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Mighty Magic装備構成解説 - (2007/02/10 (土) 02:47:37) の編集履歴(バックアップ)
装備構成解説
マイティ
超高速巡航装備
頭部:ヘッドセンサー・アネーロ
胸部:FL012胸部アーマー
背部:リアウイングAAU7
エクステンドブースター×2 VLBNY1スラスター×2 ランディングギアAT3(補助スラスター付バージョン)×2 ポラーシュテルン・FATEシールド×2 VLNBY1増設ラジエーター VLBNY1携行小型タンク シロにゃん (GEモデルLC3レーザーライフル)
上腕部:VLNBY1腕部アーマー
下腕部:左/FL012ガードシールド、右/M4ライトセイバー
大腿部:VLNBY1脚部アーマー
脹脛部:VLNBY1収納ポケット
脛部:WFブーツ・タイプ・クレイグ
武装:
スティレット短距離空対空ミサイル×4
カッツバルゲル長距離空対空ミサイル×2
STR6ミニガン、もしくはアルヴォPDW9
下腕部:左/FL012ガードシールド、右/M4ライトセイバー
大腿部:VLNBY1脚部アーマー
脹脛部:VLNBY1収納ポケット
脛部:WFブーツ・タイプ・クレイグ
武装:
スティレット短距離空対空ミサイル×4
カッツバルゲル長距離空対空ミサイル×2
STR6ミニガン、もしくはアルヴォPDW9
使用時期:「強敵」~「固執」、「ねここの飼い方、そのじゅうさん、後半」
対アラエル戦、クエンティン遭遇戦の序盤など、初期によく用いられた構成。まだ煮詰まっていない段階の、雛形とも呼べる構成が対ルーシー戦でも登場している。
ありったけの推進装備をリアウイングAAU7に取り付け、絶大な推進力を一方向に向けることで絶大な加速と最高速度をたたき出すことができる。装備も射程の長いものを中心に取りまとめ、特に最終段階で片翼に懸架していたLC3レーザーライフルの長時間照射は前方の目標掃討に効果が高い。
本装備はアーンヴァルのもともと持っている高速飛行性能をさらに特化させることに成功しているが、同時に欠点も倍化させてしまっている。小回りはもちろん利かず、片腕にライトセイバーを付けているとはいえ近接戦闘は原則ご法度。さらに推進設備を全てリアウイングに集中させているために、推進器がどれか一つでも損傷してしまうとたちまち全体バランスの低下を招き、戦闘力が大きく削がれてしまう。バトルにおいてどんなに性能の高い神姫といえど、一発も被弾せずに戦う、などというのはほとんど無理な話なのである。
良くも悪くもピーキーな結果に着地してしまい、これ以上の発展を見込めないと判断したマイティとマスターは、飛行能力というアーンヴァルの特性を生かしたまま、より戦闘に適応する装備構成を模索してゆくことになる。
試行錯誤の末、現在以下の二つの構成が登場している。なお、すべての装備にほぼ例外なく取り付けられているぷちマスィーン・シロにゃんは、主に装備の制御や索敵などを担ってマイティの負担を軽減する、いわばフライトオフィサーである。
対アラエル戦、クエンティン遭遇戦の序盤など、初期によく用いられた構成。まだ煮詰まっていない段階の、雛形とも呼べる構成が対ルーシー戦でも登場している。
ありったけの推進装備をリアウイングAAU7に取り付け、絶大な推進力を一方向に向けることで絶大な加速と最高速度をたたき出すことができる。装備も射程の長いものを中心に取りまとめ、特に最終段階で片翼に懸架していたLC3レーザーライフルの長時間照射は前方の目標掃討に効果が高い。
本装備はアーンヴァルのもともと持っている高速飛行性能をさらに特化させることに成功しているが、同時に欠点も倍化させてしまっている。小回りはもちろん利かず、片腕にライトセイバーを付けているとはいえ近接戦闘は原則ご法度。さらに推進設備を全てリアウイングに集中させているために、推進器がどれか一つでも損傷してしまうとたちまち全体バランスの低下を招き、戦闘力が大きく削がれてしまう。バトルにおいてどんなに性能の高い神姫といえど、一発も被弾せずに戦う、などというのはほとんど無理な話なのである。
良くも悪くもピーキーな結果に着地してしまい、これ以上の発展を見込めないと判断したマイティとマスターは、飛行能力というアーンヴァルの特性を生かしたまま、より戦闘に適応する装備構成を模索してゆくことになる。
試行錯誤の末、現在以下の二つの構成が登場している。なお、すべての装備にほぼ例外なく取り付けられているぷちマスィーン・シロにゃんは、主に装備の制御や索敵などを担ってマイティの負担を軽減する、いわばフライトオフィサーである。
軽量飛行装備
頭部:ヘッドセンサー・アネーロ(棘輪)
胸部:FL012胸部アーマー(争上衣・シロにゃん搭乗)
背部:白き翼
