武装神姫SSまとめ@wiki内検索 / 「第二回戦闘記録」で検索した結果
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第二回戦闘記録
前回の結果発表 ◆プレイヤー名&神姫名(機種/CSC) 1.スロット1の武装 ~(中略)~ 6.スロット6の武装 HP プレイヤー神姫のHP 敵神姫のHP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP ABCD プレイヤー残HP 敵残HP A プレイヤーの行動選択結果 B プレイヤーの命中判定 C 敵の行動選択結果 D 敵の命中判定 戦闘ターン? 被ダメージ?/? 与ダメージ?/? サラ(仮)「表の見方は前回同様です」 犬丸「それでは行ってみましょう」 テッコ「……ご~」 ◆紅騎士&エクス(アーンヴァル/逆境型CSC) VSアイゼン 1.B7 レールガン「ロンゴミアント」 2.C12 対神姫大型ライフル 3.A... -
第四回戦闘記録
敗者復活戦終了!! 第四回戦闘記録 トーナメント表 本戦一回戦一回戦 第一試合上弦VSフォンフー(風虎) 一回戦 第二試合フォリカVSユキ 一回戦 第三試合ゆりあVSカール 一回戦 第四試合朝霧VS六花 一回戦 第五試合ジンVSマリーシ 一回戦 第六試合カレラVSレン 一回戦 第七試合クロロ(ケロロヘッドVer.)VSラプラス 一回戦 第八試合風雨&時雨VSアンリ・マユ 一回戦 第九試合エクスVSチャイカ 一回戦 第十試合ヴェラVSリン 一回戦 第十一試合TITANIAVS天環 一回戦 第十二試合悠VSエミリ 一回戦 第十三試合アセリアVS未希 一回戦 第十四試合ラーリVSルウ 一回戦 第十五試合フィオナVSルゼ 敗者復活戦敗者復活一回戦 第一試合フォリカVSリン 敗者復活一回戦 第二試合ルウVSエミリ 敗者復活一回戦 第三試合レンVSフィオナ 敗者復活一回戦... -
第四回戦闘記録 その二
敗者復活戦終了!! 第四回戦闘記録 トーナメント表 三回戦 第一試合上弦VS六花 三回戦 第二試合マリーシVSアンリ・マユ 三回戦 第三試合エクスVSTITANIA 三回戦 第四試合来希VSルゼ 準決勝 第一試合上弦VSアンリ・マユ 準決勝 第二試合エクスVSルゼ 三回戦 第一試合 上弦VS六花 HP 20 16 3632 13 16 1226 13 8 3464 4 -4 上弦Op2『ビッグバイパー』機能停止 六花、Op1『雷神』機能停止 勝者「上弦」 サラ(仮)「さて、三回戦の緒戦は防御タイプの上弦さんと、回避タイプの六花さんのバトルです」 犬丸「結果は上弦さんの勝ち。上弦さんの強さ、運のよさが際立った戦いでしたワン」 テッコ「……上弦は回避タイプにとても強い。相性の時点で六花はかなり不利だった……」 サラ(仮)「今回も... -
第三回戦闘記録
前回の結果発表 テッコ「……特別ルールの説明」 犬丸「はい、では。早速、リストで表示しますワン」 サラ(仮)「手抜きですね」 1.対戦相手は1戦目が指定エリアの敵からランダム。 2戦目で同じ相手になった場合は他のエリアのイリーガルとの遭遇戦になる。 サラルート 1戦目 123=『ウサギ型イリーガル:ジルベルト』 456=『種型イリーガル:クロロ』 2戦目 同一イリーガルとの対戦になった場合、更に以下の表を振る。 1=『サンタ型イリーガル:クローネ』 2=『花型イリーガル:フィル』 3=『寅型イリーガル:フォンフー』 4=『丑型イリーガル:メグ』 他が出たらやはり残ったもう一方との対戦になる。 犬子さんルート 1戦目 123=『丑型イリーガル:メグ』 ... -
第一回戦闘記録
◆蝕神&ラプラス(ストラーフ/ぷちマスィ~ンズCSC) 1.アングルブレード 2.チーグル 3.吠莱壱式 4.吠莱壱式 5.研爪 6.研爪 HP 20 18 6242 14 11 1261 14 8 6114 4 2 2364 4 -5 戦闘ターン4 被ダメージ16/22 与ダメージ23/28 サラ(仮)「蝕神さまのラプラスさんが第1戦です」 犬〇「途中レーザで大ダメージを受けましたが、最後はチーグルでの勝利!!」 テッコ「……流石ストラーフ。勝利までわずか4ターン」 サラ(仮)「攻撃が的確にヒットしていったのが勝因でしょうね」 ◆和葉&ティエラ(フォートブラッグ/重装型CSC) 1.防盾 2.ロックオン 3.滑空砲 4.防盾 5.滑空砲 6.滑空砲 HP 18 18 1261 17 17 4443 17 1... -
模擬戦闘記録#1
模擬戦闘記録♯1 ステージ:ファクトリー サイズ:スモール 時間制限:なし ギミック稼働:あり 拠点配置:無し 戦力追加:不可 特殊ルール:使用武器制限マッチ 対戦者 コーナーA α コーナーB β 使用可能武器:ハンドガンのみ 『READY?』 『GO!』 ……今回の場所は、稼働中の工場だ 見渡せばベルトコンベアやプレス機、破砕機などが動いている 閉所での行動では重くて邪魔になるリアアームパーツは着けてこなかった 防御力が格段に落ちるが相手はあの大尉だ、下手な防御よりは避けた方が被害は少なくなるだろう ……さて、我が隊の砲撃手の実力、どれだけ上達したか見せて貰おうか 中央ブロックへ向かうベルトコンベアに乗り、身を屈めながらハンドガンを腰のホルスターから抜いておく ... -
ぐだぐだリンゴ
