第2階層ミニイベント
原始ノ大密林B6F
A-1 錆びた短剣
- 初回
- 【アーサー】
- 「…んー?
- なんか、上にピカピカするもんがあるぞ」
- (なー、サイモン)
- 【サイモン】
- 「何か、木に引っかかっているようだな」
- (ん…)
- 2回目以降
- 【アーサー】
- 「…なあ、やっぱ枝にピカピカしてるのが
- 引っかかってんぞ」
- (んー)
- (以下共通)
- 【ナレーション】
- 君たちは、木の枝にある何かを取りに
- 行くために行動を起こしても構わない。
どうしますか? |
木をよじ登って取る 木を蹴飛ばして落とす そこから立ち去る |
- 木をよじ登って取る
- 【フレドリカ】
- 「この中で木に登るなら…
- (主人公名)かしら?」
- (そうね)
- 【ナレーション】
- 装備や能力面を考えれば妥当な人選だろう。
- 君はさっそく木登りを開始した。
表面はすべるものの、その程度は君にとって
障害にはならない。
無事に登った君がアーサーの指さすあたりを
調べると、木の枝に短剣が刺さっている。
どうやら光の正体はこの短剣だったようだ。
深く刺さった短剣に苦心しつつも、
無事に抜いて君は地上に降り立つ。
- 【アーサー】
- 「ふーん、フツウの短剣に見えるけど…
- なんであんなとこに刺さってたんだ?」
- (なんだこりゃ)
- 【フレドリカ】
- 「まだ木が低い頃に刺さって、
- そのまま一緒に成長したんじゃない?」
- (えっと)
「ずいぶん古い短剣みたいだし、
ありえることだと思う」
- 【ナレーション】
- 短剣の歴史に思いを馳せつつ、君たちは
- 探索を再開する。
錆びた短剣を手に入れた!!!
- 木を蹴飛ばして落とす
- 初回
- 【ラクーナ】
- 「そうね、その方が手っ取り早いわ!」
- (そうね)
- 【ナレーション】
- 君はラクーナと協力して、力の限り木を
- 蹴飛ばして上にある物を落とそうと試みる。
- 【サイモン】
- 「おい、木が折れたりしないだろうな…」
- (おい)
- 【ナレーション】
- 不安げにサイモンが頭上を見上げたその時、
- どすん、と大きな音を立てて落ちてきたのは
- 目当ての物ではなく、大型のケモノだ!
浅慮な行動を反省する間もなく
怒りに震えるケモノが、君たちに牙を剥く!
- (不意打ち・戦闘:大ナマケモノ×2)
- 2回目以降
- 【ラクーナ】
- 「さすがに、二度目はやめときましょ…」
- (んー)
- 【ナレーション】
- ラクーナの言う通り、別の方法を試みた方が
- いいだろう。改めてどう行動するのか
- 考え直したまえ。
(選択肢に戻る)
- そこから立ち去る
- 【サイモン】
- 「確かに、大したものでもないだろうしな。
- 探索を続けるか」
- (確かに)
- 【ナレーション】
- 君たちは樹上に引っかかっているものは無視して
- 探索を再開する。
B-7 落ちている乾パン
- 【ラクーナ】
- 「ねえ、何か落ちてるわよ。
- …これって、非常用の食料かしら?」
- (ねえ)
- 【アーサー】
- 「おっ、ツイてんなあ。
- ハラも空いたし、いただいちまおうぜ!」
- (ツイてるぜ!)
- 【ラクーナ】
- 「えっ!
- …床に落ちていたものよ?」
- (えっ!?)
- 【ナレーション】
- ラクーナが拾った食料は日持ちするように
- 作られた乾パンのようだ。
一見して痛んでいる様子はなく、
汚れを落とせば十分食べられそうに見える。
- YES
- 【サイモン】
- 「そうだな、十分な量はあることだし
- すこし休憩するとしようか」
- (そうだな)
- 【アーサー】
- 「よーっし、いっただきまーす!」
- (よーっし!)