上腕部:VLBNY1収納ポケット(なし)
下腕部:M4ライトセイバー×2(FL012増設アーマー)
大腿部:ハグダンド・アーミーブレード(なし)
脛部:ランディングギアAT3(脚部機能停止のため排除)
武装:
カロッテTMP
(忍者刀・風花、ぷちマスィーン八体)
※( )内は「信念」における装備
使用時期:「固執」、「信念」、「ねここの飼い方、そのじゅうさん、後半」
もともと白き翼のテストのために考えられた構成で、翼の性能を最大限に生かすためかなりの軽装となっている。クエンティン遭遇戦においては「装備B」として、変更されたフィールドに対応するために登場した。また「信念」の対クエンティン戦においては、序盤はストラーフのリアユニット&GAアーム、GAレッグを用いた陸戦特化装備であったが、戦闘中脚部機能が死んでしまったために脚部を丸ごと排除して本装備となった。その折もともとの素体装備は変更していないため、防御力重視の構成となっている。
軽快さを生かした格闘戦が得意であったが、性能的にどうしても中途半端にとどまってしまうくせがあり、今ではほとんど使われていない。
もともと白き翼のテストのために考えられた構成で、翼の性能を最大限に生かすためかなりの軽装となっている。クエンティン遭遇戦においては「装備B」として、変更されたフィールドに対応するために登場した。また「信念」の対クエンティン戦においては、序盤はストラーフのリアユニット&GAアーム、GAレッグを用いた陸戦特化装備であったが、戦闘中脚部機能が死んでしまったために脚部を丸ごと排除して本装備となった。その折もともとの素体装備は変更していないため、防御力重視の構成となっている。
軽快さを生かした格闘戦が得意であったが、性能的にどうしても中途半端にとどまってしまうくせがあり、今ではほとんど使われていない。
機動戦闘装備
頭部:ヘッドセンサー・アネーロ
胸部:ホーリィアーマージャケット
背部:レインディアアームドユニット・タイプγ(基部)
ハイパーエレクトロマグネティックランチャー×2 バインダー(リアウイングAAU7) ハグダンド・アーミーブレード シロにゃん
下腕部:M4ライトセイバー×2
脛部:ランディングギアAT3
脛部:ランディングギアAT3
FL012ガードシールド 推進器付主翼(リアウイングAAU7)
武装:
アルヴォLP4ハンドガン
カロッテP12
スティレット短距離空対空ミサイル×4(サイドボード供給により発射可能総数は60発以上)
アルヴォLP4ハンドガン
カロッテP12
スティレット短距離空対空ミサイル×4(サイドボード供給により発射可能総数は60発以上)
使用時期:神姫たちの舞う空編
アーンヴァルの飛行特性を維持したまま、戦闘適応性を上げるために考案された構成。メインの推進力が背部ではなく、脚部に移行されているのが大きな特長。ヨーロッパの軍隊によく見られるデルタ翼戦闘機のようなシルエットとなっている。
超高速巡航装備と比べて推進力は低下したものの、全体的にコンパクトにまとまっている。そして360度回転可能な主翼と、マグネティックランチャーとバインダーが四つのスタビライザーの役目を果たし、デルタ翼でありながら「低速域における機動性と安定性が低い」という欠点をカバーできている。結果、戦闘機にはできない奇想天外なマニューバーが可能になっている。
なによりも、ホーリィアーマージャケットの小型スラスターやマグネティックランチャーの電磁浮遊推進システムなど、脚部以外のボディ全体に推進器を配することによって、多少の損傷でも戦闘が続行できる優秀なダメージコントロール性能を獲得できたことがこの装備の功績として大きい。
未知数の部分がまだまだ多いが、本編における今後の活躍が大いに期待できる装備構成である。
アーンヴァルの飛行特性を維持したまま、戦闘適応性を上げるために考案された構成。メインの推進力が背部ではなく、脚部に移行されているのが大きな特長。ヨーロッパの軍隊によく見られるデルタ翼戦闘機のようなシルエットとなっている。
超高速巡航装備と比べて推進力は低下したものの、全体的にコンパクトにまとまっている。そして360度回転可能な主翼と、マグネティックランチャーとバインダーが四つのスタビライザーの役目を果たし、デルタ翼でありながら「低速域における機動性と安定性が低い」という欠点をカバーできている。結果、戦闘機にはできない奇想天外なマニューバーが可能になっている。
なによりも、ホーリィアーマージャケットの小型スラスターやマグネティックランチャーの電磁浮遊推進システムなど、脚部以外のボディ全体に推進器を配することによって、多少の損傷でも戦闘が続行できる優秀なダメージコントロール性能を獲得できたことがこの装備の功績として大きい。
未知数の部分がまだまだ多いが、本編における今後の活躍が大いに期待できる装備構成である。