ぐだぐだリンゴ Forbidden Fruit本編から出た五色リンゴの欲望を全て叩き込んだページです 見ても見なくても本編の進行にはあまり関係ありません……たぶん 置いてあるものは設定集と、「本編の進行と関係ないけど『ある日のミッシェル』に置くには長くなってしまったジャンク品」です 更新速度は、本編よりも輪をかけて気まぐれです こっちばかり更新するかもしれません、滅多に更新しないかもしれません 本編と違ってノリだけで欲望の赴くままに書いているので、更新ペースや文の長さがバラバラです だけど気にしない アンケートに投票してくださっている方が意外といらっしゃるようでビックリです 投票に詳細などあれば、下のコメントに書き込んでくれると、ちょっと喜びます ……しかし、『日常』&『シュール(非日常)』って、まとめると矛盾してるような... -
『武装神姫うきうきバトル』第二回過去ログ
総員出撃せよ!! 武装神姫SSwiki 読者参加企画 『武装神姫うきうきバトル』第二回 サラ(仮)「さて、いよいよ本番です!!」 犬〇「のっけからハイテンションですね!!」 サラ(仮)「今回は3Sの皆さんが手ぐすね引いてお待ちしています!!」 犬〇「前回の模擬戦に参加してない方もぜひどうぞ!!」 サラ(仮)「今回は新要素も追加されていますよぉ!!」 犬〇「どんなのでしょうか!?」 サラ(仮)「なんと言っても柳眉は新規神姫8体追加!!」 犬〇「それは凄いです!!」 サラ(仮)「そして更に特殊能力を持った新しい武器が追加!!」 犬〇「楽しみです!!」 サラ(仮)「一部には変形合体を再現する為のものまで有るとか無いとか!!」 犬〇「どっちですか!?」 サラ(仮)「そんな訳でぇ!!」 テッコ「……武装神姫うきうきバトル第二回。始まります」 サラ(仮)&犬〇「... -
第二話「スイカを取り戻せ?」
アルトアイネス奮闘姫 第二話「スイカを取り戻せ?」 「で、メロンは?」 勝見のクライメイト、相馬匠が聞いた。メロンの話を聞き、慌てて生馬の家に来たのだ。 「一緒にいるって聞かないんだ」 神姫センターから生馬の家に戻った勝見はため息混じりにそう言った。 「気持ちはわかんなくもないけど、許した勝見も勝見よ。あいかわらずメロンには甘いんだから」 半分あきれた顔で突っ込んだのは生馬だった。 スイカの検査の結果は完全に黒だった。 黒とはイリーガルであるということ。センターはその場で回収すると言った。はいそうですか、とはもちろんならない。 回収の理由を勝見は聞いたのだが、センターの職員はイリーガルであるという理由以外は教えてくれなかった。 それでも生馬が知り合いの職員から聞くことが出来、それによれば回収した後はセンターで預かり、後日対応を決めるということだった。 通常、イリーガルと... -
神姫無頼質問コーナー・第二回
第二回「神姫のお値段、いくら?」 時報「今回もやってきました"時報が回答したあとに"、解説の時報です」 日暮「助手の日暮です。…前回のオチは忘れる事にしてください」 時報「?、なんの事だい?」 時報「今回のテーマは"武装神姫ってどのぐらいで買えるの?"との事です」 日暮「神姫無頼の主な舞台であるアオゾラ町神姫センターから、カタログをもらってきたので少し見てみましょう」 MMS本体(基本タイプ、CSC込) 52700円 クレイドル(基本型) 15000円 武装セット・アーンヴァル型 47300円 武装セット・ハウリン型 36800円 武装セット・サイフォス型 42000円 武装セット・アーク型 53600円 (※セットでお買いもとめもできます) 日暮「私たちって意外... -
『武装神姫うきうきバトル』第三回過去ログ
...どうぞ」 第二回戦闘記録 参加者特典一覧 ◆紅騎士さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆蝕神さま 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆木香さま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 10ターン耐久賞『オプション:交通安全のお守り』 逆襲の狼煙賞『S1 レーヴァテイン』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆ROTVALTさま ジャストダメージ賞『S2 マジカルステッキ』 相打ち賞『オプション:応急修理』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆繭玉さま 最速撃破賞『お好きな特典一つ』 過剰攻撃賞『オプション:安産祈願のお守り』 参加賞『S3武装:ヂェリカン』 ◆かもだるまさま ジ... -
読者参加企画『武装神姫うきうきバトル』
最強の神姫はどちらだ!? 武装神姫SSwiki 読者参加企画 『武装神姫うきうきバトル』最終回 トーナメント表 第四回戦闘記録 以前の戦闘の記録はこちらへ。 ベスト8三回戦 第一試合上弦VS六花 三回戦 第二試合マリーシVSアンリ・マユ 三回戦 第三試合エクスVSTITANIA 三回戦 第四試合来希VSルゼ 準決勝 第一試合上弦VSアンリ・マユ 準決勝 第二試合エクスVSルゼ 三位決定戦上弦VSエクス 決勝戦アンリ・マユVSルゼ ベスト8 月夜&上弦 攻撃力B 命中率S 回避力C 防御力S 蝕神&六花 攻撃力B 命中率A 回避力A 防御力C モアイさん&マリーシ 攻撃力D 命中率D 回避力B 防御力S 繭玉&アンリ・マユ 攻撃力S 命中率A 回避力D 防御力B 紅騎士&エクス 攻撃力A 命中率B 回避力S 防御力D ... -