- 【フレドリカ】
- 「……」
「……どうしよう、美味しいわ」
(おいしっ)
- 【ナレーション】
- 疲れた身体には、例え乾パンの味でも
- 染み渡るようだ…。
全員のHPが50回復した!
君たちは多少楽になった足取りで
その場を後にすることにした。
- (15歩後…)
- パーティのキャラクターによってランダム分岐
- ただし、三番目のキャラクターが一番確率が高い。(要検証)
- (主人公の場合)
- 【ナレーション】
- 歩いていると、君の腹部に鋭い痛みが走る。
- 思わず知らず出たうめき声に、みんなが
- 心配そうに振り返る。
- 【フレドリカ】
- 「(主人公名)、大丈夫?」
- (大丈夫?)
- 【サイモン】
- 「…もしかして、さっきの乾パンか?」
- (どうした)
- 【アーサー】
- 「オレは平気だけどなあ。
- ハイランダーも案外だらしねーな!」
- (えー)
- 【ナレーション】
- 不用意に拾い食いをしたことを悔やみつつ
- サイモンから薬を受け取り、君たちは探索を
- 再開する。
(主人公名)の
HPが180減少した!
- (ラクーナの場合)
- 【フレドリカ】
- 「ねえ、ちょっと待って。
- ラクーナの様子がおかしいの」
- (ねえ)
- 【ナレーション】
- フレドリカの呼びかけに応じて立ち止まれば
- 確かにラクーナの顔色が悪い…。
- 【サイモン】
- 「…もしかして、さっきの乾パンか?」
- (どうした)
- 【アーサー】
- 「だらしねえなあ。
- そのヨロイは伊達かよ?」
- (あ?)
- 【ラクーナ】
- 「拾い食いにヨロイは関係ないでしょ…。
- ああもう、食べるんじゃなかった…!」
- (う、うう…)
- 【ナレーション】
- ラクーナの様子が落ち着くのを待ってから
- 君たちは探索に戻ることにする。
ラクーナの
HPが210減少した!
- (サイモンの場合)
- 【アーサー】
- 「おい、(主人公名)!
- サイモンの様子が変だぞ、止まってくれ!」
- (あわわわ)
- 【ナレーション】
- アーサーの呼びかけに応じて立ち止まれば
- 確かにサイモンの顔色が悪い…。
- 【サイモン】
- 「…どうやら、さっきの乾パンが原因らしい」
- (ふう)
- 【ラクーナ】
- 「だから拾い食いなんかやめときゃいいって
- 言ったのに」
- (はあ)
- 【ナレーション】
- ラクーナの非難がましい視線を感じつつ、
- サイモンの様子が落ち着くのを待ってから
- 君たちは探索に戻ることにする。
サイモンの
HPが129減少した!
- (アーサーの場合)
- 【アーサー】
- 「な、なあ…サイモン。
- 腹が痛くなったりとか、してないか?」
- (はあ…)
- 【サイモン】
- 「…痛いのはお前だろう」
- (ふう)
「(主人公名)、止まってくれ。
アーサーの様子がおかしい」
(少しいいか?)
- 【ナレーション】
- 脂汗をかいたアーサーの介抱をするために
- 君たちは一時探索の手を休めて立ち止まる。
サイモンの見立てでは、どうやらさきほどの
パンに問題があったらしい。
- 【ラクーナ】
- 「…アーサーが駄目だったものが
- 平気だなんて、ちょっとショックだわ」
- (はあ)
- 【アーサー】
- 「うーん、うーん…」
- (ああ…)
- 【ナレーション】
- アーサーの様子が落ち着くのを待ってから
- 君たちは探索に戻ることにする。
アーサーの
HPが99減少した!
