ゲームシステム/陣形


概要

  • 第99回バトルアリーナより追加された新要素。キャラクターの配置によってステータスの補正を受けることができる。
  • 陣形ごとに効果は異なる。また、5体編成の場合でしか効果は発揮されない。
    • 誰かが戦闘不能になっても効果は持続するため、星3でもいいので穴埋めしておくとよい。


陣形の種類とボーナス

  • 基本陣形(前列2:後列3)
    • 前列にATK小、後列にDEF大
+ ボーナス一覧
Lv 前列 後列
1 ATK+5.0% DEF+20.0%
10 ATK+9.5% DEF+24.5%
20 ATK+14.5% DEF+29.5%
30 ATK+19.5% DEF+34.5%
40 ATK+24.5% DEF+39.5%
50 ATK+30.0% DEF+45.0%
※1Lv毎に0.5%アップ。最後のみ1.0%アップ

  • バランス陣形(前列3:後列2)
    • 前列にATK大、後列にDEF小
+ ボーナス一覧
Lv 前列 後列
1 ATK+15.0% DEF+5.0%
10 ATK+19.5% DEF+9.5%
20 ATK+24.5% DEF+14.5%
30 ATK+29.5% DEF+19.5%
40 ATK+34.5% DEF+24.5%
50 ATK+40.0% DEF+30.0%
※1Lv毎に0.5%アップ。最後のみ1.0%アップ

※ボーナスはダメージ計算式のII. ATK補正等、シンフォギアカードとメモリアカードの合算後のステータスに補正がかかる。

陣形Lv

  • SPクエストの戦術書クエストで手に入る戦術書とゴールドを消費してボーナスを強化することができる。現在の最大Lvは50。
    • 強化は失敗することがあり、失敗すると強化に必要な分のゴールドと戦術書は消費されてしまう。一括強化の際は失敗した段階で消費は止まるのでどちらを選んでも変わらない。このあたりは楽曲の強化と同じ。
  • 戦術書クエストは1日2回しか挑戦できない。基本的に上級以外に挑戦する意味は無い。
    • オープンチケット(有料)を使うことで追加入手可能だが、成功確率の問題から頼りにするのはちょっと厳しい。

+ 陣形Lvと消費アイテムと確率
現在のLv 戦術書 ゴールド 成功確率
1 1 50,000 100%
2 2 55,000 100%
3 3 60,000 100%
4 4 65,000 100%
5 5 70,000 100%
6 5 75,000 100%
7 5 80,000 100%
8 5 85,000 100%
9 5 90,000 100%
10 5 95,000 100%
11 6 100,000 100%
12 7 105,000 100%
13 8 110,000 100%
14 9 115,000 100%
15 10 120,000 100%
16 10 125,000 100%
17 10 130,000 100%
18 10 135,000 100%
19 10 140,000 100%
20 10 145,000 90%
21 15 150,000 90%
22 15 155,000 90%
23 15 160,000 85%
24 15 165,000 80%
25 15 170,000 75%
26 15 175,000 70%
27 20 180,000 65%
28 20 185,000 60%
29 20 190,000 55%
30 20 195,000 50%
31 25 200,000 45%
32 25 205,000 40%
33 25 210,000 35%
34 25 215,000 30%
35 25 220,000 28%
36 30 225,000 26%
37 30 230,000 24%
38 30 235,000 22%
39 30 240,000 20%
40 30 245,000 19%
41 35 250,000 19%
42 35 255,000 18%
43 35 260,000 18%
44 35 265,000 17%
45 35 270,000 17%
46 40 275,000 16%
47 40 280,000 16%
48 40 285,000 15%
49 40 290,000 15%
50 - - -

陣形考察

+ 管理人の個人的な見解です
基本陣形とバランス陣形の優劣について。

まずはATKバフとDEFバフの仕様について確認(ダメージ計算式も参照)。
  • ATKバフは必殺技倍率等と通算される。陣形補正が+40%かつATKの400%のダメージを与える必殺技を使った場合、そのカードはATKの400%+40%=440%のダメージを与えることになる。この時、ダメージ上昇割合は僅か10%に過ぎない。したがって、陣形補正による実際の上昇割合は、表示上の補正値よりも低くならざるを得なくなる。
  • DEFバフは、まずDEFが100/(100+DEF×補正)により計算されることを前提知識とした上で、陣形補正が+40%かつDEFステータスが2000のカードの場合、被ダメが約3割減する。これは実質HPが1.4倍になったと同等であり、陣形補正による実際の上昇割合と表示上の補正値に乖離が少ない。

以上のことから、DEF上昇に重きを置いた基本陣形の方が、ボーナスによる上昇値が大きいという点において、比較的優秀であると言える。

ただし、これはあくまで必殺技と通常攻撃の応酬のみを行う単純なバトルにおける優劣であり、より良い陣形はその都度変わってくる。

例えば、追加ダメージや割合追加ダメージ、睡眠ダメージ等のATK倍率が低く設定されている攻撃についてはATKバフによる上昇割合が比較的大きく、特に後者2つについては敵防御を貫通する、ATK値が直に響くものであるため、このようなスキルを主軸にしたパーティではバランス型の方が有利になる。
また、無効や無敵などで当分の間致命的なダメージを受ける心配の無いカードの場合、バランス型の後列に配置することでDEFの上昇値が低いという欠点を補える。

基本陣形においても、防御を無視してダメージを与えてくるものについてはDEF上昇の意味が無い。
反面、敵編成の属性が偏っている場合は不利を取られてしまうカードを後列に配置し、DEFバフを生かしデコイとして利用するという手段もある。

上記はあくまで一例であり、パーティの強み、弱みを把握したうえで選択すべきものであることに留意したい。

陣形の選択はその都度考えるとしても、強化の順番は基本→バランスでいいだろう。
というのも、基本陣形のATK+30%も補正としてはまずまずであり、技倍率で圧縮されてしまうことを考えれば大きな差は無い。
防御を無視するダメージについても、相手の編成如何で使えなくなることがあることや、完璧に近いカード資産が必要という点から、バランス型のみで運用するのは難しいのではないだろうか。
少なくとも、まだまだ片方に注力しなければならない段階においては、基本陣形から強化したほうがよいのではないかと考える。

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最終更新:2019年07月10日 01:09