ネコ日記:第十二話
大会開催!そして動き出す影・・・ そして大会当日。 指定された会場は大勢の人で賑わっていた。そのほとんどが神姫連れだから、多分出場者だろう。 「すごい人だな・・・」 「神姫がいっぱいだよ~」 「この人たちみんな出場者!?腕がなるなぁ!」 俺らは会場の前に立って話していた。礼奈とキルケは留守番だ。 「出場の方はこちらで選手登録をして下さい!」 受付の男が叫んでいる。選手登録は至って簡単で、マスターの情報登録と神姫のレギュレーションチェックだ。 違法改造武器などを持った選手がいないかチェックするためだ。この二つを済ませると、出場許可証が貰える。 俺たちも受付に行き、俺自身の登録とオイルのチェックを済ませ、許可証を貰って控え室に案内される。 試合はトーナメント式で、A~Hまでのブロックで一人づつ代表を決める第一回戦、代表者の中から優勝者を決める第二回戦がある。 「俺たち... -
3Sが斬る! その21
「さて、本日もやって参りました。あなたとわたしのはーとぅーはーと。3Sが斬る! のお時間です」 「わ~、ですワン(パチパチパチ)」 「……(無言で拍手)」 「さて、今日は皆さんで『ドカバキじゃんけん』をしようと思います」 「ドカバキじゃんけん? 何ですワン?」 「……(無言で首を傾げる)」 「ルールは簡単。ここに用意したハンマーと盾を使います。じゃんけんで勝ったらハンマー。負けたら盾を使うのです」 「なるほど、何処かで見た事ありますワン」 「……ん、わかった」 「では始めましょう。まずは犬丸さんとテッコさんでどうぞ!」 第一試合 一回戦 「じゃんけん、『パー』ですワン」 「……(無言で『チョキ』)」 「犬丸さん、ナイス反応です」 「攻撃を受ける事なら任せてくださいワン」 「……(心なしか悔しげ)」 「では決着が付くまで続け... -
ウサギのナミダ 登場人物紹介
ウサギのナミダ 登場人物紹介 遠野貴樹(とおの・たかき) 20歳 大学生 本編の主人公。ティアのオーナー。 コンピューターに詳しく、理系的思考の持ち主。 いつも無愛想で、感情をあまり表に出さない。だが、責任感や正義感は人一倍持ち合わせている。 趣味はコンピュータと模型製作。 以前から武装神姫をやりたいと思っていたが、心に響くような製品は出ていなかった。 ティアと出会い、彼女のオーナーとなることで、武装神姫を始める。 持ち前の分析力と戦術で、頭脳的なバトルをするのが得意。 ティア 貴樹の神姫。もう一人の主人公。 ランドスピナー装備のレッグパーツを使いこなし、変幻自在の地上滑走能力を誇る。 地上戦でのスピードと自在な戦いぶりから、「ハイスピードバニー」と呼ばれる。(マスターの貴樹は納得していない) 素体の姿... -
「Like A Angel」
「破山剣ッ!!」 振り下ろされる大刀をすんでの所でかわす 視えるのだ・・・私には ただ、いかに『ゴールドアイ』で先読みが出来るとしても、反射神経が追い付くかどうかはまた別の話 距離を保ってすら、また、重装甲を纏っているか否かの差があってすら 『仁竜』の剣技は凄まじかった (何時迄もかわしきれるものではないとは判っていたけど・・・これはもう一回が限度ね) 『ゴールドアイ』は三度の使用が限界だ 三回しか未来が見えない・・・という訳ではないが、少なくとも三回は相手の攻撃を絶対に回避出来る この境界はかなり曖昧だ 一日三度の事もあれば、一試合に三度の事もあり、どちらにせよそれ以上は使用出来ない その不安定さから、普段はなるべく使わない様にしているのだ 振り下ろした筈が、途中で軌道が直角に折れ曲がり、横薙ぎに振り回される大刀・・・重量から考えたらあり得ない動きだ ・・・だが... -
なぜなに武装神姫、そのに
【なぜなに武装神姫、そのに】 「さて早くも第二回になりました。ねここを探し回ってヘロヘロなみさにゃんがお送り致します」 「ねーこーこーのせいじゃーないもーん」 「ま、調整しなかった私も悪いんだけどね……それでは第二回の疑問はこちら」 『武装神姫は改造できるの?』 「やめろー、じょっかー!ぶっとばすにゃー☆」 「何時のネタよ……えぇと開き直って行きましょう。 武装神姫は素体と呼ばれる少女型の15cmボディに武装や機動ユニットを増設、というよりは着せるに近い形で装着させるの。 それで各部にある拡張スペーサーと呼ばれるハードポイントに接続するんだけど、この規格は全武装神姫全て共通。 装備のごちゃ混ぜはいくらでも可能と言う訳ね。だからねここの背中に飛行ユニットを付けたりも出来たの」 「なっるほどぉ~☆」 「それと今は規格にこだわらない改造も増えてるみたい。例えば... -
鳳凰杯 詳細設定
鳳凰杯詳細設定 えぇ~鳳凰カップに多くの作品からのご参加に感謝しつつ、ちょっとまとめてみようと思いまして… 各作者様とのコラボ用のメモ代わりにしていただければと思います 参加者はまだまだ応募しておりますのでみなさまドシドシおこし下さい なお、バトル、ブース出店の追加参加、及び私の記入漏れなどありましたら各作者様での自主更新は自由となっておりますので皆さんのメモページとして自由にお使いください ここの設定に関する疑問、質問などは私のほうまでご連絡下さいますよう @神姫の父 鳳凰杯全体の基本設定 ・2035年から始まった鳳条院グループ主催の武装神姫バトルカップ ・春と秋の年二回開催されていてそれぞれ〈春の陣〉と〈冬の陣〉と呼ばれている ・会場は鳳条院グループ本社ビルから近いドーム状のイベント広場 ・203... -
弾丸と悪魔と準々決勝と
