悪魔には各々に特定の攻撃に強い・弱いなどといった特徴を持っている。これを悪魔の「防御相性」という。この防御相性を考慮した上でどのような攻撃をするかが、勝利するにはかかせない要素となる。
この防御相性の中には攻撃を吸収したり、あるいは反射したりといった特殊なものも多く、特にゲームの中盤以降はそのような特殊な防御相性を持つ悪魔も目立ってくるため、知らずにオートバトルをしていると全滅の恐れも出てくる。敵がどの攻撃に強く、どの攻撃に弱いのかは、この表を見てしっかりと把握しておきたい。
相性表の数値についてだが、この数値が攻撃力と防御力から導き出されたダメージ値に修正をかける。単位は%で、100が基準値となる。たとえば剣の項目が100%の場合、剣による攻撃は本来の力通りにダメージを与えられるが、これが50%であれば、本来の力の半分しかダメージを与えられないということになる。対して200%であれば、本来の2倍のダメージを与えることができるということだ。また0であれば、攻撃を無効化されるということになる。
数値以外の注意点としては、「反」は反射を、「吸」は吸収を意味する。反射はこちらがしっぺ返しを食らってしまうし、吸収はダメージを与えたつもりが相手のHPを回復させてしまうという事態に陥る。これらの防御相性を持つ悪魔には特に注意したい。
各項目は基本データページの特技・魔法一覧表に準ずるが、特技の「剣技」は「剣」の相性、「銃技」は「銃」の相性となる。