- (フレドリカの場合)
- 【フレドリカ】
- 「…うう」
- (ふう)
- 【ナレーション】
- 君たちが歩いていると、フレドリカが唐突に
- 足を止めてへたりこんでしまった。
- 【サイモン】
- 「…もしかして、さっきの乾パンか?」
- (どうした)
- 【ラクーナ】
- 「あんたらは平気かもしれないけど、
- やっぱり拾い食いなんか良くなかったのよ」
- (はあ)
- 【アーサー】
- 「お前だって平気なのに、なんでオレらに
- 文句言ってんだよ」
- (はあ?)
- 【ナレーション】
- ラクーナの非難がましい視線を感じつつ、
- フレドリカの様子が落ち着くのを待ってから
- 君たちは探索に戻ることにする。
フレドリカの
HPが111減少した!
- NO
- 【フレドリカ】
- 「ええ、落ちてるものを食べるなんて
- …良くないもの」
- (ええ)
- 【アーサー】
- 「ちぇっ、平気だと思うんだけどなあ」
- (ちっ、なんだよ)
- 【ナレーション】
- むやみに危険を冒す事はないはずだと、
- 君たちは乾パンをその場に放置して
- 探索に戻ることにする。
D-7 ハチの巣
- 初回
- 【フレドリカ】
- 「ねえ、あの大きいのって
- もしかして…ハチの巣?」
- (ねえ)
- 【アーサー】
- 「おっ、しかもハチの気配もねーな!
- ハチミツを採るチャンスじゃねーか?」
- (おっ)
- 2回目以降
- 【アーサー】
- 「なあ、あのハチの巣まだ静かだぜ。
- ハチミツを採るチャンスじゃねーか?」
- (んー)
- (以下共通)
- 【ナレーション】
- アーサーの言う通り、ハチの気配はない。
- 確かに今はチャンスかもしれない…。
- NO
- 【ラクーナ】
- 「それがいいわ、ハチたちも近くにいるかも
- しれないしね」
- (そうね)
- 【ナレーション】
- 君たちはハチの巣に手を出す事はやめて、
- 再び探索に戻ることにする。
- YES
- 【ナレーション】
- 意を決して手を伸ばしたその時、
- 激しい羽音が鳴り響く!
- (アーサー悲鳴)
- 【サイモン】
- 「もう帰って来たのか!?」
- (ぐっ)
- 【ナレーション】
- 気付けばハチたちは君たちをぐるりと囲むが
- すぐに襲い掛かってくる様子はない。
- まだ脱出のチャンスはあるようだ…。
このままハチたちと戦い、巣の中身を頂くか
無用な戦いを避けて逃げ出すか?
君たちはどちらかを選ぶ必要がある。
- YES
- 【フレドリカ】
- 「そうね…、それがいいと思う」
- (そう思う)
- 【ナレーション】
- ゆっくりと君たちはハチを刺激しない様に
- 伸ばしていた手を下ろして後ずさる。
巣に脅威がないと分かったのか、ハチたちは
そのまま君たちに襲いかかることはせず
巣に戻っていく…。
- 【ラクーナ】
- 「戦わずに済んで良かったわね。
- 探索に戻りましょうか」
- (ふう)
- NO
- 【アーサー】
- 「へへっ、そうだよなァ。
- ムシになめられてたまるかっつーんだ!」
- (だよな)
- 【ナレーション】
- こちらの戦意を感じたか、ハチたちの羽音が
- より一層甲高く響く!
巣を守る為に、君たちに向けて猛然と
ハチが襲いかかってきた!
- (戦闘:軍隊バチ×2)
- 【サイモン】
- 「終わったか…?」
- (どうだ)
- 【ラクーナ】
- 「いいえ、まだよ!」
- (まだよ!)
- 【ナレーション】
- ラクーナの指摘通り、すぐさま別方向から
- 他の群れが現れ、君たちに襲いかかる!
