ビターガヴ

「次から次へと…赤ガヴにはしてないよ。強いて言うなら”黒ガヴ”だ。」

【名前】 ビターガヴ
【読み方】 びたーがゔ
【登場作品】 仮面ライダーガヴ
【初登場話】 第21話「ビターすぎるガヴ」
【分類】 変身ベルト
【名前の由来】 苦い(英:Bitter)+噛みつく等に使われる擬音、ガブッ?

【詳細】

ダークショウマ/仮面ライダービターガヴの腹部にある彼のガヴであり、変身ベルト。

各部機能の詳細は装備wikiの個別項目も参照

スパーキングミゴチゾウをセットしレバーを回した後、舌鼓に相当するダークディバウアーを打つことでゴチゾウの特性を発揮する。

外見はショウマの赤ガヴに近いが上半分の顔に見える部分が三つ目の刺々しい形状となっている上に黒い。
能力もほぼショウマの赤ガヴと同じだが、ゴチゾウの元になったお菓子の味や食感、温度についての様々な感想を述べるショウマのものに比べ、ゴチゾウの名前を発することから個体識別(味)はわかるようだが、その感想がすべて「YUMMY」、要は”美味い”で固定されている

そのことから食べることと美味しいという感想は知っていても、細かな味については判別できないのではないかとも見られている。

ダークショウマの個体ごと複製されていたが、創造主である酸賀研造が死亡した後はその研究データを受け継いだニエルブ・ストマックによって通常のグラニュートに備わるガヴをこのビターガヴに置き換える技術が生み出された。
それによって様々なグラニュートを仮面ライダービターガヴへ変身させることが可能となっている。

機能はもとより、外見もショウマの赤ガヴにそっくりのためか、グロッタなどはビターガヴのことを「赤ガヴ」と呼んでおり、それに伴うニエルブの発言が上記のものである。
なおニエルブが複製に成功したビターガヴが、ショウマの赤ガヴやダークショウマのビターガヴ同様、お菓子を食べることでゴチゾウを生成する機能が残っているかは不明。

【余談】

赤ガヴのリデコアイテムで機能周りは同一。
音声は一新されている。

この手のアイテムとしては近年と比べても珍しく一般発売されている。
ビターガヴの専用武器であるビターガヴガブレイドも同様。

最終更新:2025年07月08日 05:17