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第2階層ミニイベント




原始ノ大密林B6F

A-1 錆びた短剣


初回
【アーサー】
「…んー?
なんか、上にピカピカするもんがあるぞ」
(なー、サイモン)

【サイモン】
「何か、木に引っかかっているようだな」
(ん…)

2回目以降
【アーサー】
「…なあ、やっぱ枝にピカピカしてるのが
引っかかってんぞ」
(んー)

(以下共通)
【ナレーション】
君たちは、木の枝にある何かを取りに
行くために行動を起こしても構わない。

どうしますか?
木をよじ登って取る
木を蹴飛ばして落とす
そこから立ち去る

木をよじ登って取る
【フレドリカ】
「この中で木に登るなら…
(主人公名)かしら?」
(そうね)

【ナレーション】
装備や能力面を考えれば妥当な人選だろう。
君はさっそく木登りを開始した。

表面はすべるものの、その程度は君にとって
障害にはならない。

無事に登った君がアーサーの指さすあたりを
調べると、木の枝に短剣が刺さっている。
どうやら光の正体はこの短剣だったようだ。

深く刺さった短剣に苦心しつつも、
無事に抜いて君は地上に降り立つ。

【アーサー】
「ふーん、フツウの短剣に見えるけど…
なんであんなとこに刺さってたんだ?」
(なんだこりゃ)

【フレドリカ】
「まだ木が低い頃に刺さって、
そのまま一緒に成長したんじゃない?」
(えっと)

「ずいぶん古い短剣みたいだし、
ありえることだと思う」

【ナレーション】
短剣の歴史に思いを馳せつつ、君たちは
探索を再開する。

錆びた短剣を手に入れた!!!

木を蹴飛ばして落とす
初回
【ラクーナ】
「そうね、その方が手っ取り早いわ!」
(そうね)

【ナレーション】
君はラクーナと協力して、力の限り木を
蹴飛ばして上にある物を落とそうと試みる。

【サイモン】
「おい、木が折れたりしないだろうな…」
(おい)

【ナレーション】
不安げにサイモンが頭上を見上げたその時、
どすん、と大きな音を立てて落ちてきたのは
目当ての物ではなく、大型のケモノだ!

浅慮な行動を反省する間もなく
怒りに震えるケモノが、君たちに牙を剥く!

(不意打ち・戦闘:大ナマケモノ×2)

2回目以降
【ラクーナ】
「さすがに、二度目はやめときましょ…」
(んー)

【ナレーション】
ラクーナの言う通り、別の方法を試みた方が
いいだろう。改めてどう行動するのか
考え直したまえ。

(選択肢に戻る)

そこから立ち去る
【サイモン】
「確かに、大したものでもないだろうしな。
探索を続けるか」
(確かに)

【ナレーション】
君たちは樹上に引っかかっているものは無視して
探索を再開する。


B-7 落ちている乾パン

【ラクーナ】
「ねえ、何か落ちてるわよ。
…これって、非常用の食料かしら?」
(ねえ)

【アーサー】
「おっ、ツイてんなあ。
ハラも空いたし、いただいちまおうぜ!」
(ツイてるぜ!)

【ラクーナ】
「えっ!
…床に落ちていたものよ?」
(えっ!?)

【ナレーション】
ラクーナが拾った食料は日持ちするように
作られた乾パンのようだ。

一見して痛んでいる様子はなく、
汚れを落とせば十分食べられそうに見える。

食料を食べますか?
YES
NO

YES
【サイモン】
「そうだな、十分な量はあることだし
すこし休憩するとしようか」
(そうだな)

【アーサー】
「よーっし、いっただきまーす!」
(よーっし!)

【フレドリカ】
「……」

「……どうしよう、美味しいわ」
(おいしっ)

【ナレーション】
疲れた身体には、例え乾パンの味でも
染み渡るようだ…。

全員のHPが50回復した!

君たちは多少楽になった足取りで
その場を後にすることにした。

(15歩後…)
パーティのキャラクターによってランダム分岐
ただし、三番目のキャラクターが一番確率が高い。(要検証)

(主人公の場合)
【ナレーション】
歩いていると、君の腹部に鋭い痛みが走る。
思わず知らず出たうめき声に、みんなが
心配そうに振り返る。

【フレドリカ】
「(主人公名)、大丈夫?」
(大丈夫?)