- (戦闘:軍隊バチ×3)
- 【フレドリカ】
- 「…これで、ようやくおしまい?」
- (おしまいね)
「ここまでして、蜂の巣の中身なんか
欲しがる必要あったの?」
(ねえ)
- 【アーサー】
- 「フレドリカ、お前…食べた事がねーな?
- 採りたてのハチミツを」
- (へへっ)
- 【ナレーション】
- にんまりと笑うアーサーが蜂の巣を割ると
- 黄金色の美しい蜜があふれだす。
その美しさに惹かれ指にすくい、口に運ぶと
ほのかな花の香りと共に心地よい甘さが
君にしみこんでいく…。
- 【フレドリカ】
- 「…!!」
- (あはっ)
- 【ナレーション】
- そして気が付けば全員が蜜に夢中になり
- その手は止まることを知らない!
全員の
HPが150、TPが80回復した!
- 【ラクーナ】
- 「これは、苦労のかいがあったわね…」
- (おいふぃい~)
- 【サイモン】
- 「…実に、いい時間だった」
- (ふっ)
- 【ナレーション】
- これ以上ない充実を実感しつつ、
- 君たちは探索を再開する。
原始ノ大密林B7F
A-4 甘い匂いの花
- 【アーサー】
- 「…ん?
- なーんか甘クセェ匂いがすんぞ?」
- (なんだこりゃ)
- 【ラクーナ】
- 「甘クサイ、って…。
- あの花の香りじゃない?」
- (ええっと)
- 【ナレーション】
- 香りのもとをたどれば、大きな花が
- 1つ咲いている。
君たちはかぐわしいその花に触れてみようと
近づいてみてもいいし、無視してもいい。
- YES
- 【ナレーション】
- 君が花に手を伸ばしてみると、その花は
- なんともぞもぞと動き始めたではないか!
そうして、君たちが身構えるよりも先に
目の前の花が飛びかかってきた!
- (不意打ち・戦闘:危険な花びら)
- NO
- 【フレドリカ】
- 「やめておいた方がいいと思う。
- 樹海で目立つものは危険な物が多いもの」
- (ねえ)
- 【ナレーション】
- フレドリカの言うことももっともだ。
- 君たちは花に触れるのをやめて注意深く
- 花を観察する…。
すると、途端に花がうごめいて
君たちに向かって飛びかかってくる!
- 【ラクーナ】
- 「甘いわよ!」
- (甘い!)
- 【ナレーション】
- しかし、既に警戒していた君たちは
- その花の魔物を払い落して逆に先手を
- 取ることに成功した!
- (先制・戦闘:危険な花びら)
- (クエスト「愛すべき植物たちよ」未受理の場合以下共通)
- 【サイモン】
- 「どうやら、あの危険な花びらは
- 獲物を香りでおびき寄せ、攻撃する習性を
- 持っているようだな」
- (ふん)
- 【ナレーション】
- 樹海の恐ろしさを改めて感じた君たちは
- より注意深く行動しようと頷き合ってから
- 探索に戻ることにした。
- (クエスト「愛すべき植物たちよ」受理中の場合以下共通)
- 【サイモン】
- 「どうやら、あの危険な花びらは
- 獲物を香りでおびき寄せ、攻撃する習性を
- 持っているようだな」
- (ふん)
「そういえば、植物学者から依頼されていた
魔物の棲み処というのはここじゃないか?」
- 【ナレーション】
- サイモンの言う通り、恐らくはここが
- 彼の求めていた場所に違いない。
酒場にいる植物学者に、この場所を伝えれば
依頼は達成となるだろう。
君たちはその事を心にとめつつ、
探索に戻ることにする。
- (クエスト「愛すべき植物たちよ」受理後、再度調べる)
- 【フレドリカ】
- 「ここは危険な花びらの棲み処なんでしょ。
- また襲われるかもしれないし、
- 不用意に近づかない方がいいと思う」
- (ねえ)
「あ、でもあとで、植物学者さんに
この場所を教えてあげなきゃいけないわね」
- 【ナレーション】
- フレドリカの言う通り、恐らくはここが
- 彼の求めていた場所に違いない。
酒場にいる植物学者に、この場所を伝えれば
依頼は達成となるだろう。
君たちはその事を心にとめつつ、
探索に戻ることにする。
F-1 伸びているツタ
- 【ナレーション】
- 君たちの目の前にツタが伸びてきている…。
- YES
- 【システム】
- 誰がぶら下がりますか?
