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中国(男子)

中国と言えば、「ショートトラック4強国」の一角である。
男子に関しては女子に比べるとやや小粒なことが多いが、それでも、常に一定の成績を収めてきた。
しかし前回バンクーバー五輪では、4大会ぶりにメダルゼロに終わった。女子が4冠を達成したのとは対照的である。
挽回を狙う今大会は、有望な若手が多数。勢いに乗れば強いだろうが、脆さもあるかもしれない。

Liang Wenhao

↓過去のオリンピックの成績↓
2010バンクーバー 1500m 6位入賞(決勝進出)
1000m 10位(準々決勝敗退)
500m 32位(予選失格)
5000mリレー 4位
今回の出場種目
まだ不明

バンクーバーでは、まだ17歳にして無名の存在であった彼が、いきなり1500mで決勝に進出し衝撃を与えた。
1000m,500mの内容も才能の片鱗を見せるものであった。さらにオリンピック直後の
2011世界選手権500mで金メダルを獲得し総合3位。末恐ろしい選手が現れたと思ったものだった。

その後も力を伸ばし、昨シーズンは500mでW杯ランク3位、1000mでW杯ランク5位につける。
そして2013世界選手権では、再び500mで金メダルを獲った。この時点では、ソチでの500mのメダルは確実かと思われた。
だが今季のW杯の結果を見ると、正直、あれ?という印象だ。
ラスト2戦で復調を見せるも、結局1回も決勝には進めなかった。はたして五輪ではどのような滑りを見せるのか。



Wu Dajing

今回の出場種目
まだ不明

19歳の新鋭。梁文豪に続きまたしても有望な若手が現れた。
2013世界選手権の時はまだ500mで7位に入っただけの活躍だったが、
その後成長し、今期のW杯では3つものメダルを獲得した。
特に第2戦の1000m決勝は、早めに先頭を奪うと驚異のキープ力で一度もその座を奪われることなく逃げ切るという、
見事なレースを見せた。一方で500mはスタートで前に出ても、最後踏ん張り切れず交わされるシーンが散見された。
500mでも1000mでも、清々するような先行逃げ切り型で、五輪でもレースを盛り上げてくれそうだ。



Han Tianyu

今回の出場種目
まだ不明

こちらはまだ17歳。本当に若いね、今回の中国チームはw
2013世界ジュニア選手権で3位以下を大きく引き離し、パク・セヨンに次ぐ僅差の総合2位に入った。
今季のW杯では惜しくもメダルは取れなかったが、2度決勝に進出する健闘を見せた。
五輪までにさらに力を伸ばせば、旋風を巻き起こすことも可能かもしれない。



5000mリレーチーム

予想メンバー:梁文豪、武大靖、韓天宇、Chen Dequan
今季W杯の成績:4位、8位、6位、8位
↓過去のオリンピックの成績↓
1992アルベールビル 出場なし
1994リレハンメル 7位
1998長野 銅メダル
2002ソルトレーク 銅メダル
2006トリノ 5位(決勝進出)
2010バンクーバー 4位(決勝進出)

W杯の結果を見る限りでは、今年は5大会ぶりに決勝進出を逃す可能性が高いと思われる。
しかし、選手の力的には強豪国にもそんなに劣るとは思えないので、断言はできない。
このチームが頑張ってくれるとリレーは予選から面白くなると思う。
最終更新:2014年01月28日 17:30