【サイモン】
「…もしかして、さっきの乾パンか?」
(どうした)

【アーサー】
「オレは平気だけどなあ。
ハイランダーも案外だらしねーな!」
(えー)

【ナレーション】
不用意に拾い食いをしたことを悔やみつつ
サイモンから薬を受け取り、君たちは探索を
再開する。

(主人公名)の
HPが180減少した!


(ラクーナの場合)
【フレドリカ】
「ねえ、ちょっと待って。
ラクーナの様子がおかしいの」
(ねえ)

【ナレーション】
フレドリカの呼びかけに応じて立ち止まれば
確かにラクーナの顔色が悪い…。

【サイモン】
「…もしかして、さっきの乾パンか?」
(どうした)

【アーサー】
「だらしねえなあ。
そのヨロイは伊達かよ?」
(あ?)

【ラクーナ】
「拾い食いにヨロイは関係ないでしょ…。
ああもう、食べるんじゃなかった…!」
(う、うう…)

【ナレーション】
ラクーナの様子が落ち着くのを待ってから
君たちは探索に戻ることにする。

ラクーナの
HPが210減少した!

(サイモンの場合)
【アーサー】
「おい、(主人公名)!
サイモンの様子が変だぞ、止まってくれ!」
(あわわわ)

【ナレーション】
アーサーの呼びかけに応じて立ち止まれば
確かにサイモンの顔色が悪い…。

【サイモン】
「…どうやら、さっきの乾パンが原因らしい」
(ふう)

【ラクーナ】
「だから拾い食いなんかやめときゃいいって
言ったのに」
(はあ)

【ナレーション】
ラクーナの非難がましい視線を感じつつ、
サイモンの様子が落ち着くのを待ってから
君たちは探索に戻ることにする。

サイモンの
HPが129減少した!

(アーサーの場合)
【アーサー】
「な、なあ…サイモン。
腹が痛くなったりとか、してないか?」
(はあ…)

【サイモン】
「…痛いのはお前だろう」
(ふう)

「(主人公名)、止まってくれ。
アーサーの様子がおかしい」
(少しいいか?)

【ナレーション】
脂汗をかいたアーサーの介抱をするために
君たちは一時探索の手を休めて立ち止まる。

サイモンの見立てでは、どうやらさきほどの
パンに問題があったらしい。

【ラクーナ】
「…アーサーが駄目だったものが
平気だなんて、ちょっとショックだわ」
(はあ)

【アーサー】
「うーん、うーん…」
(ああ…)

【ナレーション】
アーサーの様子が落ち着くのを待ってから
君たちは探索に戻ることにする。

アーサーの
HPが99減少した!


(フレドリカの場合)
【フレドリカ】
「…うう」
(ふう)

【ナレーション】
君たちが歩いていると、フレドリカが唐突に
足を止めてへたりこんでしまった。

【サイモン】
「…もしかして、さっきの乾パンか?」
(どうした)

【ラクーナ】
「あんたらは平気かもしれないけど、
やっぱり拾い食いなんか良くなかったのよ」
(はあ)

【アーサー】
「お前だって平気なのに、なんでオレらに
文句言ってんだよ」
(はあ?)

【ナレーション】
ラクーナの非難がましい視線を感じつつ、
フレドリカの様子が落ち着くのを待ってから
君たちは探索に戻ることにする。

フレドリカの
HPが111減少した!