準々決勝の二回戦が終わり、会場の証明が再び灯を落としていく 二回戦のバトルも見事だったが…解説はほとんど千沙都がやってくれていた 準々決勝の一回戦を見た後の俺はまともに解説なんかしちゃいなかったんだ 暗闇といっても全く何も見えないほどではない 薄くボンヤリとした視界で、まだ血がにじむ己の掌を見つめる ルシフェル…その姿は興紀の指示を100%忠実に行おうとする戦闘マシン 叫び、恐怖に飲み込まれ己を制御できぬ状態の相手に何の迷いも無く撃ちだされたグレネード 散っていく神姫の断末魔が何故か俺の頭に残って離れない それは昔、俺が毎日耳にしていた声に似ていたからだろうか… 「無感情で冷酷無比な魔王…まるで昔のあなたのようですね」 放送用のマイクはOFFにしているのだろう千沙都はボケーと自分の手を見ている俺にそう言った ... -
『武装神姫うきうきバトル』第四回過去ログ
最後はお祭りだ!! 武装神姫SSwiki 読者参加企画 『武装神姫うきうきバトル』第四回 イリーガル討伐の終わった後。 神姫センターはにわかに活気付いていた。 電光掲示板に表示されるトーナメント表。 その最下層に貴方の神姫の名が見える。 さあ、果たして何処まで勝ちあがれるのか。 最後のイベント、勝ち抜きトーナメント戦がもうすぐ、始まる……。 サラ(仮)「さて、約一月に渡ってお付き合いいただいております『武装神姫うきうきバトル』、今回が最後の募集となります」 犬丸「サンプルちゃん。サラさん、犬子さん、アイゼンさん。……そしてイリーガル達……」 テッコ「……数々の強敵を打ち破ってきた(?)皆様の神姫に太刀打ちできる神姫は、もはや当神姫センターではご用意できません」 サラ(仮)「しかし、見てください。ここには数々の猛者が集っているではありま... -
ある「とても平和な」日の話。
「お仕事ですか?」 「いんや。お前さんを題材にエロSS書いてる」 風切り音と殺気に体を捻れば股間ギリギリに散梅が突き刺さった。 「ちゃべっ!」 避けきれなければ俺のジュニアが大変な事になっていただろう。 「何するか!」 「それは私の台詞かと。今すぐ消して下さい。次は当てますよ?」 忍者型特有の表情の薄い顔で迫られると恐いです。とても。 「何をされているかと思えば・・・」 「俺も男やねん。妄想くらいええやんけ」 「妄想は頭の中だけにして下さい。ましてや書き留めるなどと・・・」 「出来栄えが良かったんよ。やから投稿しようと・・・」 トスッ! 「ぶねっ!」 無言の威圧と苦無が飛んできた。 戯れぐらい許せと思う。 ある「とても平和な」日の話。 主ときたら・・・ 成人ですし色事に興味があるのは判りますがそれを読物にする事はないでしょうに。まし... -
ネコ日記:第十五話
決着、事実、決意。そして・・・親父 風が吹き、ヴァーチャルの草が揺れる草原に、二体の神姫が対になって寝ていた。 「相打ちかぁ・・・残念」 その内の一体・・・オイルが、溜息を漏らしながら呟いた。バトルは引き分け。 「・・・でも、楽しかった」 その隣で寝ているアースも呟いた。 「二回戦で待ってる。それまで・・・」 「・・・絶対負けないでよ」 そして二人の体は粒子となってフィールドから消えた。 「お疲れさん。なかなか良いバトルだったぞ」 「かっこよかったよ~!」 バトルから戻ってきたオイルに、労いの声を掛ける。 「相打ちだったのは惜しかったけど・・・目標ができたから結果オーライだね」 「目標?」 そう言えば戻ってくる前に対戦相手と何か話してたな。きっと再戦の誓いだろうが・・・ 「二回戦、絶対アースに勝ってみせるよ」 「その意気で優勝も狙うか」 「もちろん... -
神姫無頼質問コーナー
神姫無頼質問コーナー「時報さんが回答したあとに」 なぜなに武装神姫にならい、自分なりの設定補填をするためのコーナー。 解説の時報(ときほう)さんと武士子の日暮さんの掛け合いをご覧ください。 ※内容的に「他の作家さんの設定を自分なりに解釈」していますが、無論設定を侵害する気はありません。 コーナーログ 第一回「中の人などいないッ!」 第二回「神姫のお値段、いくら?」 第三回「私のカラダ、気になるの?」 第四回「神姫の中身、換えられる?」 第五回「街角に、ラララ海の底に?」 第六回「私のこと、愛してますか?」 第七回「うほっ…いいMMS」 第八回「いろいろ変わる事」 NEW 以下構想中…。 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ 本日 - 昨日 - 総合 - 質問のリクエスト・要望などはこちらへどうぞ ... -
ツガル戦術論:鏡の試練5
戻る TOPへ 次へ 一回戦目はシルヴィアの粘り勝ちだった。 一撃離脱を繰り返すシルヴィアと、数少ない反撃のチャンスを物にする敵マオチャオ。時間経過と共に両者に蓄積されるダメージ。三度目の格闘戦にもつれ込んだ際に功を焦った猫型が迂闊なステップを踏み、そこをマグネティックランチャーで迎撃。接近の間合いで放たれた高速貫通弾は猫型の装甲を貫いた。 敵は一回戦目から持久戦に陥った事により焦れていたのだろう。だがおれ達のテンションは最高にクールだった。御影キョウジと《ミラー・オブ・オーデアル》マスターミラーを倒す。この目標を掲げるシルヴィアは焦りが生じやすい持久戦の中でも勝利を見逃す事は無かった。 二回戦目までまだ間がある。控え室に戻り、備え付けの自販機でホットココアを購入。シルヴィアには神姫サイズのアップルティーを買ってやる。コーヒーブレイク。二人とも珈琲飲んでないけど。 ... -
