エックス (アルティメットアーマー) (X (Ultimate Armor))
商品画像
情報
- 登場作品:ロックマンX4
- 定価:4,725円
- 発売日:2013年08月31日(土)
- 再販日:
- 商品全高:約130mm
付属品
- 手首:×4(握り手×2、開き手×2)
- 武器:アルティメットバスター
- その他:交換用フェイスパーツ×2、交換用右腕一式、エフェクトパーツ
キャラクター概要
ロックマンXシリーズ主人公エックスの最強装備。
エックスの潜在能力、特に戦闘能力を最大限に引き出す能力をもつ究極のアーマー。今までのパーツとは、まったく違うコンセプトで設計されている。
だがライト博士曰く未完成のアーマーであり、非常に強力であるが故に不完全であるらしい。
エックスの能力をぎりぎりまで引き出す反面、かかる負担も甚大。長時間の装備はエックスに危険なほど負担をかけるため、ライト博士が禁断のアーマーとして封印していた。
エックスの潜在能力、特に戦闘能力を最大限に引き出す能力をもつ究極のアーマー。今までのパーツとは、まったく違うコンセプトで設計されている。
だがライト博士曰く未完成のアーマーであり、非常に強力であるが故に不完全であるらしい。
エックスの能力をぎりぎりまで引き出す反面、かかる負担も甚大。長時間の装備はエックスに危険なほど負担をかけるため、ライト博士が禁断のアーマーとして封印していた。
ゲーム中では主に隠しコマンドを入力することで使用可能になる隠し要素で、X4~X6までのシリーズのお約束となった(ゼロのブラックゼロに相当)。
X7では登場せず、X8では全くデザインの異なるアルティメットアーマーが登場した。
X7では登場せず、X8では全くデザインの異なるアルティメットアーマーが登場した。
X4での性能は以下の通り。
- エネルギー効率の改善で特殊武器通常弾の使用が無制限
- 防御力が向上し、ギガアタックの「ノヴァ・ストライク」を無制限に使うことが出来る(バックパックはこのときのみ装着)。
- エアダッシュとホバリングが可能になる。
- チャージショットがプラズマチャージショットに強化される。
ゲーム中では再現されていない以下の設定が存在する。
- バスターをブレード状にエネルギー変換し、常に実体化させる機能がある。
- アーマーの各部パーツは分離して飛行支援ライドメカに変形し、エックスの長距離高速移動を可能にする
- アーマー装着時はバックパックのジェットブースターにて長時間航行が可能になる。
商品解説
ロックマンXシリーズ4作目「ロックマンX4」に初登場したエックスの最強形態「アルティメットアーマー」が商品化。ゼロ(TYPE 2)以来の一般販売アイテムである。
商品解説文でも「エックスの最強フォーム」として紹介されている。
商品解説文でも「エックスの最強フォーム」として紹介されている。
ロックマンユニティのエイプリルフール企画にて公開された4種の設定画の一つで、フィギュアーツZERO版シグマと同時に商品化が発表された。
商品化にあたって、VAVAのキャノン同様既存のイラストにカプコン側の新規設定(足裏の追加ディテール、ボディとバックパックの詳細)が描き起こされている。
また、特典としてソーシャルゲーム「ロックマンクロスオーバー」のバトルメモリー用ダウンロード番号が封入されている。
絵柄はD-Arts版アルティメットアーマーの写真。この企画はクロスオーバー、D-Arts初の試みとの事である。
商品化にあたって、VAVAのキャノン同様既存のイラストにカプコン側の新規設定(足裏の追加ディテール、ボディとバックパックの詳細)が描き起こされている。
また、特典としてソーシャルゲーム「ロックマンクロスオーバー」のバトルメモリー用ダウンロード番号が封入されている。
絵柄はD-Arts版アルティメットアーマーの写真。この企画はクロスオーバー、D-Arts初の試みとの事である。
商品は他のD-ArtsロックマンXシリーズに準じた構成。
変更点としては、胸部ボールジョイントの径が小さくなったことと、手首ボールジョイントがフォルテと同じ一軸になったこと。
更に言えばこれまでのロックマン系D-Artsと異なり、パッケージの開き方が縦に変わった(これまでは全て横向きに開いている)。
変更点としては、胸部ボールジョイントの径が小さくなったことと、手首ボールジョイントがフォルテと同じ一軸になったこと。