NO
【フレドリカ】
「ええ、落ちてるものを食べるなんて
…良くないもの」
(ええ)

【アーサー】
「ちぇっ、平気だと思うんだけどなあ」
(ちっ、なんだよ)

【ナレーション】
むやみに危険を冒す事はないはずだと、
君たちは乾パンをその場に放置して
探索に戻ることにする。


D-7 ハチの巣

初回
【フレドリカ】
「ねえ、あの大きいのって
もしかして…ハチの巣?」
(ねえ)

【アーサー】
「おっ、しかもハチの気配もねーな!
ハチミツを採るチャンスじゃねーか?」
(おっ)

2回目以降
【アーサー】
「なあ、あのハチの巣まだ静かだぜ。
ハチミツを採るチャンスじゃねーか?」
(んー)

(以下共通)
【ナレーション】
アーサーの言う通り、ハチの気配はない。
確かに今はチャンスかもしれない…。

蜂の巣に手を出しますか?
YES
NO
NO
【ラクーナ】
「それがいいわ、ハチたちも近くにいるかも
しれないしね」
(そうね)

【ナレーション】
君たちはハチの巣に手を出す事はやめて、
再び探索に戻ることにする。

YES
【ナレーション】
意を決して手を伸ばしたその時、
激しい羽音が鳴り響く!
(アーサー悲鳴)

【サイモン】
「もう帰って来たのか!?」
(ぐっ)

【ナレーション】
気付けばハチたちは君たちをぐるりと囲むが
すぐに襲い掛かってくる様子はない。
まだ脱出のチャンスはあるようだ…。

このままハチたちと戦い、巣の中身を頂くか
無用な戦いを避けて逃げ出すか?
君たちはどちらかを選ぶ必要がある。

ここから逃げ出しますか?
YES
NO

YES
【フレドリカ】
「そうね…、それがいいと思う」
(そう思う)

【ナレーション】
ゆっくりと君たちはハチを刺激しない様に
伸ばしていた手を下ろして後ずさる。

巣に脅威がないと分かったのか、ハチたちは
そのまま君たちに襲いかかることはせず
巣に戻っていく…。

【ラクーナ】
「戦わずに済んで良かったわね。
探索に戻りましょうか」
(ふう)

NO
【アーサー】
「へへっ、そうだよなァ。
ムシになめられてたまるかっつーんだ!」
(だよな)

【ナレーション】
こちらの戦意を感じたか、ハチたちの羽音が
より一層甲高く響く!

巣を守る為に、君たちに向けて猛然と
ハチが襲いかかってきた!

(戦闘:軍隊バチ×2)

【サイモン】
「終わったか…?」
(どうだ)

【ラクーナ】
「いいえ、まだよ!」
(まだよ!)

【ナレーション】
ラクーナの指摘通り、すぐさま別方向から
他の群れが現れ、君たちに襲いかかる!

(戦闘:軍隊バチ×3)

【フレドリカ】
「…これで、ようやくおしまい?」
(おしまいね)

「ここまでして、蜂の巣の中身なんか
欲しがる必要あったの?」
(ねえ)

【アーサー】
「フレドリカ、お前…食べた事がねーな?
採りたてのハチミツを」
(へへっ)

【ナレーション】
にんまりと笑うアーサーが蜂の巣を割ると
黄金色の美しい蜜があふれだす。

その美しさに惹かれ指にすくい、口に運ぶと
ほのかな花の香りと共に心地よい甘さが
君にしみこんでいく…。

【フレドリカ】
「…!!」
(あはっ)

【ナレーション】
そして気が付けば全員が蜜に夢中になり
その手は止まることを知らない!

全員の
HPが150、TPが80回復した!

【ラクーナ】
「これは、苦労のかいがあったわね…」
(おいふぃい~)

【サイモン】
「…実に、いい時間だった」
(ふっ)

【ナレーション】
これ以上ない充実を実感しつつ、
君たちは探索を再開する。


原始ノ大密林B7F

A-4 甘い匂いの花

【アーサー】
「…ん?
なーんか甘クセェ匂いがすんぞ?」
(なんだこりゃ)

【ラクーナ】
「甘クサイ、って…。
あの花の香りじゃない?」
(ええっと)

【ナレーション】
香りのもとをたどれば、大きな花が
1つ咲いている。

君たちはかぐわしいその花に触れてみようと
近づいてみてもいいし、無視してもいい。

花に触れてみますか?
YES
NO

YES
【ナレーション】
君が花に手を伸ばしてみると、その花は
なんともぞもぞと動き始めたではないか!

そうして、君たちが身構えるよりも先に
目の前の花が飛びかかってきた!