バレットエンジェル2
「相変わらず、ずいぶんなお祭り騒ぎだね~」 「参加している当人がしみじみと言わないで下さい」 鳳凰杯1日目、修也とリュミエはそんな会話を交わしながら、会場を歩いていた。 「でも、今年はずいぶんと活気がありますよね~」 主人と似たような言い回しをしているのに気付いているのかいないのか、そんなリュミエに苦笑しながら、修也も言う。 「ま、参加者の立場になってみて、そう感じるだけかもしれないけどな」 「そうですね」 彼らが鳳凰杯そのものに参加するのは、今回がはじめてだ。過去に何度か観に来たことはあったが。 「あ、マスター、あそこ」 「ん?」 リュミエの視線の先を、修也も見る。 「鶴畑興紀さんですよ。参加するんでしょうか?」 「参加もなにも・・・・・・。優勝候補の一角だぞ」 「サイン、もらえないでしょうか?」 「・・・・・・あのなあ」 おまえが一番は... -
バレットエンジェル3
「・・・・・・何やってんだこんな所で」 喫茶店「LEN」のオープンカフェで、修也はコーヒーを運んできたかすみに聞いた。 さかのぼる事数時間前、かすみは轟号の中で目を覚ました。時計を見ると、まだ5時前である。 夜型人間の割には起きるのが早いかすみだが、今日はいささか早すぎた。眠っている人達を起こさないよう静かに、上着を羽織って外に出る。3月とはいえ、明け方はまだ寒い。 会場は、静まり返っていた。祭りの前の静けさ、とはよく言ったものだと思う。 昨日、研究所にこの大きなトレーラーが来た時は、さすがに驚いた。これが自分の働く場所だと知って、さらに驚いた。もっとも、相手側も自分の小ささに(かすみとしては不本意ながら)驚いていたのだが。 「・・・・・・別に、困ってはいないんですけど・・・・・・」 基本的に、あまり人と接する機会のない仕事をしている関係上、自分... -
12話 鳳凰杯・悪魔の裁き
12話 鳳凰杯・悪魔の裁き 一回戦が終わり、控え室が個室に変更された。 二回戦は再抽選され、対戦相手が分らないようにするというものらしい。 しばらく、控え室でエルの調整をしていると係り員がドアを叩く。 「陽元選手、エル選手、準備お願いします」 俺は、エルを抱え案内に従う。 先ほど戦った会場だが、照明が落とされ、門からの通路も暗く横に係り員がついてもらいオーナーブースへ入った。 「暗いですが、このままセッティングをお願いします」 指示に従い、エルのセッテングを開始する。 ふと、筐体を挟んだ向こう側のブースを見ると、向こうでもセッティングをしているようだ。 対戦相手ということだ。 セッティングが終わり待機していると、ヘッドセットに開始準備アナウンスが流れる。 「このままか?」 戸惑っていると、エルもヴァーチャルフィールドに下りた様で、通信可能になっていた。... -
花乃二重奏
花乃二重奏 『それでは、予選Iグループの第三回戦を行います!』 ワアアァ! という程では無いが、それなりの歓声が起こる 『今回が初の公式戦でありながら、一回戦、二回戦を鮮やかに勝利した可憐な妖精、花乃!」 試合開始の合図を受け、花乃をヴァーチャルポッドにエントリーする 『対するは、蓄積された経験とスキルで試合をコントロールしてきた苦労人、カオリ!」 相手の兎型神姫もポッドにエントリーされる 「…あれ…あの人…」 対戦相手のマスターをじーっと見る水那岐 「…あ…遊園地で…」 「あ、あの時はとんだ御迷惑を…」 ペコリと謝る相手 彼こそは以前、香田瀬と水那岐が某巨大遊園地で遊んでいた時に水那岐をナンパしようとしてSPにボコられた男Bこと喜田川(きたがわ)であった 「…いえ…お怪我は…」 「ああ、それは大丈夫です」 「なに、あの時の怪我はナンパしてお仕置きされ... -
ネコ日記:第十八話
前世の記憶とかって何か格好良いよね 開け放された控え室のドア。 そこに居たのは、俺の親父・・・正確には親父だった男。名前は山田信善。 「親父、心配いらないって・・・どう言う事だ?」 「筐体の仕掛けは、俺とこいつで行く」 親父が指差した先、親父の肩には、騎士型サイフォスの武装神姫が乗っていた。 「メサイア。俺の助手兼相棒だ」 「よろしく」 メサイア・・・救世主か。沢山の神姫の命を救う点じゃ相応しい名前かな・・・ 「さぁ和章、そろそろお前達の試合だ。行って来い」 「あぁ。親父、頼んだ」 「任せとけ」 俺はタマとオイルを連れて会場へ向かった。 「で、何でなん?」 和章が行った後、晴子が信善に尋ねた。 「何がだ?」 信善は軽く笑みを浮かべながら聞き返した。 「アンタはいつもそうや。知っとるクセしてはぐらかす・・・何で今更戻って来たんか聞いとるんや」 晴子... -
第二間幕
第二間幕。ライト点灯。 青い、朝を思わせる光が差し込む。 そこは公園であろうか? 寒々しい光の中、立っているコートにマフラーという出で立ちのリカルド。 その肩にはヴィネット。 リカルド&ヴィネット「Guten Morgen!」 リカルド、置いてあるベンチを一度手で払って着席。 ヴィネット、肩よりベンチの上に移動し手を胸に交差しながら一礼。その髪型は先程と違い、そのスーツは赤と黒のツートンカラーで染められている。 ヴィネット「皆様はじめまして・・・『2036の風』第二幕。ご覧頂き光栄でございます。私はヴィネット・・・常連の方々には『角子』と呼ばれることもございます。以後、お見知り置きを」 リカルド「はじめまして。こちらのヴィネットさんのマスターであり、『ムーン』の店長兼マエストロであります。リカルド=ケンザキと申します」 ヴィ... -
神姫ちゃんは何歳ですか?
