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この物語の登場人物 第二部編 - (2010/01/24 (日) 20:23:28) のソース
*この物語の登場人物 第2部編 #contents(fromhere) *九重 翔(ここのえ かける) 17歳で高校2年生の神姫オーナー。 オーナー経験はまだ浅いが、冷静な判断を備えており、判断力も高い。 ただしそれはバトルでの話で、普段は気のいい性格であり、リリィには初神姫ということもあり多少甘いところがある。 世話になっている『真神よろず本舗』の常連であり、店長の真野に気に入られている。 美由紀とはある場所で知り合った顔見知り。 *リリィ(りりぃ) 翔の神姫でパーティオタイプ。 元々は『真神よろず本舗』のショーケースで飾られていた展示品だったが、店長の計らいにより翔に迎えられた。 まだ起動して半年ほどで、バトル経験もそれほど多くない。 少々甘えん坊なところがあり、事あるたびに翔に甘い声を出したり、しがみついたりする。 しかし実はがんばりやで、バトル時にはどんなに倒されても立ち上がってくる根性を持っている。 現在、ホーリーベルを目標として日々訓練中。 武装は通常のパーティオタイプの装備+リインフォースソードⅡ、プチアームズ『Dイーグル』。特にリインフォースソードⅡは彼女にとって数少ない必殺武器である。 *佐和田美由紀(さわだ みゆき) 大学生の神姫オーナーだが、ほかのタイプのロボットにも興味を持つ。 ロボット工学の趣味が転じて神姫の世界に足を突っ込んだが、当初はファンに近い形だった。 しかし、ワールドロボットフェスティバルの会場で都村いずると出会ったときから、彼女は変貌を遂げた。これまで戸惑っていた神姫オーナーをはじめ、パートナーのシラユキと共にバトルロンドに参加したのだ。 ロボットバトルを知り尽くしている彼女は、瞬く間に中堅クラスまで経験値を上げていった。その期間はわずか1年ほどで、神姫のレベルアップとしては異例であった。 翔とは神姫オーナー以前に知り合っており、翔が神姫オーナーになったときも、たびたびアドバイスを送っている。 バトルでは冷静沈着な行動を通すが、普段は天然ボケでやさしげな性格。そのため、それに気づかないファンは多く、真実を知ったときはバトル時とのギャップに驚くという。 *シラユキ(しらゆき) 美由紀の神姫。ボディこそウェルクストラを基としているが、頭部や一部のパーツは同人キットのものを使用している。 いわゆるハンドメイドに近いMMSだが、基本的に市販のものを使用しているため、レギュレーションには違反していない。 性格はいたって真面目で、美由紀の突っ込み役も担っている。ただしバトルに対する情熱は高く、時には美由紀の指示に従わないときもある。とはいえ、美由紀自身はそれを理解しているため、大沙汰になることはない。 装備を変更することで様々な戦況に対応することが出来る。あらかじめ装備を選択して出場するときは、美由紀のトランク内にある、換装システムを内蔵したキャリアー(リボルキャリアー)内で行なうが、試合中に換装する場合はキャリアー自体を出動させ、換装システムを展開して行なう。ただし実際に換装する場面は少ない。それぞれの装備自体も小型ビークルとしての機能を持たせており、単独で発進するときもある。 今までの試合で使われた装備は3種類だが、キャリアー内に収納されているのは4種類ある。そのため、残りの1種類が何の装備なのか、という憶測がファンのなかで飛び交っている。 *真野(まの) 『真神よろず本舗』の店長。 お調子者で気さくだが、神姫をはじめとするロボット工学のノウハウを知る人物。過去のことはあまり語らない彼だが、昔はある会社に関わっていたらしく、それに関する人脈を持っている。 個人的に気に入っている翔を影でサポートする。 *御影(みかげ) 箕輪をオーナーとする、飛鳥夜戦仕様タイプの神姫。 ホログラフィック・ミラージュ(光学迷彩)を用いての奇襲を得意とする。このシステムにより、朧幻影の術や影分身の術を仕様、相手を翻弄する。また、2基の動力機をフル活用する高速戦闘や一撃離脱なども得意とする。 性格は豪快で、思い切った作戦や行き当たりばったりの攻撃等を仕掛けることが多い。そのためなのか、今ひとつ詰めが甘いところがある。 *箕輪 真野の親友で御影のオーナー。真野とは旧知の仲。翔とリリィを鍛えるために、あることを計画するが・・・。 [[もどる>おまかせ♪ホーリーベル]]