(不意打ち・戦闘:危険な花びら)

NO
【フレドリカ】
「やめておいた方がいいと思う。
樹海で目立つものは危険な物が多いもの」
(ねえ)

【ナレーション】
フレドリカの言うことももっともだ。
君たちは花に触れるのをやめて注意深く
花を観察する…。

すると、途端に花がうごめいて
君たちに向かって飛びかかってくる!

【ラクーナ】
「甘いわよ!」
(甘い!)

【ナレーション】
しかし、既に警戒していた君たちは
その花の魔物を払い落して逆に先手を
取ることに成功した!

(先制・戦闘:危険な花びら)


クエスト「愛すべき植物たちよ」未受理の場合以下共通)
【サイモン】
「どうやら、あの危険な花びら
獲物を香りでおびき寄せ、攻撃する習性を
持っているようだな」
(ふん)

【ナレーション】
樹海の恐ろしさを改めて感じた君たちは
より注意深く行動しようと頷き合ってから
探索に戻ることにした。

(クエスト「愛すべき植物たちよ」受理中の場合以下共通)
【サイモン】
「どうやら、あの危険な花びら
獲物を香りでおびき寄せ、攻撃する習性を
持っているようだな」
(ふん)

「そういえば、植物学者から依頼されていた
魔物の棲み処というのはここじゃないか?」

【ナレーション】
サイモンの言う通り、恐らくはここが
彼の求めていた場所に違いない。

酒場にいる植物学者に、この場所を伝えれば
依頼は達成となるだろう。

君たちはその事を心にとめつつ、
探索に戻ることにする。

(クエスト「愛すべき植物たちよ」受理後、再度調べる)
【フレドリカ】
「ここは危険な花びらの棲み処なんでしょ。
また襲われるかもしれないし、
不用意に近づかない方がいいと思う」
(ねえ)

「あ、でもあとで、植物学者さんに
この場所を教えてあげなきゃいけないわね」

【ナレーション】
フレドリカの言う通り、恐らくはここが
彼の求めていた場所に違いない。

酒場にいる植物学者に、この場所を伝えれば
依頼は達成となるだろう。

君たちはその事を心にとめつつ、
探索に戻ることにする。



F-1 伸びているツタ

【ナレーション】
君たちの目の前にツタが伸びてきている…。

ぶら下がってみますか?
YES
NO
YES
システム
誰がぶら下がりますか?
(5人のうち1人任意で選択)

(主人公の場合)
【ナレーション】
君はしっかりとツタをつかむと、
力強く地面を蹴り、空に飛び出す!

【フレドリカ】
「わあ…!」
(フルボイス)

【ナレーション】
ツタに乗る君はぐんと空を切って進んだかと
思えば、また勢いよく戻ってくる。
まるでブランコのようで、非常に楽しい!

行ったり来たりを繰り返すうちに、
君の中でとある衝動が湧き上がる…!

大声で叫んでみますか?
YES
NO

YES
【ラクーナ】
「あはは、楽しそうねえ。
次は私もやってみようかしら?」
(うふふ)

【サイモン】
「何をやってるんだ、(主人公名)…」
(やれやれ)

【ナレーション】
昂る思いをそのまま吐き出した解放感は
計り知れず、君の中を満ち足りた気分が
広がっていくのを感じる…。

【システム】
(主人公名)の
TPが6回復した!

【アーサー】
「おーい、次はオレ…」
(へへ)

「…って、ヤベェぞ!?
早く降りろ、(主人公名)!」
(あわわわ)

【ナレーション】
アーサーの焦った声に見下ろせば、
君の声に誘われたか魔物が君たち目掛けて
襲い掛かってくるところだった!

(戦闘:かみつき草・スリーパーウーズ×2)

【サイモン】
「まったく…軽はずみな事をするな」
(まったく)

【ナレーション】
サイモンの指摘に耳が痛い思いをしつつ
君はみんなと共に探索に戻っていく。

NO
【ナレーション】
…君には羞恥心があり、自制心もある。

なにより、ここは樹海なのだ。
これ以上気を抜いては危険に繋がるだろう。

【サイモン】
「もう満足したのか?」
(満足か?)

