EV37:双翼のシリウス
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あらすじ |
片翼の奏者――。
奏と翼、片翼を失った2つの世界が、ギャラルホルンという完全聖遺物によって繋がった。
激しい戦いと悲しみの果て、片翼は両翼となり、再び空へと羽ばたいた。
あの戦いからしばらくが経ち、奏と翼は、これまでの時間を埋めるように、
顔を合わせ、穏やかな時間を過ごしていた。
しかし、そんな平穏な日常が突如崩れ始める。
新たなる脅威との戦いに巻き込まれる装者たち。
それにより、危機に瀕する世界。
そして、引き裂かれる両翼――。
双翼のシリウス
奏と翼、2人の希望の歌が、世界へと響き渡る。
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概要
- 開催期間 2018/8/1 17:00 〜 2018/8/31 13:59
- EV1:片翼の奏者の続編となるイベント。復刻版と同時開催となった。
- 奏の新たなギア、「ブリーシンガメンギア」が実装された。
- 後術する完全聖遺物ブリーシンガメンと、ギアのガングニールを同時起動したもの。ギアの出力としてはイグナイトに匹敵する。エクスドライブには及ばないらしい。
- 新曲として『逆光のフリューゲル(Ver.双翼のシリウス)』が実装された。曲名の通り、完全新曲ではなくアレンジ。
- 8/29発売のアルバムの収録曲が11曲(予定)から10曲に減るという騒動があった。その11曲目がこの曲だったのか、それとも別の曲だったのかは不明である。
- このイベントより、今は無き緊急出動と同じく、一部ボーナスカードにダメージ増加ボーナスが付くようになった。エネミーにDEF上昇バフを持つものが多いため、これがあると非常に楽。
- 奏の新ギアだけでなく、立絵の追加修正、エフェクトの追加、新規BGMの実装、イベント背景やスチルが複数用意されている等、追加要素が非常に多いイベントでもある。特にイグナイト関連が分かりやすいか。
- なお、イグナイト関連はこのイベントのあとすぐにAXZシナリオが実装されたため、速攻で使われなくなった。
- 高難易度クエストが存在する。クリアで後日談の解放もある。
EV47:双翼のシリウス Ver. wing beat
- 開催期間 2018/12/25 17:00 〜 2019/1/6 13:59
- (復刻版1回目) 2019/11/15 17:00 ~ 2019/12/13 13:59
- 2018年の年末から年明けにかけて、内容を一部変更した『EV47:双翼のシリウス Ver. wing beat』が開催された。
- これに伴い、奏と翼の新曲『双翼のウィングビート』が実装された。こちらは完全新曲となる。
- EV37とEV47に大きな違いは無く、イベント終盤の新曲がかかる部分程度。イベント報酬も同じため、事実上の復刻開催となる。なお新規スチルはクエストのチャプター画像でネタバレしている。
- 復刻版より、開催当時の仕様に合わせ、後日談の開放条件がEX4のクリアに改められた。
イベント報酬
イベント限定シンフォギアカード
イベント限定メモリアカード
※Ver. wing beatで追加されたカードは無い。
世界観/双翼
- 世界観/片翼も参照。
- 片翼の奏者からしばらく経ち、奏がアーティストとして再出発した時期のストーリー。
- 今回も緒川さんは出てこない。マネージャーは誰がやっているんだろうか。
- 「シリウス交響楽団」というNGO活動団体が存在していた。今回登場する錬金術師、アリシア・バーンスタインは幼少期ここに所属していた。
- この世界におけるクリスの両親が所属していたNGO団体と言える。アリシアもクリスと共通する要素が多い。
- 今回登場する聖遺物・哲学兵装は合計3つ。
- 【ベルゲルミル】完全聖遺物。北欧神話に登場する霜の巨人。ナチスドイツ軍が保有していたものを錬金術師たち盗み出した。冷気を用いた特殊能力を持ち、そのパワーはイグナイトをも上回る怪獣(怪人ではない)。
- ストーリーが進むごとに覚醒して行き、最終的に超巨大化するので、怪獣扱いで間違ってはいない。ポジション的にはネフィリムと同じ。
- 北欧神話出身のくせに『最終凍結地獄コキュートス』というギリシャ神話由来の必殺技を使ってくるよく分かんない奴。なお、とあるゲームのものは氷結地獄(コキュートス)なので多分関係ない。
- 【ブリーシンガメン】完全聖遺物。北欧神話の女神フレイヤが持つ炎の首飾り。EUが基底状態で保有していたが、ベルゲルミルを利用して覚醒させるために櫻井了子経由で二課に貸し出された。ブレスレット状に加工されており、奏の新たな力となる。なお、核の部分には手を加えていないので、元の首飾りにはちゃんと戻せるらしい。
- 炎を操る能力があるように見えるが、原典では綺麗な首飾り以上の情報が無く、どんな力があるのかよく分かってなかったりする。
- 【アルモニカ】錬金術師が保有する哲学兵装。その音色で人を狂わせるという噂を持つ実在の楽器である。ベルゲルミルと同じくナチスドイツ軍が保有していたが、当時はエネルギーが足らず起動すらできなかったらしい。人の中枢神経に働きかける能力を持ち、アリシアはこれを利用して全人類を眠らせてしまおうと目論んだ。早い話がVガンダムのエンジェル・ハイロゥ。
- シリウス交響楽団による一連の事件は後に「ブラックアウト事件」と名付けられた(EV45:アルケミックオーダーで判明)。
- EV45:アルケミックオーダーは直接の続編にあたる。
余談
- 今回登場するアリシアは、本作オリジナルキャラクターとしては初となる女性である。そして人間のオリキャラで初めてグラサンをかけていないキャラでもある。
- イベント実装のずっと前(2017年末頃)からイベントバナーが流出しており、実際タイトル名やロゴが同じだった。しかしバナーに使用されているイラストが天羽奏/STAB∞METEORと風鳴翼/蒼ノ刹閃斬のものであるため、真偽のほどは不明である(どちらのカードも流出時点で既に実装済みのものだったため)。
サブタイトル一覧
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EV37-S1 |
平穏からの別離 |
EV37-S2 |
引き裂かれた羽 |
EV37-S3 |
希望の炎 |
EV37-S4 |
力の制御、暴走の衝動 |
EV37-S5 |
新たなる力 |
EV37-S6 |
絶望へのリハーサル |
EV37-S7 |
たったひとりの戦い |
EV37-S8 |
『争い』の犠牲者たち |
EV37-S9 |
双翼のシリウス |
EV37-S10 |
引き継がれる意思 |
EV37-BS |
戦いの爪痕 |
※EV47でも同一
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最終更新:2020年08月04日 00:17