- (5人のうち1人任意で選択)
- (主人公の場合)
- 【ナレーション】
- 君はしっかりとツタをつかむと、
- 力強く地面を蹴り、空に飛び出す!
- 【フレドリカ】
- 「わあ…!」
- (フルボイス)
- 【ナレーション】
- ツタに乗る君はぐんと空を切って進んだかと
- 思えば、また勢いよく戻ってくる。
- まるでブランコのようで、非常に楽しい!
行ったり来たりを繰り返すうちに、
君の中でとある衝動が湧き上がる…!
- YES
- 【ラクーナ】
- 「あはは、楽しそうねえ。
- 次は私もやってみようかしら?」
- (うふふ)
- 【サイモン】
- 「何をやってるんだ、(主人公名)…」
- (やれやれ)
- 【ナレーション】
- 昂る思いをそのまま吐き出した解放感は
- 計り知れず、君の中を満ち足りた気分が
- 広がっていくのを感じる…。
- 【システム】
- (主人公名)の
- TPが6回復した!
- 【アーサー】
- 「おーい、次はオレ…」
- (へへ)
「…って、ヤベェぞ!?
早く降りろ、(主人公名)!」
(あわわわ)
- 【ナレーション】
- アーサーの焦った声に見下ろせば、
- 君の声に誘われたか魔物が君たち目掛けて
- 襲い掛かってくるところだった!
- (戦闘:かみつき草・スリーパーウーズ×2)
- 【サイモン】
- 「まったく…軽はずみな事をするな」
- (まったく)
- 【ナレーション】
- サイモンの指摘に耳が痛い思いをしつつ
- 君はみんなと共に探索に戻っていく。
- NO
- 【ナレーション】
- …君には羞恥心があり、自制心もある。
なにより、ここは樹海なのだ。
これ以上気を抜いては危険に繋がるだろう。
- 【サイモン】
- 「もう満足したのか?」
- (満足か?)
- 【ナレーション】
- サイモンの問いに頷き、君は静かにツタから
- 降りると、みんなを促して探索に戻る。
- (ラクーナの場合)
- 【ラクーナ】
- 「ふふっ。
- こういうの一度やってみたかったの」
- (うふふ)
- 【ナレーション】
- 嬉しげにラクーナはツタをつかむと
- そのまま地を蹴り空を切って進んでいく!
装備の重量もあるのだろうが、
すごいスピードが出ている…!
- 【ラクーナ】
- 「きゃあ!?」
- (フルボイス)
- 【ナレーション】
- スピードに臆したラクーナは
- ツタから手を離し、飛び降りてしまう。
- 【ラクーナ】
- 「…け、けっこう怖いものなのね」
- (ふう)
- 【ナレーション】
- 少しおびえた風のラクーナと共に、
- 再び君たちは探索に戻っていく。
- (サイモンの場合)
- 【サイモン】
- 「別に構わないが」
- (ああ)
- 【ナレーション】
- 君に勧められて、しぶしぶといった風情で
- サイモンがツタに手を伸ばす。
- 【サイモン】
- 「…なあ、もう一度聞くぞ。
- ここにぶら下がる必要は本当にあるのか?」
- (おい)
- 【ナレーション】
- 眼鏡の奥の目が冷たく光る…。
君はそれ以上ムリを強いる事をやめて、
再び探索に戻っていく。
- (アーサーの場合)
- 【アーサー】
- 「よっしゃ、一番乗りィ!」
- (うっしゃ!)
