第一階層 翠緑の樹海ミニイベント
B1F
C-1
レン  「む?あの物体は、魔物…じゃないな。」
ツスクル「毛皮のブーツ、ね。冒険者が落としたのかしら。」
レンとツスクル、二人の熟練冒険者は、君の判断を確かめるように視線を向けてくる。
君はそのブーツに手をのばしてもいいし、放っておいてもいい。
		| どうしますか? | 
		| 【ブーツに手をのばす】 【あたりを見回す】
 【放っておいて立ち去る】
 | 
- ブーツに手をのばす
君は、手をのばしてブーツを持ち上げる。
よごれたブーツは、予想外に重く、その中には持ち主が隠していたらしい白い石が入っていた。
しかし、君が石に気をとられている間に地面が不自然にもりあがりだす。
レン  「…好奇心は猫をも殺すというが…。
     冒険者であれば手をのばすのが自然だろう。
     気を抜かず、立ち向かうぞ!」
レンがそう告げると同時に、地中から魔物の群れが君たちに襲いかかってきた!
(ひっかきモグラ×3と戦闘)
- あたりを見回す
君は、注意深くブーツの周囲を観察する。
よく見ると、破れた衣服のきれはしや血の跡らしきものが発見できた。
もしかしたら、ここには何か危険なケモノがいるのかもしれない。
君はこのブーツを置いて立ち去るか否か決めなければならない。
(選択肢に戻る)
- 放っておいて立ち去る
君は、ブーツにはかまわず、ここから立ち去ることにする。
(1歩下がる)
A-3 宝の広間
緑溢れる樹海を奥に進んでいくと先が開けた広間にたどりついた。
その広間の奥には、等間隔で並ぶ四角い箱のようなものが安置されている。
		| 何と発言しますか? | 
		| 【あれは何ですか?】 【…宝箱ですね】
 | 
- あれは何ですか?
ツスクル「あれは宝箱。中身は冒険者の遺品や樹海に昔から隠されているもの。
     冒険者にとって有用なものよ。見つけたら幸運だと思って開いてみて。」
- …宝箱ですね
地図を大半作図?
迷宮を歩きながら、慣れない手で地図を描く君を見ていた少女が、小さく笑みを浮かべながらささやきかける。
ツスクル「うまく描けているわ。その調子で残りの部分も頑張って。」
口数少ない少女の言葉に励まされつつ君は迷宮探索を続けることにする。
伐採ポイント付近
樹海を進む君たちは、幾多もの果実や木々が生い茂る場所へと足を踏み入れた。
ツスクル「…ここは、伐採ポイント。
     樹海にある珍しい植物を採ることが出来る場所…。
     …他にも、採取、採掘の伐採ポイントと違う、植物や鉱石が採れるポイントが二種類ある。
     …ここで集めたものはシリカ商店が新しい薬や装備品の素材として買い取ってくれるわ。
     …採集ができるのは各場所で1日に1回。
     スキルを習得していたら、一度に複数の素材を入手することも可能よ。
     …でも、たまに採集物を集める冒険者を狙って魔物が襲いかかってくることもあるから気を付けてね…。」
最終更新:2013年06月23日 20:33