更に言えばこれまでのロックマン系D-Artsと異なり、パッケージの開き方が縦に変わった(これまでは全て横向きに開いている)。
手首そのものは互換性があるのでゼロ(TYPE 2)からゼットセイバーを拝借すればカラーリングこそ異なるものの「X6」版装備を再現できる。
表情パーツ2種は左下向き目線の通常顔と右上目線の叫び顔である。もちろんエックス達との互換性がある。
表情パーツ2種は左下向き目線の通常顔と右上目線の叫び顔である。もちろんエックス達との互換性がある。
久々のバスター用エフェクトパーツは公式イラストで展開している「ブレード状に実体化させたエックスバスターのエネルギー」を再現したもの。
形状は円錐型で、ブレードというよりは槍の穂先のような形状。濃いクリアグリーンの美しい仕上がりとなっている。
形状は円錐型で、ブレードというよりは槍の穂先のような形状。濃いクリアグリーンの美しい仕上がりとなっている。
アルティメットアーマーの特徴であるクリアパーツ主体のデザインは、クリアパーツ裏面にメカディテールとシルバー塗装を施すことで再現されている。
内部メカディテールは若干のアレンジはあるもののほぼ完璧にイラストのものを再現している。
頭部センサーなどはオレンジのクリアパーツが用いられている。
各部のゴールドは塗装で再現。落ち着いた色合いで、高級感を醸し出している。
内部メカディテールは若干のアレンジはあるもののほぼ完璧にイラストのものを再現している。
頭部センサーなどはオレンジのクリアパーツが用いられている。
各部のゴールドは塗装で再現。落ち着いた色合いで、高級感を醸し出している。
パーツの差し替え、組み換えでノヴァ・ストライク発動時の飛行形態も再現。
胸部クリスタルとウイングは見栄えを重視してバックパック装着用とバスター、ボディ装着用が別々に付属している。
胸部クリスタルとウイングは見栄えを重視してバックパック装着用とバスター、ボディ装着用が別々に付属している。
個体差であるが、肩アーマーのゴールド塗装にムラが見られるものがある。店頭で購入の際はしっかり吟味することを推奨。
また、デザイン上頭部アンテナ、ウイング、肩アーマーなど尖った個所が多く、引っかけて破損させないよう注意して扱いたい。
例によって離型剤のためか開封直後はヌルヌルしているので、拭き取ってやろう。
また、デザイン上頭部アンテナ、ウイング、肩アーマーなど尖った個所が多く、引っかけて破損させないよう注意して扱いたい。
例によって離型剤のためか開封直後はヌルヌルしているので、拭き取ってやろう。
以下余談。
アルティメットアーマーの商品化は、ロックマンシリーズ10周年記念作品「ロックマンX4」の初回限定版「スペシャルリミテッドパック」同梱の「メガアーマー」シリーズのプラモデル以来、実に15年ぶりであり、
今回のD-Artsが国内初の一般販売アイテムとなる。奇しくも、ロックマンシリーズ25周年に、メガアーマー同様バンダイからの商品化と相成った。
メガアーマーでは胸部クリスタルとウイングは共通パーツで、飛行形態時にバックパックに差し替える形だった。
一方、外装が分離して飛行支援ライドメカに合体するギミックはD-Artsではオミットされた。コスト、見栄え、強度を重視した結果なのだろう。
そのため頭部アンテナと脚部ウイングは固定、バックパックも小ぶりの造形(公式イラスト通り)である。
アルティメットアーマーの商品化は、ロックマンシリーズ10周年記念作品「ロックマンX4」の初回限定版「スペシャルリミテッドパック」同梱の「メガアーマー」シリーズのプラモデル以来、実に15年ぶりであり、
今回のD-Artsが国内初の一般販売アイテムとなる。奇しくも、ロックマンシリーズ25周年に、メガアーマー同様バンダイからの商品化と相成った。
メガアーマーでは胸部クリスタルとウイングは共通パーツで、飛行形態時にバックパックに差し替える形だった。
一方、外装が分離して飛行支援ライドメカに合体するギミックはD-Artsではオミットされた。コスト、見栄え、強度を重視した結果なのだろう。
そのため頭部アンテナと脚部ウイングは固定、バックパックも小ぶりの造形(公式イラスト通り)である。
上記の飛行支援メカは岩本佳浩氏のコミカライズ版でワンシーンのみ描かれた。
この作品でエックスは自分を庇い破壊されてしまった戦友の姿を見てしまったことで「力」を求めアルティメットアーマーを装着し、暴走。