神姫ちゃんは何歳ですか? これはある神姫とそのマスターとの愛と肉欲の日々を描いた物語である… でも最近、肉欲の日々は送ってないよね… 書いた人 優柔不断な人(仮) 神姫ちゃんは何歳ですか?本編 過去編 番外編 武装神姫飛鳥ちゃんエウクランて その他作品 騎士子シリーズ コラボ大歓迎 話を大幅に変えてしまうようなのでなければ大丈夫 チョイ役とかなら許可も要りません ドンドン出して出して ※鳳凰カップ等で神姫の父さんの橘明人とかしまし神姫たちの日常日記とリンクしております ※学園設定に於いてチアキ氏の凪さん家シリーズとリンクしております 登場人物&登場神姫 舞台解説・特殊設定 國崎技研商品カタログ 本編 第一話 学園天国 微エロ注意 香田瀬がユキに買ってきた物は… 第二話 NY決戦 ※エロ注意!1... -
サンタ子・最後の戦い
● 三毛猫観察日記 ● ◆ 第十四話 「サンタ子・最後の戦い」 ◆ 「高槻先輩、小春は……小春は大丈夫なんでしょうか!!!?」 「大丈夫、適切な応急手当が施されている。これならデータの欠損も無いだろう」 小春は関東大会の控室で横になっている。バッテリーが完全にオシャカになっているので、 外部コードにより電力を供給されている。 「う……うんっ……」小春が目を覚ましたようだ。 「小春……小春!!しっかりしろ!!!」 「た、拓斗……さん………」 「ストップ!今は小春を安静にしてやるんだ! 小春、とりあえず後遺症が残るような事は無いから安心しろ。すぐに元通りにしてやる」 「た、高槻さん……ありがとうございます……」 「これから本格的な修理に入るから、一旦スリープモードにするぞ」 「……はい、お願いします……」 夜の9時。4時間に及ぶ修理が終了した。 「... -
wiki相関図 最新投稿対応状況
wiki版キャラクター相関図最新投稿対応状況 2007年4月5日時点で、以下の話までは確認しています。 主に相関図の進度確認用のメモ。 もどる Mighty Magic インターバル6 神姫たちの舞う空 コンタクトイエロー CROSS LO[A=R]D 14話 神姫狩人 第五話 武装神姫のリン 3章第20話 凪さん家シリーズ 凪さん家の十兵衛さん第十二話 真・凪さん家の弁慶ちゃん 第一話 凪さん家の弁慶ちゃん/0 TR-2 凪さん家の弁慶ちゃん 3話 ねここの飼い方 そのじゅうよん 劇場版~十一章・終焉~ ねここの飼い方・光と影 ~十章~ 岡島士郎と愉快な神姫達 第十三話 外伝第一話 『不良品』 師匠と弟子 明日の為に、其の... -
第二章 深み填りと脱走姫
第二章 深み填りと脱走姫 あらすじ: 神姫センターで知り合った友人 真那から賞金百万がかかった脱走神姫イーダの捕獲を持ちかけられ、 それの手伝いをする羽目に。しかし調べていく内に…… 第一話:賞金姫 第二話:収集姫 第三話:共感姫 第四話:選択姫 第五話:説得姫 第六話:乱戦姫 第七話:双雷姫 第八話:撤収姫 第九話:劣等姫 第十話:首切姫 第十一話:求道姫 総合トップに戻る -
CL:第二話 融合
前へ 先頭ページ 次へ 第二話 融合 夜も更け。夜食を買いにクエンティンと夢卯理音は外へ出た。 道中、足を止めて耳を澄ませば、本当にかすかに、はすはす、はす、と、ぼたん雪が降り立つ音が聞こえてくる。いや、音であると認識しなければ、それが音だとは絶対に気がつかない、それくらいの小さな音だ。 その音は音であるはずが、街の静寂をよりいっそう深めているような気がして、クエンティンは不思議がった。 「だから冬は好きなの。世界が自分を最大限に落ち着かせてくれる感じ」 夢卯理音は白い息をはいた。 「うるさくする音もあるなら、静かにする音があったっていいじゃない?」 もっともだ、とクエンティンは思う。 何事にも両極性はある。ベクトルが相手へ向かう「話す」という行為も、実は自己確認の手段もかねているのと一緒だ。 考えてみれば、静... -
第二幕
第二幕。上幕。 ・・・。 夜は明けるまでまだ少し・・・開店まではまだ数刻。 雨が跳ね、闇に佇む一軒のお店。 シルバー&グラスアクセサリー専門ショップ『ムーン』。 奥のアトリエからはリューター特有の甲高い音が僅かにだが聞こえている。防音が不完全なのではない。『彼女』に聞こえるように、少しだけ開けているのだから。 遠い雨音と変わらない程の音。それが遠くに聞こえる、開店前の店の中で仄かな光がうつろっていた。 『彼女』はキャッシャー台の上、そこにいる一体の神姫。 ダークブルーとブラックという、シックなスーツカラーで身を包んだ人気の高い武装神姫、悪魔型MMSタイプ「ストラーフ」。彼女は丁寧な銀細工で周囲を装飾され、中央に良質クッションでのベッドが拵えられたクレイドルの上。膝を組み、手の中で悪魔型が頭部に装着する「角」を専用のウェスで丁寧... -
あるオーナーと神姫 牙
フィールドに響く斬撃と悲鳴。 恐怖に歪んだ相手、揺れるその目は体同様に震えてこちらを見上げる。拘束服と大きなナイフの生えたブーツ、ずり落ちた太いベルト状の眼帯とその下の半壊した左半分の顔を。 「ぁ・・ぁぁ・・」 悲鳴すら出なくなった喉を爪先の刃で掻き切れば相手はボロボロと崩れて情報の破片と化した。 『Win 観夜』 フィールドを出ると周りの連中がこちらに視線を向けた。 軽蔑、侮蔑、蔑み、批判の目。腹立たしい限りの自分勝手か、何とも似非な一般常識と正義を掲げる事を笑う。 曰く「虐待している」、曰く「非常識」、曰く「鬼畜な」。 己(オレ)がこの姿をしているのは己の趣味でしかないのに。真相を知らずに何を考えているのやら。世界全てが自身に味方しているとでも思っているのだろうか?傲慢なことだ。 「お疲れ」 「ん」 己を手に近くのテーブルに移る。口のバーギャグと腕の... -
ツガル戦術論-副題:シルヴィア奮闘記
TOPへ 次へ 「シルヴィ! ブレードで応戦、ランチャーで弾幕をはりつつ離脱!」 マスターの指示に合わせ、敵の攻撃に対し的確に行動を起す神姫。 シルヴィと呼ばれたツガルタイプは、アーミーブレイドで迫るヴァッフェバニーの一撃をブレードで受け止め、背面バインダーに内臓された電磁加速ランチャーを低弾速連射モードに設定、乱射、一瞬生じた隙を逃さず全身のバーニアを噴射し距離を取る。 近距離から遠距離戦へ移行。自身、敵、共にダメージ無し。 「いいぞシルヴィ! ライフル、ランチャー装備。遠距離射撃戦を仕掛けろ!」 敵のヴァッフェバニーは一見ノーマルだが、両腕に連射力の高い火器、背部の推進器に瞬発力を高めるパーツを取り付けている。 弾幕で相手の動きを止め格闘戦で確実にダメージを奪うタイプだ。 洗練されたスタイル。ここまで勝ち進んで来ただけの事はある。 中距... -
狛犬はうりん劇場 豪腕、豆狸!