【ナレーション】
サイモンの問いに頷き、君は静かにツタから
降りると、みんなを促して探索に戻る。

(ラクーナの場合)
【ラクーナ】
「ふふっ。
こういうの一度やってみたかったの」
(うふふ)

【ナレーション】
嬉しげにラクーナはツタをつかむと
そのまま地を蹴り空を切って進んでいく!

装備の重量もあるのだろうが、
すごいスピードが出ている…!

【ラクーナ】
「きゃあ!?」
(フルボイス)

【ナレーション】
スピードに臆したラクーナは
ツタから手を離し、飛び降りてしまう。

【ラクーナ】
「…け、けっこう怖いものなのね」
(ふう)

【ナレーション】
少しおびえた風のラクーナと共に、
再び君たちは探索に戻っていく。

(サイモンの場合)
【サイモン】
「別に構わないが」
(ああ)

【ナレーション】
君に勧められて、しぶしぶといった風情で
サイモンがツタに手を伸ばす。

【サイモン】
「…なあ、もう一度聞くぞ。
ここにぶら下がる必要は本当にあるのか?」
(おい)

【ナレーション】
眼鏡の奥の目が冷たく光る…。

君はそれ以上ムリを強いる事をやめて、
再び探索に戻っていく。

(アーサーの場合)
【アーサー】
「よっしゃ、一番乗りィ!」
(うっしゃ!)

【ナレーション】
勢いよくアーサーはツタをつかむと
そのまま地を蹴り空を切って進んでいく!

前後に大きくツタは揺らしているうちに、
アーサーは大きく吠える!

【アーサー】
「あーああー!!」

【ナレーション】
アーサーの声は樹海に響き渡っていく…。

【システム】
アーサーの
TPが50回復した!

【ナレーション】
そろそろ降りるように促そうとしたその時、
君たちに向けられる殺気に気付く!

【ラクーナ】
「アーサーの大声を聞きつけて、
魔物がきたみたいね…」
(まずいわ)

「アーサー、早く下りてきなさい!」

【ナレーション】
あわてて降りてきたアーサーと共に、
君たちは集まった魔物を迎え撃つ!

(戦闘:かみつき草・スリーパーウーズ×2)

【アーサー】
「まさか、声で魔物が集まってくるとは
思わなかったぜ…」
(はあ)

【サイモン】
「ここは樹海なんだぞ。
遊びもほどほどにするんだな」
(やれやれ)

【ナレーション】
サイモンに叱られてしょげるアーサーと共に
君たちは再び探索に戻っていく。

(フレドリカの場合)
【フレドリカ】
「わ、私…?」
(私…)

【ナレーション】
君に勧められて、フレドリカがおずおずと
ツタに捕まって地を蹴る。

すると、ツタは前後に大きく揺れ動き
ブランコの様に行ったり来たりを繰り返す!

【フレドリカ】
「……」
(わあ!)

【ナレーション】
黙ったままだが、フレドリカの目はキラキラと
輝きを増していく。

…どうやら、とても気に入ったようだ。

【システム】
フレドリカの
TPが3回復した!

【ラクーナ】
「ねえ、そろそろ行かない?」
(ちょっと)

【フレドリカ】
「!!」
(あ…)

【ナレーション】
ラクーナに指摘され、あわててフレドリカは
ツタから手を離す。

少し名残惜しげなフレドリカと共に、
君たちは探索に戻っていく。

NO
【ナレーション】
ここは危険と隣合わせの樹海だ。
不要な行動をとる必要はない。

君たちはツタを無視して、その場から
離れることにする。


C-2 花が育ちやすい環境

(クエスト「老いたる大富豪の花への願い」未受理の場合)
【ナレーション】
君たちが密林の小部屋を調べていると
他とは違う雰囲気を持つ場所を発見した。

軽く見ただけでもそこには周囲の
密林の植生とは違う花がいくつも
見ることができる。

どうやらこの場所は他とは違い
花が育ちやすい環境になっているらしい。

とはいえ、今の探索には役立つことではない
と君たちはそこを後にする。

(クエスト「老いたる大富豪の花への願い」受理後の場合)
【ナレーション】
君たちは密林の小部屋を調べていると
一か所だけ花が咲き乱れている事に気付く。

【サイモン】
「ふむ、ここだけ周囲と植生が違うな。
花が育ちやすい環境らしい」
(いい具合だ)

「(主人公名)、依頼された花を植えるなら
ここがいいんじゃないか?」

【ナレーション】
亡くなったおじいさんから託された花を
育てられる場所…確かにここなら問題は
なさそうだ。

ここに種を植えますか?
YES
NO

YES
【ナレーション】
君たちが丁寧に種を地面に植えると、
途端に凶悪な空気がその場を包む!

