサッカーチーム”ハシリヤンユナイテッド”のゴールキーパーを担当するためだけに存在している。

ただサッカーボールグルマーがメインで彼はほぼ添え物扱いであり、ゴールキーパー担当であるためそれなりに存在意義はあるが、サッカーボールグルマーがフィールドチェンジを行うたびにゴールを守るため走らされていた。
フィールドチェンジはゴールも合わせて場所が変わるため、得点を入れないためにはスーパーグレートジムグルマーがゴール前まで走らなければいけない。
オフェンス担当のサッカーボールグルマーにこき使われている形になるが、そもそもが本作戦はワルイド・スピンドーの思いつきによるものであることを考えると、周り巡ってワルイドの下僕中の下僕扱いであるとも見ることが出来る。

キーパー担当であることからかつてのジムグルマーと違い攻撃能力は持たない。
それでもゴールが変わるたびに走り回る羽目になったり、相手が蹴ったボールを防ぐためかフィジカルは相当なものとなっている。
逆に言えばフィジカルが求められるがゆえの、他の能力を削りまくった特注になったのかもしれない。

【余談】

スーツはジムグルマーの流用。
キャップとグローブが新規だが、だからどうということでもない。

なぜジムグルマーがゴールキーパー担当になったのかは定かではない。
攻撃を防ぐ、ブロックするならブロックベイグルマーなどが役立ちそうだが、メタ的にはあちらはレンガブロックベイグルマーにリペイント改造された上、走り回るには不向きな体躯であることからアスリートキャラが必要、ということで白羽の矢が立ったのかもしれない。

なお地味に元になった器物が、「ジムの中にあったランニングマシン」から「スーパーグレートなトレーニングジム」とパワーアップしている。
能力がパワーアップしているようには見えないがパワーアップ苦魔獣なのは…そういう?

担当声優はノンクレジットのため不明。

最終更新:2024年12月25日 01:34