豪腕、豆狸! はい、まだチアリーダーです。結です。(泣笑い) あの後春音さんは無事入賞しました。しかも準優勝、流石です。 続いて綾季さんの番、開始までにはまだ時間があり上の階にある喫茶スペースにて待つ事になりました。 「すまん。遅れた」 「おそ~い!春音の試合終っちゃったよ?何してたの?」 エスカレーターを駆け上がって来た菅原さん、お店の事で遅れられたそうです。 「いやぁ近所の子がさ、装備が故障したとかで直してたら時間かかって」 「それじゃ仕方ないね」 少し呆れ顔の風魅さん。でもどこか誇らしげです。 「結果は?って聞くまでもなさそうだな。おめでとう」 「ありがとう御座います。この勢いで綾季も入賞してみせますよ」 「何とかなるよ~。応援もあるしね」 チラリとこちらを。チアな私と風魅さんに視線を送りクスクスと。 「笑わないで下さいよ~」 「ごめ~... -
戦闘イメージ
凪さん家の十兵衛さん <ギャラリー> 画像サイズのせいではるか下に…orz 戦闘イメージ 凪千晶と十兵衛 十兵衛私服 -
第二話「服」
第二話「服」 午前6時50分ごろ 「…ん…」 「起きたか?ヒカル」 「ん、んぁ~…おはよう、形人。今何時?」 「何時もなにも、今日は3日の6時だ。1日中寝てたぞ、お前」 「あら…」 「それよりもホラ、買ってきたぞ」 「何を?」 「服だよ。覚えてないのかこの神田ラヴァー」 「神田ラヴァーは余計! …事実だけど」 今回形人が買ってきたのはダイソーで売っている「世界のお友達シリーズ」のカナダとイギリス。 靴以外はそのまま神姫が着ることが出来るサイズとなっている。 「それよか着てみろ。サイズは合うはずだ」 「え…でもダイソーの商品って色移りするんじゃ…」 「洗ったから多分大丈夫だ」 カナダの場合 「この靴下…生地が厚くて立ちづらい…」 「我慢しろ、元々神姫用じゃないからな」 イギリスの場合 「よく似合ってるぞ」 「?、そう?」 「帽... -
第二話『八谷とマイ』
「ねぇ八谷。どうして私のサラは勝てないのかな」 学校の昼休み。 幼馴染の七瀬が僕に話しかけてきた。 「どうしてって・・・・それを僕に聞いてどうなるのさ」 僕も七瀬と同じく、神姫をやっている。でもあまり勝てない。 それに比べれば、七瀬の神姫であるサラは随分強いと思うんだけどな。 「むしろ僕が聞きたいくらいだよ。七瀬はどうしたら砂漠だけとは言え、そんなに勝てるのさ」 「それはサラに聞いてよ・・・・じゃなくて。装備の相性が良すぎるの。砂漠意外じゃ勝てないくらい、砂漠ステージに特化しちゃってるんだから」 クラブハンド・フォートブラッグ 第二話 『八谷とマイ』 「そんな話を今朝したんだけどね。それについてどう思うかな? マイ?」 「べつにどーもー? 思ったのはーハチやんいつになったら告白するのかなー? ってくらいだよーん」 ・・・... -
第二十.五話 食べ残し
第二十.五話 「食べ残し」 楢夢 伸也は、その部屋のドアをゆっくりと閉めた。 薄暗く、空気の淀んだ部屋だった。窓は一つも無く、部屋の奥から漂ってくる薄青い光だけが、唯一の光源だった。これも、全てこの部屋の主の意向なのだ。 「……ゴホッ、ゴホッ」 楢夢は咳き込むと、すぐ隣の台から薬のビンを取り出し、次いでポットから湯を注いだ。よほど焦っているのか、手が震えている。 ―――「また風邪かね、楢夢君」 暗がりから、声がした。楢夢が目を上げると、彼の目の前に細く、背の高い玉座がしつらえてあり、そこに小さな何者かが足を組んで座っているのだった。顔こそはっきり見えないが、何か自分の背丈ほどのものを片手で抱きかかえ、口元に近づけているのが分かる。楢夢は、目を細めた。 「夏風邪ですよ。人の体は、やはり不便です」 「ギキキッ... -
彩・第二話 第二幕
・・・。 「アッタマきたんだから! あの種、ぶっとばしてやる!」 セプターはそう叫ぶように言いながら、ジルダリアモデル・デフォルト装備を身に付け、その両手に不思議な形状の銃らしき物を構えて突入ゲートに立つ。 花型のデフォルトウェポンではない。 左手に携えたものは銃口を大きな花弁で包んだようなハンドガン。 片や右手に持っているのは曲線を描く長い砲身が二本突き出した巨大な・・・これもまた、花を印象付けるライフルのような存在だった。 「ねぇねぇ。セプター?」 「何よ。キクナ」 鮮やかなの檸檬色の髪を振りながら、肩越しに間の抜けた声を出したマスターを睨みつける。 「・・・。・・・何が、おかしいのよ」 不機嫌そうに言う彼女に。キクナは笑いを堪えるように右手で口を覆う。 「ううん? けど」 「けど・・・なに」 「うふふ」 ただ、笑うだけ。 ... -
鳳凰杯・まとめページ
鳳凰杯・まとめページ ・このページは、橘明人とかしまし神姫たちの日常日記に端を発する 「鳳凰杯」のインデックスページです。 ・なかなかリアルタイムで乗っけていけないため、執筆者のみなさまで、 随時更新していっていただけると助かりまっす~。 @けものや 鳳凰杯 詳細設定 鳳凰杯本戦 トーナメント表 開催前日まで。。。 ぷろろーぐ 祭りの前の楽しさよ (以上、神姫の父) 燃ゆる聖杯の誘い──あるいは姫君 特殊戦闘訓練──あるいは神姫無双 前半/後半 晴れの舞台へと──あるいは内職業 (By 妄想の人) 鳳凰杯編Ⅰ 「蒼い翼」 (byぬえ) バレットエンジェル1 (幻の人) 「それは盛大な」「祭」 (チアキの人) EXECUTION-Anot... -