- 【ナレーション】
- 勢いよくアーサーはツタをつかむと
- そのまま地を蹴り空を切って進んでいく!
前後に大きくツタは揺らしているうちに、
アーサーは大きく吠える!
- 【アーサー】
- 「あーああー!!」
- 【ナレーション】
- アーサーの声は樹海に響き渡っていく…。
- 【システム】
- アーサーの
- TPが50回復した!
- 【ナレーション】
- そろそろ降りるように促そうとしたその時、
- 君たちに向けられる殺気に気付く!
- 【ラクーナ】
- 「アーサーの大声を聞きつけて、
- 魔物がきたみたいね…」
- (まずいわ)
「アーサー、早く下りてきなさい!」
- 【ナレーション】
- あわてて降りてきたアーサーと共に、
- 君たちは集まった魔物を迎え撃つ!
- (戦闘:かみつき草・スリーパーウーズ×2)
- 【アーサー】
- 「まさか、声で魔物が集まってくるとは
- 思わなかったぜ…」
- (はあ)
- 【サイモン】
- 「ここは樹海なんだぞ。
- 遊びもほどほどにするんだな」
- (やれやれ)
- 【ナレーション】
- サイモンに叱られてしょげるアーサーと共に
- 君たちは再び探索に戻っていく。
- (フレドリカの場合)
- 【フレドリカ】
- 「わ、私…?」
- (私…)
- 【ナレーション】
- 君に勧められて、フレドリカがおずおずと
- ツタに捕まって地を蹴る。
すると、ツタは前後に大きく揺れ動き
ブランコの様に行ったり来たりを繰り返す!
- 【フレドリカ】
- 「……」
- (わあ!)
- 【ナレーション】
- 黙ったままだが、フレドリカの目はキラキラと
- 輝きを増していく。
…どうやら、とても気に入ったようだ。
- 【システム】
- フレドリカの
- TPが3回復した!
- 【ラクーナ】
- 「ねえ、そろそろ行かない?」
- (ちょっと)
- 【フレドリカ】
- 「!!」
- (あ…)
- 【ナレーション】
- ラクーナに指摘され、あわててフレドリカは
- ツタから手を離す。
少し名残惜しげなフレドリカと共に、
君たちは探索に戻っていく。
- NO
- 【ナレーション】
- ここは危険と隣合わせの樹海だ。
- 不要な行動をとる必要はない。
君たちはツタを無視して、その場から
離れることにする。
C-2 花が育ちやすい環境
- (クエスト「老いたる大富豪の花への願い」未受理の場合)
- 【ナレーション】
- 君たちが密林の小部屋を調べていると
- 他とは違う雰囲気を持つ場所を発見した。
軽く見ただけでもそこには周囲の
密林の植生とは違う花がいくつも
見ることができる。
どうやらこの場所は他とは違い
花が育ちやすい環境になっているらしい。
とはいえ、今の探索には役立つことではない
と君たちはそこを後にする。
- (クエスト「老いたる大富豪の花への願い」受理後の場合)
- 【ナレーション】
- 君たちは密林の小部屋を調べていると
- 一か所だけ花が咲き乱れている事に気付く。
- 【サイモン】
- 「ふむ、ここだけ周囲と植生が違うな。
- 花が育ちやすい環境らしい」
- (いい具合だ)
「(主人公名)、依頼された花を植えるなら
ここがいいんじゃないか?」
- 【ナレーション】
- 亡くなったおじいさんから託された花を
- 育てられる場所…確かにここなら問題は
- なさそうだ。
- YES
- 【ナレーション】
- 君たちが丁寧に種を地面に植えると、
- 途端に凶悪な空気がその場を包む!
- 【サイモン】
- 「敵か!?」
- (来るぞ!)
