韓浩 かんこう
?-756
盛唐の官人。京兆長安の人。
韓休の子。
韓洽・
韓洪・
韓汯・
韓滉・
韓渾・
韓洄の兄。
王鉷が罪とされてその家財が没収されると、韓浩は万年県主簿であり、その財産を秘匿したとされて
鮮于仲通に弾劾され、循州に流された。
安禄山の反乱軍が長安を占領すると、韓洪・韓滉・韓渾とともに捕らえられ、安禄山の官につくよう強要されたため、兄弟で逃走を謀ったが、出奔し、行在まで逃走しようとしたが、韓滉・韓汯以外の兄弟とともに再び捕らえられて殺された。
列伝・史料
外部リンク
最終更新:2024年04月25日 22:38