ドキドキハウリン その10
軽い音と共に自動ドアが開く。 「いらっしゃいませー」 来店者の娘を迎えたのは、いつもの店長の野太い声ではなく、柔らかな女性の声だった。 かといってレジにいる胸像の落ち着いた声でもない。まだ年若い、少女といって差し支えない声。 「あら、貴女……」 その姿に来店者が示した感情は、驚きのひと文字だった。 「鈴乃さんは会ったこと無かったかしら? 戸田静香さん。時々だけど、お店を手伝って貰ってるのよ」 「そうなんですの、ジェニーさん」 胸像……ジェニーの言葉に、少女のエプロンに付けられた名札を確かめれば、なるほど『アルバイト』とある。 だが、鈴乃に思わずそう呟かせたのは、このホビーショップにバイトが居た事ではない。 「どうかしましたか?」 娘の態度に首を傾げつつ。カウンターから出て来た静香の耳元に、鈴乃は小さな声で囁いた。 「ふふ。この間は、小さな彼女と四人でお... -
ドキドキハウリン 外伝8
「てええええええいっ!」 ドリルを構えたマオチャオが、私の正面に向けて突っ込んでくる。あまりに分かり易いその動きは、まるで避けてくれと言わんばかり。 右か、左か。 どちらに動いても、避けきれる自信はあった。 けど、私が選んだのは、マオチャオに向けての直進だ。 「にゃっ!?」 大地を蹴って、前へと疾走。 レーザーライフルは弾切れで、背中のスラスターには頼れない。先日のエネルギー制限パッチのおかげで既にプロペラントまで使い切っていたからだ。邪魔になるだけのそれらは、とっくにパージした後。 手には、長杖を組み込んだ戦車砲『マジカルロッド』が一本あるだけ。 この戦いで空を飛ぶことは、もう出来ない。 ライフルの超射程攻撃にも頼れない。 とはいえ、負ける気はない。 「姫! 下にっ!」 「分かってる!」 静香の叫びよりもほんの一瞬早く。私は身を沈め、迫り... -
第二話:双銃姫
第二話:双銃姫 俺は蒼貴に促され、紫貴の戦闘状況を画面で見始める。 なんと紫貴が押されていた。今は互いに回避と防御を繰り返して傷らしい傷はついていないが、ゼルノグラードは紫貴の攻撃をほとんど避けており、的確な射撃で紫貴をその場から動けなくしている。 これでは接近戦に持ち込むことが出来ない。紫貴もバカではなく、アサルトカービンで反撃するがゼルノグラードはターバンとマフラーしかしていない軽装備を活かして地面に転がり込んだり、跳躍したりして回避している。 一見イリーガルがやっていそうな装備だが、それらしい性能もユニホーンも無い所を見ると規格品であり、二丁拳銃もフォートブラッグセットに含まれている命中率を重視した傑作自動拳銃『FB0.9V アルファ・ピストル』だ。 これは武装のおかげでもなんでもなく、神姫そのものの技であるのは容易に想像できた。 そう。これは蒼貴と同じ技... -
妄想神姫:解説トップ
注意 各項目は順不同に並びます。また、扱われる内容によっては 専用の解説ページを設ける事もありますのでご注意下さい。 また、以下は全て妄想神姫に於ける世界設定類の解釈です。 一部皆様の解釈とは異なる点がありますが、ご了承下さい。 それでも採用してくださる場合は、遠慮無くご利用下さい。 大前提MMSショップ“ALChemist” 神姫用ファッションブランド“Electro Lolita” 食事機能 晶の得意分野 HOS(ハイパー・オペレーティング・システム) アシモフ・プロテクト ゲヒルン 情報魔導学(魔術) 2036年のネットワーク事情 人工知性心的外傷症候群(AIPTD) 人型神姫インターフェイス 万世橋無線会館 集光タワー 趣味嗜好 重量級クラス 合法ハッキング 晶の眼鏡 神姫の解析 2036年~2037年の気候 HVIFの免疫系 一応塾 “Elec... -
5話 剣の舞姫(ソードダンサー)
第5話 剣の舞姫(ソードダンサー) ついに来た。俺は、目前の多目的ホールの収まる建物を見上げていた。 今日、これからここで行われるのは”武装神姫ショウ”というイベントだ。 企業による次世代モデルの発表や会場限定品販売、個人ディーラーの自作品販売、新規ユーザー獲得の為の催しも充実している。 もちろんバトル大会も行われる。 バーチャルバトルで強くなったエルを公式戦に出すことを決意し、出場を申し込んだ。 会場前には、一般参加者の列が伸びており、今現在も伸び続けている。 俺はその列を横目で見ながら、メインゲートとは違う入り口へと向かう。 そこで大会招待状をみせ、入場証をもらい控え室へと案内された。 控え室はかなり広く、すでに数人の参加者が自分の神姫のチェックをしていた。 俺も与えられた一角に荷物を置き、持ってきたパソコンを起動させる。 「よし、出ていいぞ」 ペンケース... - @wiki全体から「第二回戦闘記録」で調べる