日本(男子)
長野オリンピックで日本勢が金メダルと銅メダルを獲得してから、16年が経つ。
あれ以来メダルから遠ざかり、前回のバンクーバー五輪ではリレー出場を逃し、ついに入賞もゼロとなった。
あの悔しさから4年。今回もリレー出場はならなかったが、個人種目で今度こそ入賞者が出てほしいと願うばかり。
Ryosuke Sakazume
今回の出場種目
五輪初出場の23歳。ここ1,2年で急速に力をつけ、日本のエースに成長。
2012年には日本選手権で初の総合優勝。2013世界選手権では1500mで堂々の4位に入る。
今季も五輪選考会の一本目である全日本距離別選手権で頭一つ抜けた結果を残した。
しかしその後、
日本代表選考会の頁で述べたように、W杯第1戦、500mで転倒、右足のすねの骨折という重傷を負う。
全治5か月。だが本来滑れるような状態ではないまま、オリンピック代表選考会に強行出場。
決勝には一度も進めなかったが、懸命に細かくポイントを積み重ね、距離別選手権でのリードを何とか守り切った。
本人も「勝ち取った」というより「舞い込んできた」五輪出場権だと話す。
だがここから五輪まで、あと2か月以上ある。かつての状態にどこまで戻せるか。
岩島強化部長は「80%でも国内では抜けた存在。90%なら世界とも十分に戦える」と述べていた。
状態さえ戻れば、大きな期待が持って応援できる選手であることは間違いないだろう。
Yuzo Takamido
↓過去のオリンピックの成績↓
| 2010バンクーバー |
1500m |
29位(予選敗退) |
| 1000m |
20位(予選敗退) |
今回の出場種目
前回、22歳で全日本総合チャンピオンとしてオリンピックに初出場。
しかし、得意の1500m含め、2種目どちらも予選敗退という悔しい結果に。
その瞬間から4年後を見据えて、レベルアップに励んできた。
エース坂爪が本調子でなかった代表選考会では、1000m,1500mの4戦全て優勝と他を圧倒。
日本ショートトラック界の第一人者であることを改めて示した。
前回五輪の経験を活かし、「二の舞にならぬよう」オリンピックの舞台で
今度こそ力を出し切るべく、イメージトレーニングも欠かさない。
今大会で一線を退く予定であり、これまでの全てをぶつける大会となる。
Satoshi Sakashita
今回の出場種目
500mのスペシャリスト。大柄な体格を持ち、パワーに優れた選手。
前回大会の選考会でも500mのチャンピオンとしての出場権獲得を目指したが目前で惜しくも転倒、失格。
その後はじめての骨折も乗り越え、4年越しのオリンピック出場を果たした。
目標を高く持ち、それを宣言して取り組む選手であり、
今回も絶対にメダルを獲る気持ちで臨むという力強いコメントもあった。
たった4周半、たった40秒間に全てをかける。そんな滑りを見るのが楽しみだ。
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最終更新:2014年01月28日 10:49