- 【ナレーション】
- 君たちが身構えるのが早いか、ハチの大群が
- 襲いかかってきた!
- (戦闘:花求める蜂×2)
- 【アーサー】
- 「くそ、なんだこのハチ!?
- まだまだいるじゃねーか!」
- (ったく、しつけーなー)
- 【ナレーション】
- 羽音も高く、第一陣を退けた君たちに
- ハチたちは容赦なく襲いかかる!
- (戦闘:花求める蜂×3)
- 【ラクーナ】
- 「だいぶ数は減ったけど…
- まだアイツら、戦うつもりみたいね」
- (我慢のしどころよ)
- 【ナレーション】
- 第二陣が倒れ、かなりの数を減らしたハチは
- ひるむどころか更に勢いを増して君たちに
- 襲いかかってくる!
- (戦闘:花求める蜂×4)
- 【フレドリカ】
- 「もう、敵はいない…
- これで最後になるはず!」
- (これでラストね)
- 【ナレーション】
- フレドリカの言う通り、ハチの数は残り少ない。
- これが最後だと君たちは力を振り絞り、
- ハチたちに立ち向かう!
- (戦闘:花求める蜂×5)
- 【ラクーナ】
- 「はぁ…、ようやく片付いたわね」
- (厳しかったわね)
- 【ナレーション】
- 長い連戦が終わったことに安堵して、
- 君たちは花畑に腰を下ろす。
…ふ、とその花畑に見覚えのない花が
咲いている事に気付いた。
その花はとても美しく、君の心をとらえて
離さない…!
- 【フレドリカ】
- 「きれい…」
- (すごい)
- 【ラクーナ】
- 「これって…まさか、さっきのタネから
- もう咲いたの?」
- (あらま)
- 【ナレーション】
- 見る者を魅了する神々しさを放つこの花こそ
- 依頼人の遺言にあった花に違いない。
君たちは慎重に花を土ごと掘りおこして
酒場へと報告に戻ることにする。
- 【システム】
- ただ一つの花を手に入れた!!!
- NO
- 【ナレーション】
- 君たちは、一旦種を植えるのは後回しにして
- 探索に戻ることにした。
E-4 泉の怪物
- B8Fでレンとツスクルから泉の情報を聞いていない
- 初回
- 【ナレーション】
- 草木をかきわけ、こじんまりとした
- 樹海のなかの部屋にたどりつく。
そこは、木々の間から水があふれだし
まるで雨が降っているかのように
辺りが水であふれている。
- 【ラクーナ】
- 「へえ、水場になってるのね。
- どこから水が来てるのかしら…」
- (あらま)
- 【ナレーション】
- 涼やかな水が流れる音は聞いているだけで
- 心が癒されていくようだ…。
- 【システム】
- 君たちのHPとTPが全快した!
- 【ナレーション】
- …このままここで安らかな気分で
- 休みたいと思っていると、サイモンが
- 険しい表情で声をあげる。
- 【サイモン】
- 「…おい、せっかくだが長居はしない方が
- よさそうだぞ」
- (おい)
- 【ナレーション】
- サイモンの言う通り、君たちはすぐ近くから
- 殺気を感じ取る。
何か、危険な生物が近くで君たちの様子を
うかがっている…そんな気配だ。
- 【サイモン】
- 「水場は貴重だが…しばらくここには
- 近寄らない方がいいだろうな」
- (警戒した方がいい)
- 【ナレーション】
- 君たちは、警戒しながら
- ここを立ち去ることにする。
(小部屋から退出)
- 2回目以降
- 【アーサー】
- 「チッ…、まだ妙な気配がするぜ。
- 長居はしないほうがよさそうだな」
- (チッ)
- 【ナレーション】
- 君たちは、警戒しながら
- ここを立ち去ることにする。
(小部屋から退出)
最終更新:2014年07月26日 00:14