【サイモン】
「敵か!?」
(来るぞ!)

【ナレーション】
君たちが身構えるのが早いか、ハチの大群が
襲いかかってきた!

(戦闘:花求める蜂×2)

【アーサー】
「くそ、なんだこのハチ!?
まだまだいるじゃねーか!」
(ったく、しつけーなー)

【ナレーション】
羽音も高く、第一陣を退けた君たちに
ハチたちは容赦なく襲いかかる!

(戦闘:花求める蜂×3)

【ラクーナ】
「だいぶ数は減ったけど…
まだアイツら、戦うつもりみたいね」
(我慢のしどころよ)

【ナレーション】
第二陣が倒れ、かなりの数を減らしたハチは
ひるむどころか更に勢いを増して君たちに
襲いかかってくる!

(戦闘:花求める蜂×4)

【フレドリカ】
「もう、敵はいない…
これで最後になるはず!」
(これでラストね)

【ナレーション】
フレドリカの言う通り、ハチの数は残り少ない。
これが最後だと君たちは力を振り絞り、
ハチたちに立ち向かう!

(戦闘:花求める蜂×5)

【ラクーナ】
「はぁ…、ようやく片付いたわね」
(厳しかったわね)

【ナレーション】
長い連戦が終わったことに安堵して、
君たちは花畑に腰を下ろす。

…ふ、とその花畑に見覚えのない花が
咲いている事に気付いた。

その花はとても美しく、君の心をとらえて
離さない…!

【フレドリカ】
「きれい…」
(すごい)

【ラクーナ】
「これって…まさか、さっきのタネから
もう咲いたの?」
(あらま)

【ナレーション】
見る者を魅了する神々しさを放つこの花こそ
依頼人の遺言にあった花に違いない。

君たちは慎重に花を土ごと掘りおこして
酒場へと報告に戻ることにする。

【システム】
ただ一つの花を手に入れた!!!

NO
【ナレーション】
君たちは、一旦種を植えるのは後回しにして
探索に戻ることにした。



E-4 泉の怪物

B8Fでレンとツスクルから泉の情報を聞いていない
初回
【ナレーション】
草木をかきわけ、こじんまりとした
樹海のなかの部屋にたどりつく。

そこは、木々の間から水があふれだし
まるで雨が降っているかのように
辺りが水であふれている。

【ラクーナ】
「へえ、水場になってるのね。
どこから水が来てるのかしら…」
(あらま)

【ナレーション】
涼やかな水が流れる音は聞いているだけで
心が癒されていくようだ…。

【システム】
君たちのHPとTPが全快した!

【ナレーション】
…このままここで安らかな気分で
休みたいと思っていると、サイモンが
険しい表情で声をあげる。

【サイモン】
「…おい、せっかくだが長居はしない方が
よさそうだぞ」
(おい)

【ナレーション】
サイモンの言う通り、君たちはすぐ近くから
殺気を感じ取る。

何か、危険な生物が近くで君たちの様子を
うかがっている…そんな気配だ。

【サイモン】
「水場は貴重だが…しばらくここには
近寄らない方がいいだろうな」
(警戒した方がいい)

【ナレーション】
君たちは、警戒しながら
ここを立ち去ることにする。

(小部屋から退出)

2回目以降
【アーサー】
「チッ…、まだ妙な気配がするぜ。
長居はしないほうがよさそうだな」
(チッ)

【ナレーション】
君たちは、警戒しながら
ここを立ち去ることにする。

(小部屋から退出)

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最終更新:2014年07月26日 00:14