-自己紹介アプリ
「twitterやblogよりはオブラートに、電話帳のデータよりは個性的に」
【概要】
● 所定のフォーマットに自分に関する情報をあらかじめインプットし、初対面の相手と「プロフィール交換」できる
● 電話帳のデータよりも、より「パーソナル」な情報を交換できる
● 初対面の相手に自分を伝えたいが、twitterのアカウントやブログほど個人的な情報は伝えずに済む
● デジタルだから、名刺よりも管理しやすい
● 次世代の名刺交換はこのアプリで
【用途別のテンプレート】
ビジネス用
イベント用
合コン用
etc...
【アイデアの背景】
以前、何度か合コンをする機会があったときに思ったことがあります。
「何か毎回、同じようなやりとりをすることが多くないか?」
ということです。
初めて会った人同士が会話をするとき、
お互いの情報を知るために「質問→回答」のやりとりを行います。
「休日は何をやっているの?」
「何て呼んだらいい?」
「何か趣味は?」
etc...
お互いの共通点を探したりすることで、
会話の方向性が定まっていくからです。
しかし、このやりとりが本当に非効率だなと、毎回思っていました。
毎回同じようなことを聞いて、共通点までに辿り着く難しさ。
共通点がない回答をされたときのリアクションの取り方。
最初っから全部履歴書みたいに「事前情報」が欲しいなと、いつも思っていました。
そこで、そういう「事前情報」をあらかじめ何らかのアプリ等にインプットしておき、
会が始まってすぐ、その「情報」を交換し合えれば、
余計な手間を省けるし、聞きたいことに辿り着くのが早くなるのではないか?
そう思いました。
「あ、ピアノ弾かれるんですね。クラシックですか?」
(こういう会話がしたかった.....)
情報を渡す側も、あらかじめ「聞いて欲しいこと」を情報として入れておけばいいし、
自分が話しやすい内容に会話を誘導することもできます。
ただし、ある程度フォーマットは統一していた方がいいかもしれません。
フォーマットがあまりにもバラバラだと、情報の読み取りが難しくなるからです。
最終更新:2013年08月14日 23:33