敵を八つ裂きにし、ときには笑いながらとどめを刺し、かつての仲間を涙を流しながら怒りに任せ破壊した。
ビストレオ戦前にアルティメットアーマーを装着した後は、最終回ラスト直前までこの暴走状態であり、エックスの哀しみとアルティメットアーマーの危険性を当時の読者に強く印象付けた。
狂気の笑みと、涙を流した怒りの形相が印象深いキャラクター描写や、
「自分の部下を殺す奴が最後には命乞いまでした…みっとも無い」
「俺の邪魔をするのなら 君でも殺すよ」
等の過激な台詞でロックマンXファンに知られている。
この作品でエックスは自分を庇い破壊されてしまった戦友の姿を見てしまったことで「力」を求めアルティメットアーマーを装着し、暴走。
敵を八つ裂きにし、ときには笑いながらとどめを刺し、かつての仲間を涙を流しながら怒りに任せ破壊した。
ビストレオ戦前にアルティメットアーマーを装着した後は、最終回ラスト直前までこの暴走状態であり、エックスの哀しみとアルティメットアーマーの危険性を当時の読者に強く印象付けた。
狂気の笑みと、涙を流した怒りの形相が印象深いキャラクター描写や、
「自分の部下を殺す奴が最後には命乞いまでした…みっとも無い」
「俺の邪魔をするのなら 君でも殺すよ」
等の過激な台詞でロックマンXファンに知られている。
ロックマンX5ではストーリーの展開次第でエックスはアルテイメットアーマー装備でゼロの前に立ちはだかる。ノヴァ・ストライクこそ使わないもののX4の特殊武器を駆使する強敵。
ロックマンシリーズ初のボスキャラとして登場する主人公となった。
ロックマンシリーズ初のボスキャラとして登場する主人公となった。
アルティメットアーマーは登場作品ごとにカラーリングが異なっている。顕著なのは黒とシルバーを基調としたX6版。
一見わかりにくいものの、X5版は上腕、腹部、大腿がエックスと同じ色になる(前述のボスとしての登場時はX4版と同じカラー)。
バンダイナムコゲームス、カプコン、セガの3社合同企画作品「プロジェクトクロスゾーン」(ニンテンドー3DS)にてエックス、ゼロ、VAVAが参戦し、
エックス&ゼロの必殺技としてX6以降実に10年ぶりにこのデザイン(カラーリングは本商品同様X4版)でのアルティメットアーマーが登場。
エックスがカットインとともに装着し、ノヴァ・ストライクで必殺技演出の締めを飾っている。
一見わかりにくいものの、X5版は上腕、腹部、大腿がエックスと同じ色になる(前述のボスとしての登場時はX4版と同じカラー)。
バンダイナムコゲームス、カプコン、セガの3社合同企画作品「プロジェクトクロスゾーン」(ニンテンドー3DS)にてエックス、ゼロ、VAVAが参戦し、
エックス&ゼロの必殺技としてX6以降実に10年ぶりにこのデザイン(カラーリングは本商品同様X4版)でのアルティメットアーマーが登場。
エックスがカットインとともに装着し、ノヴァ・ストライクで必殺技演出の締めを飾っている。
良い点
- 各アーマーのパーツ内部メカを忠実に再現。
- 頭部のアーマーがエックスやフルアーマーより格段に取り外しやすくなっておりフェイスパーツの交換がスムーズ。
- 肘部ジョイントの保持力が向上した。
悪い点
- 胴体の間接が緩い。
- 手首ボールジョイントが一つだけになったため、わずかに可動が狭くなった。
- 腹部パーツのボールジョイント径が小さくなり、エックスとの交換はできない。
- ボリュームが少な目(本体にコストがかかっているため仕方のないところではある)
不具合情報
関連商品
- エックス
- エックス(フルアーマー)
- エックス(コミックver.)
- ゼロ(1st ver.)
- ゼロ(TYPE 2)
- ブラックゼロ
- VAVA
- MEGAMAN X Metallic Version
- シグマZERO
コメント
- かつてこれほどまでに長い商品解説があっただろうか・・・・ -- 名無しさん (2013-09-05 02:02:11)
- きっと編集者もコミックver.の顔を使って漫画版を再現したんだろうな -- 名無しさん (2013-09-05 03:47:44)
- 流石に余談部分長すぎだと思うが -- 名無しさん (2013-09-05 14:36:26)
- 一軸手首のせいで握りこぶしの向きが固定になるのが痛すぎるな。平手も狭いっちゃ狭いけど握り手ほどじゃない -- 名無しさん (2013-09-11 21:41:01)